中部の金融機関が取引先の持つ知的財産権を活用した融資や事業支援に乗り出している。
名古屋銀行が予備校の商標権を参考にした融資を実行したほか、百五銀行は与信枠の拡大や取引先の販路拡充に活用することを検討。
金融庁が取引先の担保や保証に依存しない「事業性評価」に基づいた金融サービスを求めるなかで、今後活用の動きが広がりそうだ。
これからは、予備校の名称(商標権)でも融資が受けられる?
中部の金融機関が取引先の持つ知的財産権を活用した融資や事業支援に乗り出している。
名古屋銀行が予備校の商標権を参考にした融資を実行したほか、百五銀行は与信枠の拡大や取引先の販路拡充に活用することを検討。
金融庁が取引先の担保や保証に依存しない「事業性評価」に基づいた金融サービスを求めるなかで、今後活用の動きが広がりそうだ。
これからは、予備校の名称(商標権)でも融資が受けられる?