今回のエントリは単刀直入に、先ずはニフティのニュースに有った「ゆかしメディア」の記事を以下に貼ってみる。
文部科学省が発表した福島市内の「定時降下物環境放射能測定結果」によると、同市内で検出されたセシウム134、137の値が異常に上昇している事が判った。
1月4日午後2時時点の測定結果によると、福島市内で1月2日午前9時~1月3日午前9時は、セシウム134が180MB(メガベクレル)/平方キロ、セシウム137が252MB/平方キロとなった。
その前日の1月1日午前9時~1月2日午前9時は、134、137ともにND(検出限界値未満)だった。
また、それ以前と比べても、2日~3日の値は軽く10倍以上となっている。
以上が「ゆかしメディア」の記事なのだが、次は原発関連の様々な情報を発信している中部大学の武田邦彦教授のブログ・エントリを以下に貼ってみる。
「速報 福島中心にセシウム急増 マスク必要!!」
文部科学省が1月6日に発表した福島県、並びに他県のデータを見ると、福島県および関東一円のセシウム降下量は、事故後とほぼ同じぐらいのレベルに達しています。原因は不明ですが、とりあえず、マスクをする必要があります。
今、緊急に調べています。結果がでたらすぐブログに上げます。念のための措置ですが、お子さんをお持ちの方はあまり外に出ないように。データの信頼性もチェック中です。
データは危険なレベルです。マスコミが報道していないのは不思議ですが、1平方キロメートルあたり100メガベクレルを超えていて、かなり危険です。逃げる必要はありませんが、マスクをして外出は避けてください。
しばらく後に葉物野菜が汚染されます。(データが正しければ)
2012/01/06 16:45
「緊急速報 セシウム降下量のレベル」
1月4日文科省発表の福島市のセシウム137の降下量は1平方キロメートルあたり252メガベクレルであった。この量(252)と茨城県ひたちなか市(福島はデータがないので、当時、一番、セシウムが高かったところ)のデータだが、3月20日から、48,13000、12000、420、63、99,160、ND(0)、21、14,57, 390,(これで3月は終わり)、5月になると、71,0,8,0,0,0,0,0,0,0と0が多くなる。
3月21日、22日が集中的に降った日だが、3月の平均が402だから、1月2日の量は、「3月より少し少なく、5月とは比較にならないほど多い」ということになるので、危険なレベルだ。
たとえば直前の12月には、福島市のセシウム137の降下量は、5から20ぐらいだからハッキリと増大している。いくら何でも間違いではないかと何回も見直しているのだが、単位はMB/km2だし、サンプル採取時間は1日で同じようだ。おかしい??? おかしいが被曝だけは先に防いでおく必要がある。
洗濯物を取り入れるときにははたいて、外出から帰ったときには玄関先で服をはたいて、子供の服は洗濯を頻繁に、マスクをして、外出を控えるなどをしておく。様子を2,3日見ると判ると思うが、文科省が正直にデータを出してくれるのを祈るばかりだ。
福島ばかりではなく、千葉市でもかなり高い値が出ているようだ。いま、範囲も調べている。とりあえず、福島、関東は要注意。
(平成24年1月6日 午後6時10分)
2012/01/06 18:16
「文科省、明日、明後日のデータの公表を中止?」
福島、千葉を中心とする異常なセシウム降下物について、文科省は昨日夜遅く、「土日は公表せず」と発表した。その理由は、「値が変わっていないから」という。
12月終わりから1月にかけてのセシウム降下量は大幅に変わっている。12月までほとんど「検出せず」というデータが6月頃から出ていたのに、急に大幅に変わった。それなのに「変化がないから」というまったく違う理由を構えた。
まったく事実と違うので、しばらく注意をしてください。今、情報を集めていますが、たいしたことはないか、それともなにかしなければならないのか、はっきりするまで注意をしてください。
ときどき、大きな値を示すことはあるのですが、それは原因があり、大きな値は健康には影響があります。どうもデータ自身には誤りはないようです。警戒だけしておいてください。
(平成24年1月7日(土) 午前0時)
2012/01/07 00:14
以上が武田教授のブログ・エントリなのだが、同エントリの文科省が土日祝日の公表を休止する事に付いての産経新聞の記事を以下に貼ってみる。
文部科学省は、東京電力福島第1原発事故を受けて全国の都道府県の県庁所在地などで毎日測定、公表している放射線量について、今後は土日祝日の公表を休止することを決めた。
文科省は「原子炉からの放射性物質放出が減少しており、数値の時間変化が極めて小さくなったため」と説明している。
測定自体は週末も自動で行っており、データは休日明けなどにまとめて同省のホームページに掲載する。
また原発から北西約30キロの福島県浪江町のデータについては、1週間前後に1回の公表になるという。
以上が産経新聞の記事なのだが、武田教授のエントリでも触れている通り、文科省が土日祝日の公表休止を決定した事と、今回のセシウムの値が異常に上昇した事の関連性が気になる。
セシウムの値が異常に上昇している中で、何故に公表中止にするのかだが、単なる偶然なのか?、はたまた他に理由が有るのか?。
更に言えば、何故にマスコミはセシウムの値が異常に上昇した事を報道しないのか?、である。
ネット上では、「元日の地震と何かしら関係がある?」とか「やっぱり、ヤバいと言われてた4号機かな」やら「くぁwせdrftgyふじこlp;」とか「福島第一原発は深刻な状況?」等、他にも色々な意見が見られる。
中には物凄くネガティブな意見も有るのだが、それもこれも政府やマスコミが正確な情報を公表しない事が原因なのではないか?。
政府はデマを流すなと言うが、正確な情報を迅速に提供しない事が、不確かな情報が拡散される最大の要因なのである。
まぁ、あれだ。今回のセシウム値の異常上昇だが、何事も無ければ良いが。では。
【ネッタイムス・東坊京門・作】
文部科学省が発表した福島市内の「定時降下物環境放射能測定結果」によると、同市内で検出されたセシウム134、137の値が異常に上昇している事が判った。
1月4日午後2時時点の測定結果によると、福島市内で1月2日午前9時~1月3日午前9時は、セシウム134が180MB(メガベクレル)/平方キロ、セシウム137が252MB/平方キロとなった。
その前日の1月1日午前9時~1月2日午前9時は、134、137ともにND(検出限界値未満)だった。
また、それ以前と比べても、2日~3日の値は軽く10倍以上となっている。
以上が「ゆかしメディア」の記事なのだが、次は原発関連の様々な情報を発信している中部大学の武田邦彦教授のブログ・エントリを以下に貼ってみる。
「速報 福島中心にセシウム急増 マスク必要!!」
文部科学省が1月6日に発表した福島県、並びに他県のデータを見ると、福島県および関東一円のセシウム降下量は、事故後とほぼ同じぐらいのレベルに達しています。原因は不明ですが、とりあえず、マスクをする必要があります。
今、緊急に調べています。結果がでたらすぐブログに上げます。念のための措置ですが、お子さんをお持ちの方はあまり外に出ないように。データの信頼性もチェック中です。
データは危険なレベルです。マスコミが報道していないのは不思議ですが、1平方キロメートルあたり100メガベクレルを超えていて、かなり危険です。逃げる必要はありませんが、マスクをして外出は避けてください。
しばらく後に葉物野菜が汚染されます。(データが正しければ)
2012/01/06 16:45
「緊急速報 セシウム降下量のレベル」
1月4日文科省発表の福島市のセシウム137の降下量は1平方キロメートルあたり252メガベクレルであった。この量(252)と茨城県ひたちなか市(福島はデータがないので、当時、一番、セシウムが高かったところ)のデータだが、3月20日から、48,13000、12000、420、63、99,160、ND(0)、21、14,57, 390,(これで3月は終わり)、5月になると、71,0,8,0,0,0,0,0,0,0と0が多くなる。
3月21日、22日が集中的に降った日だが、3月の平均が402だから、1月2日の量は、「3月より少し少なく、5月とは比較にならないほど多い」ということになるので、危険なレベルだ。
たとえば直前の12月には、福島市のセシウム137の降下量は、5から20ぐらいだからハッキリと増大している。いくら何でも間違いではないかと何回も見直しているのだが、単位はMB/km2だし、サンプル採取時間は1日で同じようだ。おかしい??? おかしいが被曝だけは先に防いでおく必要がある。
洗濯物を取り入れるときにははたいて、外出から帰ったときには玄関先で服をはたいて、子供の服は洗濯を頻繁に、マスクをして、外出を控えるなどをしておく。様子を2,3日見ると判ると思うが、文科省が正直にデータを出してくれるのを祈るばかりだ。
福島ばかりではなく、千葉市でもかなり高い値が出ているようだ。いま、範囲も調べている。とりあえず、福島、関東は要注意。
(平成24年1月6日 午後6時10分)
2012/01/06 18:16
「文科省、明日、明後日のデータの公表を中止?」
福島、千葉を中心とする異常なセシウム降下物について、文科省は昨日夜遅く、「土日は公表せず」と発表した。その理由は、「値が変わっていないから」という。
12月終わりから1月にかけてのセシウム降下量は大幅に変わっている。12月までほとんど「検出せず」というデータが6月頃から出ていたのに、急に大幅に変わった。それなのに「変化がないから」というまったく違う理由を構えた。
まったく事実と違うので、しばらく注意をしてください。今、情報を集めていますが、たいしたことはないか、それともなにかしなければならないのか、はっきりするまで注意をしてください。
ときどき、大きな値を示すことはあるのですが、それは原因があり、大きな値は健康には影響があります。どうもデータ自身には誤りはないようです。警戒だけしておいてください。
(平成24年1月7日(土) 午前0時)
2012/01/07 00:14
以上が武田教授のブログ・エントリなのだが、同エントリの文科省が土日祝日の公表を休止する事に付いての産経新聞の記事を以下に貼ってみる。
文部科学省は、東京電力福島第1原発事故を受けて全国の都道府県の県庁所在地などで毎日測定、公表している放射線量について、今後は土日祝日の公表を休止することを決めた。
文科省は「原子炉からの放射性物質放出が減少しており、数値の時間変化が極めて小さくなったため」と説明している。
測定自体は週末も自動で行っており、データは休日明けなどにまとめて同省のホームページに掲載する。
また原発から北西約30キロの福島県浪江町のデータについては、1週間前後に1回の公表になるという。
以上が産経新聞の記事なのだが、武田教授のエントリでも触れている通り、文科省が土日祝日の公表休止を決定した事と、今回のセシウムの値が異常に上昇した事の関連性が気になる。
セシウムの値が異常に上昇している中で、何故に公表中止にするのかだが、単なる偶然なのか?、はたまた他に理由が有るのか?。
更に言えば、何故にマスコミはセシウムの値が異常に上昇した事を報道しないのか?、である。
ネット上では、「元日の地震と何かしら関係がある?」とか「やっぱり、ヤバいと言われてた4号機かな」やら「くぁwせdrftgyふじこlp;」とか「福島第一原発は深刻な状況?」等、他にも色々な意見が見られる。
中には物凄くネガティブな意見も有るのだが、それもこれも政府やマスコミが正確な情報を公表しない事が原因なのではないか?。
政府はデマを流すなと言うが、正確な情報を迅速に提供しない事が、不確かな情報が拡散される最大の要因なのである。
まぁ、あれだ。今回のセシウム値の異常上昇だが、何事も無ければ良いが。では。
【ネッタイムス・東坊京門・作】
・肌の露出を減らす。
・屋外では濡らしたハンカチやマスクを口に当てる。
・帰ったら、玄関先で体を払い、上着、帽子を脱ぎうがい手荒いをする。
・窓を閉める。換気扇を止める。
もう朝だ、気になって眠れない、、、(w
セシウム急増の原因は元日の地震で4号機の燃料プールの水が漏れ出し、使用済み核燃料がプールから顔を出している、、、?
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20120105k0000m040055000c.html
【汚染】福島県の1月2日・3日の2日間で降ったセシウムは合計で558Mbq/km2、
11月の月間降下量より多い(東京の4月の月間降下量と同じくらい)
福島県の定時降下物環境放射能測定結果が12月に入ったくらいから
少し上昇したように感じていたのですが、1月2日に急上昇しました。
2日と3日のセシウム134と137を合わせると
1平方キロメートルあたり558.1メガベクレルという結果でした。
(1平方メートルあたり558.1ベクレルのセシウムが降ったということです。)
同じ福島県の結果で比較すると、
2011年の11月の30日間に降った月間降下量は
セシウム134と137の合計で1平方キロメートルあたり
347.7メガベクレルだったので、
1月2日・3日の2日間で降ったセシウムの量は
11月の30日間で降ったセシウムの量よりも多いということになります。
【食品】厚労省1/4公表 福島県 魚の検査結果、
広野町のアイナメ1,480ベクレル・コモンカスベ580ベクレル、
相馬市のスズキ260ベクレルなど
1月4日に公表された福島県の魚の検査結果によると
セシウムの暫定基準値(500ベクレル/kg)超えは2品で、
広野町産のアイナメ1,480Bq/kgと広野町産のコモンカスベ580Bq/kgです。
他にはいわき市産のアイナメ220ベクレルやコモンカスベ230ベクレル、
相馬市産のスズキなども260ベクレルという結果でした。
福島県の水産物検査結果12/14公表、
最高値はいわき市産キタムラサキウニ1660Bq/kg・
広野町産アイナメ1940Bq/kg(500Bq/kg超えは合計で8品目)
【食品】東京都文京区の給食検査、
最高値は調理済み給食で2.5ベクレル/kg・牛乳で15.4ベクレル/kg
東京都文京区は、区立小・中学校、区立・私立保育園等及び
福祉センターで提供する調理済み給食及び牛乳について
ゲルマニウム半導体検出器による測定を行ないました。
他の自治体の検査なら不検出に
なってしまうくらい細かい値まで測定されています。
最高値は、調理済み給食で2.5ベクレル/kg、
牛乳で15.4ベクレル/kgという結果でした。
【原発】福島第一4号機プール隣接施設で水漏れか?
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220101043.html
今年は喪中です。
前日の3倍以上に(1リットルあたり470ベクレルが1720ベクレルに上昇)
東京電力発表の福島原発周辺の放射性物質の核種分析結果によると、
東京電力福島第一原子力発電所の3号機の取水口付近で、
1月5日に採取された海水に含まれる放射性物質の濃度は前日の3倍以上に上昇しました。
検出された数値は、1月4日の3号機スクリーン海水(シルトフェンス内側)から、
セシウム134が200ベクレル/L・セシウム137が270ベクレル/Lでした。
1月5日の3号機スクリーン海水(シルトフェンス内側)のセシウム濃度は、
セシウム134が760ベクレル/Lでセシウム137が960ベクレル/Lでした。
3号機の取水口付近の海水(Cs134と137の合計)
1月4日・・・1リットルあたり470ベクレル
1月5日・・・1リットルあたり1720ベクレル
4号機に続いて3号機でも取水口の濃度が高くなった様だが、こんな状態だったら1、2号機も何が有るか判らんな。
福島第一原発から大量の高濃度放射能汚染水がダダ漏れだから、今後も海産物への影響は続くだろうし、海産物のみならず農作物や農産物への影響も計り知れない。
気休めにしても、少しでも被曝の影響を受けない様に、対策を取る事が大事だよね、それしか言い様が無い。
相変わらず、東電はほったらかし状態だから、このままだと今後は更に状況が悪化するだろう。
http://hirookay.blog.fc2.com/blog-entry-13.html
【被曝】仙台赤十字病院呼吸器科医師・東北大学 岡山博教授「被曝をどう避けるか」
(”他人の安全を軽視し、消費者に情報や事実を教えず、判断させず、
安全という評価を強制する人を信頼すべきではない” “汚染食品の考え方”など)
他人の安全を軽視し、消費者に情報や事実を教えず、判断させず、
安全という評価を強制する人を信頼すべきではない。
汚染食品の考え方
1)「暫定基準以下だから安全」は誤り
2)「安全安心を示すための測定」はあてにならない。
低そうなものを選んで測定している。
高く出たら隠す、過小評価する傾向。全体の傾向を意味しない
3)「汚染を発見して、流通や摂取を避ける」目的の測定が必要
4)現状では、安全確認できないものを避ける。
5)「安全か?」と他人に評価まで頼るのはやめ、
測定値を知って、自分で判断するのが大事。
【食品】福島県いわき市産ユズから930ベクレル/kg検出
福島県は1月7日に、いわき市産のユズから暫定基準値
(1キロあたり500ベクレル)を超える930ベクレルの
放射性セシウムが検出されたと発表しました。
福島県によると市場には流通していないそうです。
そして、福島県はいわき市に出荷自粛を要請したそうです。
よくわからないのですが、なぜ1サンプルしか測らないのでしょうか?
これまでの福島県のユズの検査では、
福島市・伊達市・南相馬市・桑折町で暫定基準値
(1キロあたり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されています。
500ベクレルを超えていないものも、高い数値が多いですね。
風評被害を念仏の様に唱えているけど、そう言う輩は口だけで、仮に健康被害が出たとしても、どうせ自分の言った言葉の責任を取らないから。
だから、そんな言葉に惑わされず、自分が安全だと思う物を口にした方が良いと思う。
酷いのになると、セシウムが検出したと言う会見で、風評被害が心配です。とか言っている。
もうね、何をか言わんやだよ。