膀胱炎と腱鞘炎

それは突然やってきた。左手首の腱鞘炎は、月曜、雨の中、白菜を持って傘を持ってみかんをふた袋持って家まで歩いてきたら、いきなりお手手が痛くなったよ。冷えたから？重たかったから？変な持ち方だったのか？いずれにしても、家に着いたら、とてもとても手首が痛んで、そのあと、包丁で色々トントンしなくちゃいけんのに、いだぐでいだぐでどでもいだぐで。。。もう出来ねえ。。というトホホ状態に突入。また、そういうときに限って、トントンするものが多いのだわ。キャベツをざくざく、キュウリをトントン、りんごをとんとん、パプリカトントン、チーズをねとんねとん、あとトントンできそうなものを色々トントンして、サラダを作製。次は、肉切り。鶏は皮をはがして、脂身も切り離して、大き目一口大にぎしぎし切る。ふ～っ。で、とんとんの夜は更けて、おてては腫れあがり～。ひと段落してから、ボルタレンテープを患部に貼り、バンテリンバンテージテープでテーピング。やれやれと一息ついたところで、なんと今朝からいきなりの膀胱炎。なんでええ。昨日までOKだったじゃん。なんにも前兆すらもなかったじゃん。なんで、元気良く目が覚めて、ええ気分じゃったのに、膀胱炎なのだ。ま、毎回そんなんではありますがあ。あー、それにしても気分がわりいです。これね、一旦罹ると、治るまでの行程がめんどくさいのだ。まず頻尿ありきで、何度も何度もお手洗いに直行しないといけん。行って、それなりの達成感を得るには、それなりの水分を摂取しなくてはいけん。これ、自宅にいる時は、なーんの問題もないのです。ところが、今の職場環境では、これが月曜あたりだと、午前中に１回お手洗いに行けるかどうかのクソ忙しさなのだ。ということは、水分補給のための離席も叶わないわけです、本人（あたくしねん）、忙しさにまぎれて、全然気にもならないまま、済んでいくけど、体には全くよくないわけで、あーあ、困ったもんなのだ。で、気分のわりい1日を過ごして、抗生物質を飲み、夜は自主的水分補給と称し、ビールを飲み、いつも全く水分を摂らないわたしが、やたら頑張って無理やり水分を摂り、おかげで夜中に起きるはめになり、朝、なんだかぼんやりの頭で目覚め、2日目に突入。これを大体４、５日繰り返すと、ようやく目途が立ちますのん。膀胱炎も、まあ、あんたがそこまで気い使ってくれるなら、今回のところはこの辺にしときまひょと、そろばんを弾いてくれるみたいでさ。で、計算すると、お手てと膀胱が落ち着くのは3月に入ってからだよん。それまでは病気なのよ、私、いたわっておくれ。ね。