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ANANDA・Cafe

独善的偏向偏執的毒舌紅茶&カフェのブログ 真実は香り高く甘くそして…渋い 良い紅茶のようにね

とうとう上位3位 どうせまともな記事にはなるまいと? ふふふ・・・油断は禁物だ君たち

2010年09月10日 | 独断と偏見で語る美味い紅茶ランキング
いつもどうりのエラそうなタイトルがまぶしいです

だって上位3位だぜ?
ここまで来れたこと自体が予想外
そんな気力があったのかと吾と吾が身を疑うわ

気力体力粘り強さに欠ける人類ランキングでは
古今東西の歴史的に鑑みても500位以内には入るんじゃないだろうか←自慢です

あふぉな評価基準まで開発したし
よっ!でべろっぱー!
バカにしてんのか
くそ~
あの数字の有効性がいまだに見えん!!
特別審査員が投票権を独占してるからな
持ち点100だし(笑)

自分の熱意を持続させることほど
わたくしにとって大変なことはございません
ネタがカフェ世界だから続いているわけであって


そうそう
ブログの初めに書いたっけ
『カフェぐらいしか趣味が無い』

本当なんだよ

休息の合間に人生やってるんだからな
(どうせなら完全に休息に移行したいものだ)



さて高貴で優雅すぎる愚痴はこれくらいにして
ランキングへと突入しよう


第3位 ロンネフェルト イングリッシュブレックファスト


きたね~
ここでロンネだよ
憎い演出だ
イギリスでもフランスでもない

ドイツ!
ハイル!
ダンケ!
イッヒ リーベ ディッヒ!

最初に飲んだのはレモンドロップという吉祥寺のケーキ屋さんのカフェだった
まだこの紅茶会社を知らず、変な形のティーバッグを怪しく思いながら
このイングリッシュブレックファストを注文してみた
…へ? 
あの~…イングリッシュブレックファストのはずなんですけど
これはウバのストレートでは? 
しかもただごとでないウバのサリチル酸メチル香
ティーバッグなのに
ばかうま
なんだこのクオリティは!
そしてこの見たこともない綴り

Ronnefelldt

記憶力の怪しい私がなんと覚えて帰り
早速ネットで検索した
ヨーロッパの3つ星4つ星5つ星ホテルで使われているドイツの優良紅茶メーカーだと判明
1823年にJohann Tobias Ronnefeldt氏によって
設立された180年の歴史のあるドイツの紅茶メーカー
だった

すぐにネットでお取り寄せ
イングリッシュブレックファスト
バーボンバニラ
の2点

その頃は100gの缶入りルーズリーフだったが
さすがドイツ
エコロジー対応
すべて袋入りに!エライ!
とうわけで今は無きロンネの缶が我が家には2つほど
キャニスターとして再利用されている
違う型だがキャニスター用の空き缶は通販で販売されている

このイングリッシュブレックファストは
今は日本では主にティーバッグ/1575円の取り扱いのようだ
100gルーズリーフ袋入りは無い(業務用はあるかもしれないが)

なにしろロンネフェルト社は認定がないと商品の取り扱い販売が出来ない
更にティーブティック認定がないと、一部商品しか販売出来ないようになっている
さすがドイツ人
それで店頭販売は店舗が少ない。
新宿ヒルトンは2階のベーカリーで一部扱っている
(今日現在の情報←ヒルトンに電話で確認した)

しかし
一応ブレンドなんだけどね
ウバのストレートではないんだというが
それにしてもあんな高品質のウバが入ったイングリッシュB.F.は飲んだこと無いな
1.5g×25パック/1575円

ところで
あの変わった形のティバッグは
ティーキャディーというらしい
なんと袋が麻で
手作り…
大きいリーフが刻まないでそのまま入ってる
麻なので無味無臭
ポット用の2杯出しだが
袋がジャンピングを妨げないように設計されている
本社の規定により
ネット販売不可、店舗販売、もしくは電話注文
中身の写真も載せてはいけない
特許取得済み
主にホテルやラウンジ・レストラン用のイートイン商品だとのこと

うまいはずだ
ティーバッグの味じゃなかったもんなー


さてバーボンバニラは…というと
実はあまり美味しくなかった
香りが駄目だった
ダージリンのアールグレイも私的にはいまいち
オレンジペコは美味しい
ハーブティやルイボスもそこそこ
全部が全部はまるわけではない
ただアッサムは飲んでないね
ここのアッサムは試してみたいが
100g/1837円 高いなあ


さて、久々に心洗われる話をしよう
ロンネフェルトティーブテイックでは使用済みの紅茶の空きパックを
1枚20円で回収している!
更にその袋のラベルをリサイクル
きれいにカットしてはがせるシールをつけて50円で販売
差額の30円は日本の環境団体にドネーション(寄付)
また、今までギフトの見本は中身の入っていた袋を使っていたが
リサイクルの袋を使用する


これが上位ランクインの重要な理由ですな
茶葉は自然と人との共同作品
水が駄目なら致命的だし
紅茶マニアの利己的な環境保護理由
いやいや
どの道環境保護はおおむね利己的な理由に過ぎない
ドーキンス先生に言われなくても結局は自己保存の本能のなせるわざ


しかしいずれ地球は環境保護をするしないにかかわらず
現在の火星のような姿になると予想されている
そして50億~70億年後には
太陽が地球の公転軌道に近い大きさにまで膨張する
地球自体は海洋や大気を蒸発で失い
太陽に飲み込まれるか
そうでなくても表面は融解して誕生時のようなマグマオーシャンに覆われる
太陽が燃え尽きた時に地球がまだ残っていれば
そのまま白色矮星になった太陽と共に冷えて行く(wiki参考)

それ以外の理由かもしれないが
いずれ人類は(どこかの惑星にでも移住しない限り)
少なくとも地球とともにきれいさっぱり滅びます
我々が生きてきた証などもきれいさっぱりと

どこか無意識に人間という種が
永遠に存続するようなつもりになっているのですが
理科の授業なんかでこのような科学的推論を突きつけられるのは
人によっては絶望的ともいえるかもですね
なんのために生きて死んでいくのか…
誰にも知られず生きて死ぬ
自己保存の本能や人類の歴史など宇宙の塵に過ぎません

これに対する考え方は
1.宇宙へ進出できるテクノロジーを生み出す人類の知性の可能性に期待する
2.上記の白色矮星云々の推論は間違っていることを期待する
3.そういうことについては深く考えない
4.別にそれで不都合は無い
5.50億年も続けば人類も十分気が済むはず
6.今がよければそれで良い



…ほかなんかある?
ぜひご意見を♪
(こっ紅茶はどこへ?)


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