銀行とセルフマネジメント２

銀行の手続きや、国の手続きなどで会社を休むかたは結構いると思います。委任状を使うという手もあるのですが、独身で一人暮らしや夫婦共働きの人など世帯に労働者しかいない人はそういうこともできません。
その休んだ時間、いくらだと思いますか？数千円を放棄しています。手続き料金は無料や数百円かもしれませんが損害は大きいことに意外と気がつきません。会社の方はもっと大きいでしょう。そういう損害がなるべく出ないように総務部門などのバックオフィスが主な公的手続きを行っています。しかし、個人個人での申請手続きに対応するのは限界があります。
この場合、会社は労働力を市（国）や銀行に奪われていることになるのです。具体的な数字は今度だしてみますが、大きな金額が、これらの業種のサービスの欠乏により停滞してしまっていることは周知の事実です。
これから、セルフマネジメント（自分のことは自分でする。）がより多くの人に求められることになってくるはずです。胡坐をかいてサービス精神のない特定の機関のかたがたは、これから厳しい局面にたつと思います。

何が足りないのか気付いてください。ニーズは目の前にいつもあるのです。