制作９回目

今日は９時半出勤。
ハコちゃんが地域の用事で忙しいので早じまいのため。

そろそろ人形の仕上げに入ってきました。
前回動かしてみて、不都合なところ、どうしてもイメージに合わないところなどを直しました。
お話は、う～ん、なにか上滑りしています。
自分の中で感じながら考えながらと思うのですが…
登場人物が多すぎるのかな…集中できてない感じがします。

秋の公演依頼がぼちぼちと入ってきています。
新しい人形劇、がんばって作ります！

　　

研修 リュックサック劇場＆三線ミニライブ

地元彦根にあるみずほ文化センターへ「えだまつこずえリュックサック劇場＆三線ミニライブ」を見に行きました。

尾鷲武志さんの三線ミニライブ、人形劇に三線ライブ？はじめはちょっと不思議なかんじでしたが、
手拍子をしたり合いの手を入れたりして一緒に楽しみました。
場が和やかになったところでリュックサック劇場。

彦根で人形劇教室をされていたこともあって子どもたちのほかに元受講生たちがいっぱいでした。
先生でなく役者としてのえだまつこずえさん、
一人芝居ってこんなふうにすると面白いんだ、ととても参考になりました。
人形は小さくても大きく動く
人形が演技をするのではなく動かしている人がきちんと演技をしていないと面白くないのだということ。
それと理性でコントロールして動かしているよりそのコントロールが外れたときが面白い！　こずえさん、熱演でした。
今までにも何回も見たことのあるリュックサック劇場でしたが、観客が違うと同じ演目でも違うのだということも。
う～ん、奥が深い。

　
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制作８回目

今日は人形を持って少し動かしてみました。
まだ出来上がっていない人形なので思うようには動かないのですが。

やっていて面白かったのが、
その子はそんなふうには言わない
この子は泣かない
というのが人形を見ているとおのずから決まってくるのです。
普通は台本があってそれに合わせて人形を作って、という順番だと思うのですが
素人が作る人形なので勝手に人形が自己主張してくるのです。
その人形に合わせて話を展開させる、そんな感じです。
今書いたのを読むと、すごい！　
いえいえ、すごいことができないので人形に任せているというのが現実です。
新しい人形劇、最後までちゃんとできるのかな…不安。
ちゃんと動いてね、ピピ姉ちゃん、たーくん、のんちゃん、龍之介くん。
そうでした、先週名前が決まったのでした。
題名は『はてなのボール』。
これだけでもやった～！なのです。

　今日のお楽しみ　

先週に引き続き皇居土産のカステラ、今週は黒糖風味。



他にもいろいろ、ハコちゃんが全部自分のお腹に入るのはちょっと…ということで持ってきてくれました。





比叡山土産、私から。６月上旬に延暦寺に行ってきました。
深い木立の向こうに見える琵琶湖、根本中堂の朝のお勤めの声明の響き、感動することがたくさんありました。

制作7回目

先週はお休み、今週は火曜日から月曜日に変更。
人数が少ないので臨機応変に活動日変更。

新作人形劇、そろそろお話を作らなければ…
ということで今回はざっくりお話を作りました。
それぞれ思いつくことを出し合って書きとめていきました。
まだあらすじにもならないざっくりしたかんじ。
でもこれがないと人形も動かせないので。

お話を作りながら、昨年と一昨年こずえ塾「ひとり人形芝居道場」を受講したことが役に立っていることを感じました。
これってどうやって人形を動かして表現するのだろう？と自然に考えているのです。

『ひとり人形芝居道場』について少し。
既成の台本で作るわけではなく事細かに教えてくださるわけでもなく、自分でやるしかないのです。
あれこれ試行錯誤、四苦八苦　。
きっとこれがいいのでしょう、その時は結構しんどいのですが…。
道から外れそうになると先生が戻してくださる、そんな感じです。
「ひとりひとりの世界観を大切にし、作品を創ります」。
自分の世界観？？？　
はじめは戸惑いましたが、自分が好きなこと、自分がいいと思うこと、自分がこんなの見たい！　これらを足したりかけたりしてミックスすると自分の世界観！
一人で人形劇なんてとんでもない、と思っていた私でも何とかできるようになりました。
先生の教え方がいいのか、生徒が優秀なのか…。
今秋もまた新しい作品ができるといいな～。


　今日のお楽しみ　
皇居でしか買えないカステラ、ハコちゃん奉仕活動のお土産。



べに塩トマト、絶妙な塩味。リッちゃんの実家草刈りの土産。余分に家があるというのは大変そうです。