うまうまわーるど

ダービー制覇を夢に一口馬主を楽しみます。 

グリッサード、未勝利戦連続5着

2019-02-24 12:08:39 | 一口馬主
11月4日の新馬戦(京都芝2,000m)でデビューし2着後、12月15日(阪神芝2,000m)と2月17日(阪神芝2,000m)の未勝利戦に出走しました。勝ち上がりを期待しましたがいずれも5着に敗れました。
どちらのレースも陣営や鞍上が切れる脚はないとの判断から早めの競馬を試みましたが最後に失速し5ての5着。
前走騎乗した池添騎手の進言もあり、次走は3/2又は3/10の阪神のダートを使うようです。

芝の2,000mを3回走ってまだ勝ち切れていませんが、個人的には芝でも出世出来る馬だと思っています。
昨日尼崎Sを強い競馬で勝ち、OP入りしたメールドグラースも勝ち上がるまでに5戦(3着→3着→3着→3着→12着→1着)を要していますし、グリッサードもまだまだこれからだと思います。
ただ、いろいろな可能性を探るのはいいことだと思いますし、父がシンボリクリスエスということもあり、ダート適正が非常に高い可能性は十分ありますので、次のレースを楽しみにしたいと思います。

トレミエール、デビュー戦は10着

2019-02-17 11:52:26 | 一口馬主
2月11日(月)の東京6R新馬戦(芝1,600m)でデビュー、鞍上は津村騎手でした。
結果はピリッとした脚は全く使えずにただ流れ込んだだけの10着。

確かに2週連続で除外された上に、出走を予定していた土曜日の東京競馬が降雪で5年ぶりの開催中止となり東京競馬場に4日間滞在するなど、とても順調なデビューとは行きませんでした。
しかし、以上のようなデビューまでの不運があり体調に影響はあったとは思いますが、レースまでの調教で3歳未勝利馬や500万クラスの馬に大きく遅れをとっていましたので、残念ながら現時点での能力がそのまま結果になったのではないかと思います。

陣営からは「センスがいい」とのコメントが繰り返されていますが、それはスタートがいい、無理なく先行出来るというだけではなく、レースで勝てるという意味のセンスであって欲しいと願っています。

成長期にボーンシストという大きなハンデを背負っている馬ですし、また初入厩からデビューまで一気に進めて来たので疲れも大きいと思います。レース後に放牧に出た吉澤WESTでしっかりリフレッシュをして欲しいと思います。

レース前の調教とデビュー戦のレース振りから、この馬の能力に正直不安を抱いている現状ですが、なんとか次走でその不安を払拭出来る走りを期待しています。

ディロス、復帰戦は5着

2019-02-11 11:38:36 | 一口馬主
2月3日(日)東京12Rの4歳以上1,000万条件(芝1,400m)にルメール騎乗で出走しました。
直前まで1番人気でしたが、+14Kgだったこともあったと思いますが、トゥザクラウン1番人気でレースとなりました。
中団を追走し上がり2位の34.0で追い込みましたが、好時計で5馬身差で圧勝した勝ち馬(トゥザクラウン)から1.1秒差の5着に敗れました。
新馬戦の圧勝からクラシックでの活躍を期待したディロスですが、レース後の陣営からのコメントにあるように「レースまでの調教で走りのフォームを意識して取り組んで来ましたが、どうしても行きたがってしまうので長めからの追い切りが出来ず、その分だけ体が重くなってしまいました。」という気性難と、「レース後はかなり疲れが見られますね。右トモを中心になかなか回復してきません」という右トモの不安から、走るたびに大物感が失われて行きます。
これまでの全7戦中、6戦でルメールが手綱を取ってくれおり、ルメールもかなりの期待をしていたのではないかと思います。
レース後は1戦を消化したのみで再びノーザンファーム天栄に戻って行きました。
今回の放牧での去勢という選択も是非検討して欲しいですし、なんとか2歳時の輝きを取り戻せるよう、陣営の手腕に期待したいです。