ルーマニアの学生さんが運用しているlifehack系のブログRirian Projectで記載されている脳の回転を加速させる22の方法です。
22 Ways To Overclock Your Brain - Ririan Project
全部理論武装されていて、それなりの科学的な根拠が記載されています。(科学的根拠については上記サイトをご覧ください)
頭がよくなるなんとかっていう宣伝文句系はあまり好きじゃないですが、DHAがどうだとか脳を鍛えるゲームとかが人気ですから(わたくしも漏れずマイブームです。。)関心あると思い、取り上げてみることにしました。内容を簡単に抜粋してみますね
関連書籍等も一緒に載せてます。
1. 運動をする。
心と体はつながっているといいますね。健康な頭は健康な体から、ということでしょうか。
※おすすめ本
2. 脳をリフレッシュさせる
リフレッシュするものとして何がいいか?
未踏地への旅行、通勤経路の変更、新しい味、においの経験などをリリアン・プロジェクトでは挙げています。
※休日の午前に読むとフレッシュになれそうなおすすめ本
旅を思い描くのもあり。
おいしいもの食べに行くのもあり。
3. 一日10個以上、疑問「なぜ?どうして?」を見つける。
普段の色々な当たり前に対して考え直すということでしょうか。想像がかき立てられそうですね。
※なぜなぜを書き立てるおすすめ本
なぜなぜと聞いてくる子供に答えるための虎の巻として使われるうわさの書。
なぜなぜ?と物知りは表裏一体。話のねたの引き出しが増えるこの一冊
4. 笑う。
笑いは体にもいい効果を与えるようです。笑える仲間といるのも一番ですね。
※わらえそうなおすすめ本
5. 魚油を摂取する。
週3回以上サーモン、鰯、鯖、ツナなどの魚を食べるといいとのことです。
※おすすめ安めのDHA
贅沢にウマウマは↓
鯖缶仕込み・甘辛醤油(さばの缶詰め)ユアーズホテルグルメショップ
6. 思い出す。
古いアルバム、高校の卒業アルバムを引っ張り出してきて記憶をたどることがいいようです。
※おすすめ書籍
(あなたの家の押入れのダンボールの中、実家の引き出し)
7. 脂質をカットする。
脳への酸素流量を低下させグルコースの代謝を悪くする脂質の摂取を控える。一日のカロリーの30%は脂肪から摂取してもよいが、魚やオリーブオイル、ナッツや種の類のものにするべき。特にクラッカーやスナックに含まれる硬化油、トランス脂肪は避けること。
とのことです。トランス脂肪酸・・・?気をつけないといけないですね。
※おすすめトランス脂肪酸フリーの油
※トランス脂肪酸に関連する本
8. パズルをする。
ジグソーパズルやクロスワードパズルなどがいいようです。
※おすすめ3Dパズル
240ピースです↓
9. モーツアルト効果を得る。
モーツアルトの曲を聴く。ただし、全員に効果があるとはいえないとのことです。
※おすすめCD
250周年記念CD↓
脳に特化した選曲によるオムニバスCD↓
10. すでに体得している自分のスキルを上達させる。
たとえばトランプならより強い相手と、絵画なら新しい画法をすることを提案しています。何事にも終わりはないのですね。
※なんでももっと上達できると信じ続ける強い心を持つあなたにおすすめの本
11. アルコールを飲みすぎない。
アルコールが脳細胞を破壊するというのはすでに古い情報である。日本人3500人を対象として行った調査によると、日々アルコールを適量摂取した人の方がまったく飲まない人より年を経てからの認識能力が高いという結果がでています。
ただし、俗に言われる一気飲みや週末の泥酔は避けるべきです。ラット実験によると大量のアルコール摂取は海馬(脳の記憶領域)に対して影響を及ぼすことがわかっています。
またアルコールはラットの脳にダメージを与えるだけではなくその修復も阻害することがわかっています。これはつまり人の場合はメンサ入会は諦めた方がいいといえるとのことです。
その2につづきます