俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

街場の中華の味を気軽に楽しむ午後 @ 能美市 宮竹 「 中華料理 太閤 」

2017年06月13日 20時44分52秒 | 時系列でご覧ください

少し前のとある日曜日、小松で用事を済ませたあとちょうどお昼時になり、ダメ元で何かと話題となっている例のところに行ったもののとんでもないウエイティングの列を見て速攻で断念。

ならばと、その近くの店や、帰り道となるガリビエ周辺の店をいくつか連絡するものの日曜日のお昼時とあってどこも忙しそう。

ということで、こうなったら金沢に戻るしかないと思ったその時、北陸先端大学院大学近くに確か中華料理店があったよなと思い出し、ネット検索とナビのおかげで昼食難民脱出となったのが 「 中華料理 太閤 」 だ。



もともとは大阪・中津にて繁盛店 ( ← ここです ) として店を切り盛りされていたのち、ご主人が石川の出身ということで移転オープンされたというこちら、外観は見ての通りなかなか中華料理店とは思えない佇まい。



そしてお昼メニューがいろいろある中、何故か長男が注文してしまった甘酢あんたっぷりな「 天津飯 」。
底が深い丼による提供とあってご飯茶碗2杯分くらいの量があり炭水化物ラバーに相応しい食べ応えあるひと品。



こちらは昼のサービス定食である ボイルした豚肉とキャベツのちょい辛味噌炒め というか 「 回鍋肉定食 」。
どちらも都会(という言い方も変だけど)で出会うことが出来る街なかの中華料理店らしい美味しさとボリュームを兼ね備えていて楽しいッス。



そしてもう一つ頼んだ 「 タン麺とチャーハンのランチセット 」。
これが、野菜たっぷりでどちらかというと薄味の出汁のタンメンはほっとする優しい味わいで、


対する具材がいろいろ入ってパラッパラな仕上がりの焼き飯はしっかりした味付けで、二つ揃って旨さのハーモニーを醸し出してくれているのであります。
これで 800円というのはクオリティ的にもクオンティティ的にも、さらに価格的にも大いに満足。



そして案外普通な印象の餃子もまた、餡に特徴があって食べ進むごとに食べ飽きない美味しさを感じたのでありました。

というわけで、結構な “ わざわざ立地 ” ではありますが、小松からの帰りとか、動物園から、あるいはガリビエ帰り、あるいは先日紹介した長滝町の 「 七ツ滝 」の行く途中でも帰り道でもひょいと寄ってみることをオススメなのであります。


中華料理 太閤
石川県能美市宮竹タ1-25
ランチ 11:30 ~ 14:00 夜不明
火・水曜定休

[ 地図 ]



今日の1曲  “ Lean on Me ”  :  Bill Withers

we know that there's always tomorrow
です、やっぱり。



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1 コメント

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Unknown (通りすがり)
2020-09-20 12:46:36
お店を知る者です。
住所がまず逆になってますよ!
25-1です。
それと、天津飯は私の知る限りでは甘酢あんかけではないはずです。
書くならば、正しい情報お願い致しますm(。_。)m

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