※2013年06月30日内容更新（品種登録による表記変更等）
栽培・画像提供＝小山晃一さん
■Rlc. Fire Rose‘No. 10’
リンコレリオカトレヤ ファイアー・ローズ‘No. 10’
(Rlc. Don De Michaels‘Y.E. (22)’x Rlc. Rose Whisper‘Suisei’(09/01/2012))
Rlc. Don De Michaels（ドン・デ・マイケルズ（ミッシェルズ））系とも言える多くのクサビの銘花を生んだ銘親 Rlc. Don De Michaels と、ラベンダー系巨大輪の銘花 Rlc. Rose Whisper との交配。
画像の花は岡山県洋蘭協会の2002年２月例会において、故 中山林之助顧問より小山晃一さんが入手されたフラスコ苗からの選抜個体。濃色のリップに鮮明な黄目が印象的で、ペタルのペンシルスプラッシュもよいアクセントになっていると思います。
なお、この交配は、Rlc. Don De Michaels と Rlc. Rose Whisper という有名品種同士の交配ですが、Rlc. Don De Michaels には‘Y.E. (22)’という聞きなれない個体が使われていて、どんな花なのか？興味があります。
◎Rlc. Fire Rose の親品種の交配
・Rlc. Don De Michaels = Rlc. Fleur de Lys x C. Oakland (1/1/1968)
・Rlc. Rose Whisper = C. Drumbeat x Rlc. Llano (1/1/1986)
※Rlc. Fire Rose の親品種
■Rlc. Don De Michaels‘Z-883C’
リンコレリオカトレヤ ドン・デ・マイケルズ（ミッシェルズ）‘Z-883C’
(Rlc. Fleur de Lys x C. Oakland (01/01/1968))
●Rlc. Don De Michaels についての記事は、こちらをクリック！
※Rlc. Fire Rose の親品種（於：世界蘭展日本大賞2007）
■Rlc. Rose Whisper‘Suisei’SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ ローズ・ウィスパー ‘スイセイ’
(C. Drumbeat x Rlc. Llano (01/01/1986))
●Rlc. Rose Whisper についての記事は、こちらをクリック！
＜Rlc. Fire Rose‘No. 10’別個体（一例）＞
栽培・画像提供＝小山晃一さん
■Rlc. Fire Rose‘Koyama’
リンコレリオカトレヤ ファイアー・ローズ‘コヤマ’
●Rlc. Fire Rose‘Koyama’についての記事は、こちらをクリック！
栽培・画像提供＝小山晃一さん
■Rlc. Fire Rose
リンコレリオカトレヤ ファイアー・ローズ
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栽培・画像提供＝小山晃一さん
■Rlc. Fire Rose‘No. 17’
リンコレリオカトレヤ ファイアー・ローズ‘No. 17’
●Rlc. Fire Rose‘No. 17’についての記事は、こちらをクリック！
※以下、小山晃一さんからご提供いただいた情報を箇条書きにて
購入年月＝2002/2/17（フラスコ）
購入先＝岡山県洋蘭協会 中山林之助顧問（2月例会）
色 彩＝この個体は母親の Rlc. Don De Michaels の系統か。リップは濃紫色で色ムラ無く、黄目入りである。ぺタル先端には紅色のツメがある。咲き方もバランスがとれて美花である。
開花期＝晩秋～初冬咲き 11月下旬
＜初花開花までの栽培データ＞
2002/2/17：フラスコで購入
2002/3/15：フラスコから出して4B/水苔植え x 3鉢とした。
2006/2/25：3B/水苔に植替えした。
2007/2/9：4B/水苔に植替えした。
2008/1/4：4.5B/水苔に植替えした。
2008/10/26：シース内1/2程度までツボミが上がって来ている。
2008/11/9：シース先端よりツボミが出だした。
2008/11/22：開花し始めた。2花である。
2008/11/23：リップは濃紫色で色ムラ無く、黄目入りである。ぺタル先端には紅色のツメがある。咲き方もバランスがとれて美花である。この株は残すことにした。
2008/11/27：本日、RSKバラ園のラン展に出して見た。カトレア賞を頂いた。
◆「小山晃一さんの「私の洋蘭栽培」」は、こちらをクリック！
（上記、記事中の属名表記は最新属名を採用しました。そのため一部、過去記事との表記の相違等が発生する場合がございます。）
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栽培・画像提供＝小山晃一さん
■Rlc. Fire Rose‘No. 10’
リンコレリオカトレヤ ファイアー・ローズ‘No. 10’
(Rlc. Don De Michaels‘Y.E. (22)’x Rlc. Rose Whisper‘Suisei’(09/01/2012))
Rlc. Don De Michaels（ドン・デ・マイケルズ（ミッシェルズ））系とも言える多くのクサビの銘花を生んだ銘親 Rlc. Don De Michaels と、ラベンダー系巨大輪の銘花 Rlc. Rose Whisper との交配。
画像の花は岡山県洋蘭協会の2002年２月例会において、故 中山林之助顧問より小山晃一さんが入手されたフラスコ苗からの選抜個体。濃色のリップに鮮明な黄目が印象的で、ペタルのペンシルスプラッシュもよいアクセントになっていると思います。
なお、この交配は、Rlc. Don De Michaels と Rlc. Rose Whisper という有名品種同士の交配ですが、Rlc. Don De Michaels には‘Y.E. (22)’という聞きなれない個体が使われていて、どんな花なのか？興味があります。
◎Rlc. Fire Rose の親品種の交配
・Rlc. Don De Michaels = Rlc. Fleur de Lys x C. Oakland (1/1/1968)
・Rlc. Rose Whisper = C. Drumbeat x Rlc. Llano (1/1/1986)
※Rlc. Fire Rose の親品種
■Rlc. Don De Michaels‘Z-883C’
リンコレリオカトレヤ ドン・デ・マイケルズ（ミッシェルズ）‘Z-883C’
(Rlc. Fleur de Lys x C. Oakland (01/01/1968))
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※Rlc. Fire Rose の親品種（於：世界蘭展日本大賞2007）
■Rlc. Rose Whisper‘Suisei’SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ ローズ・ウィスパー ‘スイセイ’
(C. Drumbeat x Rlc. Llano (01/01/1986))
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＜Rlc. Fire Rose‘No. 10’別個体（一例）＞
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■Rlc. Fire Rose‘Koyama’
リンコレリオカトレヤ ファイアー・ローズ‘コヤマ’
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■Rlc. Fire Rose
リンコレリオカトレヤ ファイアー・ローズ
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■Rlc. Fire Rose‘No. 17’
リンコレリオカトレヤ ファイアー・ローズ‘No. 17’
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※以下、小山晃一さんからご提供いただいた情報を箇条書きにて
購入年月＝2002/2/17（フラスコ）
購入先＝岡山県洋蘭協会 中山林之助顧問（2月例会）
色 彩＝この個体は母親の Rlc. Don De Michaels の系統か。リップは濃紫色で色ムラ無く、黄目入りである。ぺタル先端には紅色のツメがある。咲き方もバランスがとれて美花である。
開花期＝晩秋～初冬咲き 11月下旬
＜初花開花までの栽培データ＞
2002/2/17：フラスコで購入
2002/3/15：フラスコから出して4B/水苔植え x 3鉢とした。
2006/2/25：3B/水苔に植替えした。
2007/2/9：4B/水苔に植替えした。
2008/1/4：4.5B/水苔に植替えした。
2008/10/26：シース内1/2程度までツボミが上がって来ている。
2008/11/9：シース先端よりツボミが出だした。
2008/11/22：開花し始めた。2花である。
2008/11/23：リップは濃紫色で色ムラ無く、黄目入りである。ぺタル先端には紅色のツメがある。咲き方もバランスがとれて美花である。この株は残すことにした。
2008/11/27：本日、RSKバラ園のラン展に出して見た。カトレア賞を頂いた。
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