存在としての断章

真の自己と覚醒を求めて幾星霜
その求道から解放された前後あたりからの日常の断章
いわゆるノンデュアリティ

メシア・コンプレックス・後編

2010-10-25 03:01:00 | 解放前・求道記 (2010~2011)


…それ(前編)とともに
ハイラーキー(霊的な大師らの同胞団)との真のコンタクト
及び奉仕の真の栄誉は

・唯一の奉仕には多くの奉仕者たちが存在し
・唯一のメッセージを運ぶ多くのメッセンジャーが存在し
・唯一の真理の多数の側面の多数の教師たちが存在していること

及び

神の御胸へと帰る多種多様の道が存在していること

の確信を伴うのである


『至聖への道』より抜粋
byジュアルクール




「・メシア・コンプレックスを助長させるものの否定
・そしてこの3点の確信

この全てを包含する啓示が奉仕への召集に伴っている時

その時こそ
包容のスピリットが発達しひとは自分が真に協力を呼び掛けられていること
及びビジョンの実在
を確信するに至る」


という言葉でこのテーマは締められている



感想:低我がいかに排他的な救世主思考に冒されているかがわかります

自分もキワどいなあ…
とつくづく

特に集団の中ではそれはイバラの道ではあり…





メシア・コンプレックス(前編)

2010-10-24 05:02:00 | 解放前・求道記 (2010~2011)


『低我との関わりあいのあるコンタクトやメッセージ
あるいはそれを受け取った人を別格とし
そうやって救世主という優越意識を助長させるものを
拒否すること

私はこの言葉(つまりメシア・コンプレックス)が好きである

それは単純にして簡潔
マインドの状態を劇的に描いており
人類の現在の大勢の教師たちの自信たっぷりの意識の性質を描写している』


『至聖への道』より抜粋
byジュアルクール



先日(オカさんのオカげで)マスター・ジュアルクールの言葉を見て
久しぶりに本を手にした
パッと開いたところを抜粋して書き写してみた

続く~

真の奉仕

2010-10-08 10:22:00 | 解放前・求道記 (2010~2011)


『真の奉仕とは
愛するハートと
智慧あるマインド(識心)との
自ずからなる流出である

それは正しい場所にいること
かつ
そこにとどまることとの
結果である

それはスピリットの力の
不可避な流入によって
生ずるのであり
物質界の奮闘努力によって
生ずるのではない

それは人間の本来の相
すなわち
神の聖なる子
であることの結果
なのであって
その者が学んだ
もろもろの言葉や
行為の結果ではないのである』

ジュアルクール
『至聖への道』より抜粋


久しぶりに
ジュアルクールのバランスボトルを見たので