俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

人知れず過ごす憩いのひととき @ 金沢 小原町 「 内川ダム 」

2017年06月12日 21時51分17秒 | 時系列でご覧ください

街の中心部から10キロちょっと、ガレタッソからでもクルマで20分ほどでたどり着くことが出来るお気に入りの場所、それが「内川ダム」だ。

ちょっと概要を説明すると
石川県金沢市小原町にある内川ダムは犀川の支流内川にある石川県の洪水調整、金沢市の上水道用の多目的ダム。
重力式コンクリートダムでダム湖の最大貯水量は9,500,000㎥、有効貯水量は8,100,000㎥。
発電は金沢市企業局が行い、新内川発電所で最大出力7,400kW。
下流に逆調整池の新内川ダムを設け夜間電力で水を内川ダムへ汲み上げている。
昼は新内川第二発電所・最大出力3,000kWを通して放流している。


といったダムなのですが、とにかく平日はほぼ誰もいない中、な~んにもないけれど自然を満喫するにはうってつけな場所で、ただただそこにいるだけで何とも癒されるのであります。

堰堤天端から上流方向


右岸から堰堤


右岸のダム湖側から堰堤


天端から洪水吐


堰堤天端は遊歩道


上流から見たダム湖



こんな感じなのですが、拙い写真でうまく伝わっているかどうか。



そしてそこからさらに上流に進むとここも金沢市なの?といった山の風景が次々と続き、



内川小中学校の菊水分校があった菊水町まで足を延ばすとこんな風景にも出会え、



そこから少し戻り犀鶴線で国見町から熊走(くまばしり)町、駒帰(こまがえり)町、そして犀川ダムへと続く道もまた、タヌキやいろんな動物にも会えて、なかなか楽しいドライヴコースだったりするのであります。



思えば、金沢って街はちょっと離れただけでこんな風に自然に身を置くことが出来、そう言った意味ではやはり良いところだなぁと思ってしまうのであります。



ちなみにダムカードをもらった際にダム管理事務所の人から聞いたところによると、ここ内川ダムでは毎年10月半ばにダム放流が行なわれていて、これまでは告知なしで実施されていたそうですが今年は初めてホームページ等々で告知するとのことらしく、ちょうど紅葉の季節とも重なるだろうし、これは大いに楽しみなのであります。



というわけで、四季折々にいろいろと楽しめるこの知る人ぞ知る「内川ダム」機会があれば是非!
結構オススメなのであります。



今日の1曲 “ Every Little Thing She Does Is Magic ” : Sting

行きたかった…。




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