暇人、一路中米へ （２）

走る走る～
荷物が重い・・・そう、私の旅行バッグの中にはパソコンやらコントローラーやら色々なものが入っているのです。しかも、ハンドキャリーは渡航先の主のご指定です。パソコンなんかは中に金属を紛れ込ませることが容易なためか、X線検査でも別出しにしなければなりません。これも、時間をとりました。
なぜ、これらをハンドキャリーしなければならなかったのか？わたくしは後になってC国にいる彼に驚愕の理由を聞くことになります。
「もう・・・だめ。」
ぱたっ
倒れかけながら、なんとかNEWARK行きのゲートへ搭乗開始と同時に滑り込みました

13：38　NEWARK行きの国内便はジャンボと比べるとすごく小さく感じました。もう、このあたりから日本人はほぼいません。しかし、こんなに連絡が大変だとは・・・。はたして、サンホセ行きのコンチネンタル航空に乗れるのだろうか。思わず不安になりました。
周りを見るとアラブ系の人がいました。すいません、中東の方々や他国に住むアラブ系の方々に対して本当に申し訳ないですし、偏見ですが、テロを思うと正直怖かったです
さぁ、目的地までの連絡はまだひとつ残っています。舞台はNEWARK、はたしてコンチネンタルも滑り込みになるのでしょうか

つづく・・・

写真：デトロイト空港にてとったものです