ネタを小出しにしている「西の国にて」シリーズ。
今回は島根県の一畑電気鉄道(一畑電車株式会社)の写真をご紹介します。
一枚目は電鉄出雲市駅前の様子です。さて、駅の入り口はドコでしょう(^^;)
左に写っているのは空港連絡バスです。バスがいなければ駅前と判らない風景です。いや、バスがいても駅前には見えないかな・・・。
メッキのバンパーを輝かせているのは日野RV730P。日野の観光型では最後のモノコック車です。
こちらは出雲大社前駅です。コンクリート造りだと思うのですが、屋根は瓦葺きになっています。
瓦で葺く意味がドコにあるのか、気に掛かります・・・。コンクリ打ちっ放しにした時の見た目を気にしたのでしょうかねぇ?
松江温泉駅(当時)で撮影した発車案内です。表示器の左下から生えているハンドルをグルグルと回して、表示を切り替えます。
同じ形のモノが、今も出雲大社前駅に現役で居るようです。
リベットの並ぶ外板、椀型ベンチレータ、屋根上に載った前照灯。1927年に日本車輌で製造されたデハ6が、出雲大社駅で発車時刻を待っています。
このデハ6は、デハ3と共に出雲市内の「さとがた保育園(電車の走行音が出ます)」に保存されています。
電鉄出雲市駅に停車中のクハ102。1940年に木南車両で製造された車両で、発注事業者は武蔵野鉄道でした。
武蔵野鉄道は昭和20年に旧西武鉄道と合併して西武農業鉄道となり、翌年に車名を西武鉄道と変更しました。
この電車が一畑へやってきたのは、昭和33年のことです。
松江温泉駅ではクハ171とデハ22を撮影していました。
クハ171は昭和39年に西武鉄道から移籍してきた車両で、1964年に西武所沢工場で製造されました。
デハ22は1928年に日本車輌で製造された車両で、これは一畑電鉄の自社発注車でした。
この他にも西武鉄道から移籍していった車両が多数活躍していましたが、撮影の機会に恵まれませんでした。
現在では元京王帝都電鉄車と元南海電鉄車が活躍しています。
今回は島根県の一畑電気鉄道(一畑電車株式会社)の写真をご紹介します。
一枚目は電鉄出雲市駅前の様子です。さて、駅の入り口はドコでしょう(^^;)
左に写っているのは空港連絡バスです。バスがいなければ駅前と判らない風景です。いや、バスがいても駅前には見えないかな・・・。
メッキのバンパーを輝かせているのは日野RV730P。日野の観光型では最後のモノコック車です。
こちらは出雲大社前駅です。コンクリート造りだと思うのですが、屋根は瓦葺きになっています。
瓦で葺く意味がドコにあるのか、気に掛かります・・・。コンクリ打ちっ放しにした時の見た目を気にしたのでしょうかねぇ?
松江温泉駅(当時)で撮影した発車案内です。表示器の左下から生えているハンドルをグルグルと回して、表示を切り替えます。
同じ形のモノが、今も出雲大社前駅に現役で居るようです。
リベットの並ぶ外板、椀型ベンチレータ、屋根上に載った前照灯。1927年に日本車輌で製造されたデハ6が、出雲大社駅で発車時刻を待っています。
このデハ6は、デハ3と共に出雲市内の「さとがた保育園(電車の走行音が出ます)」に保存されています。
電鉄出雲市駅に停車中のクハ102。1940年に木南車両で製造された車両で、発注事業者は武蔵野鉄道でした。
武蔵野鉄道は昭和20年に旧西武鉄道と合併して西武農業鉄道となり、翌年に車名を西武鉄道と変更しました。
この電車が一畑へやってきたのは、昭和33年のことです。
松江温泉駅ではクハ171とデハ22を撮影していました。
クハ171は昭和39年に西武鉄道から移籍してきた車両で、1964年に西武所沢工場で製造されました。
デハ22は1928年に日本車輌で製造された車両で、これは一畑電鉄の自社発注車でした。
この他にも西武鉄道から移籍していった車両が多数活躍していましたが、撮影の機会に恵まれませんでした。
現在では元京王帝都電鉄車と元南海電鉄車が活躍しています。
この頃はまだ味のある電車ばかりで、同行した友人と二人で吊り掛けサウンドに耳を傾けたのを思い出しました。
車庫がある駅は時間の都合で降りることが出来ませんでした。。
いつの日か再訪を、と思っている間に車両の世代交代が進み・・・。
よくある話であります。。
>ロマンスカー
興味はあったのですが、乗車できませんでした。
あの時は、どんなスケジュールで動いていたのだったか、、
この時代に行きたかった…。
これっていつ頃の写真なんですか?
大社前駅はほとんど変わってませんが、
電鉄出雲市駅、高架駅になってましたよ。
今年で引退というデハ50形というのが、
じゃあこの写真のタイプの車両の
最後の生き残りなんですね。
いつ頃・・・
たしか平成5年頃ではなかったかと。。
デハ50、まだ動いていましたか。
一畑へ行った時に、車庫にいるのは車内から見えたのですが、撮影はできませんでした。
kyo-toさんの旅行記も楽しみにしています!