本、映画、時々ねこ

好きな読書と映画、そして愛猫について記録します。

最近よく見るDVD

2008-05-12 00:18:36 | Weblog
このところ、1話完結続きものをせっせと観ています。Bones,Closer,Mediumの3作品。いずれも女性が主人公。今回はミディアムについてちょっと書いてみよう。これに今まで気がつかなかったのは落ち度(そんなおおげさな。。)というくらい、良い作品ではないか。ということで、えらい勢いで見始めています。別に誰からも責められているわけではありません。
女性霊能者アリソン・デュボアがその能力でもって事件を解決していくわけですが、今、調べてわかったのですが、実在の人物で、かなりきれいな方です(別に容姿はどうでも良いが)。全米の司法機関で犯罪捜査官として活躍中とあるので、実際に色々、難事件を解決に持っていっているのでしょうね。ドラマではパトリシア・アークウェットが演じていますが、結構ハマりではないでしょうか。お姉さんのロザンナ・アークウェットもそうですが、少々不思議な魅力の持ち主ですよね。きれいだけど、それだけじゃない何か。うーーん。宇宙へ行ってもモテそうなというか。そんな感じのね。
ストーリーは、主婦兼検事局のコンサルタントとして仕事をするアリソンが夢で犯罪シーンを見たり、握手した相手の末路が見えてしまったり、日常に霊能が顔を出すと、3人の子供の世話も夫との会話もすべて、仕事モードの中でのやりくりになってしまい、時々支障をきたしている。夫は、妻の能力を理解しているが過大評価はしていない。よーつきあっているなあという感じはする。アメリカだからか?
そうね。もし、私にそういう能力があったら、どう生きていくかな。友人に霊能力とまではいかないけれど、人には見えないものが見えてしまう親子がいるが、なかなかにやっかいらしい。特に子供の場合だと、結構、うざいらしく、そんな能力はいらない時期もあったらしい。今は、大人になったので、折り合いをつけているらしいけれど、めったに他人には言えないことで、私もかなり後になって、その話を聞いたのだけど、私にはない能力なので、ピンとこないが、私の末路が見えたら、友人はちゃんと言ってくれるかなあ。見えるものがネガティブなものばかりなら、やはり言わないでおくんだろうな。で、私に戻るが、そのことが世の中の役に立つなら、アリソンみたいに司法機関で有効に使いたいよね、公けだし。
でも、人と違うことを受け入れるのが苦手な日本では、秘密だよな。
というわけで、しばらくは、ミディアムを楽しもう。