大阪の橋下徹市長は就任以来、大阪市の旧態依然とした体質を改善するべく奮闘している様だ。
そんな橋下市長だが、市長選挙で有権者の支持を受け圧勝したにも拘わらず、民意を無視したかの「橋下バッシング」が続いており、これに対し橋下市長は、こらっバカ文春!と橋下市長が怒りのツイートにも書いた様にツイッターで反撃している。
橋下市長が頻繁にツイートする事は御存知の方も多いと思うが、橋下市長のツイートに付いて「J-CASTニュース」が取り上げているので以下に貼ってみる。
大阪市の橋下徹市長が、ツイッターの発言の内容を撤回、謝罪するという一幕があった。
テレビ番組に出ていたコメンテーターの髪の色を揶揄して「紫頭おばはん」などと発言したことが原因だが、何と謝罪を決めた理由が「家族会議の結果」。
橋下氏の妻に、強く「ダメ出し」されたようなのだ。
橋下氏は2011年12月28日、朝日放送(ABC)のニュース番組「『キャスト』年末スペシャル」に市役所から中継で出演、スタジオのコメンテーターとやり取りした。
橋下氏は年明けた12年1月3日、思い出したかのようにツイッターで、この番組のコメンテーター批判を始めたのだ。
橋下氏は、ツイッター上で見かけた「やっぱ『批評家』って最悪。批評家でありがちなのは、(1)自分が成果出してないのに他人を批判する、(2)批判するだけで具体的な提案がない、(3)批判するくせに自分は大志をもっていない。こんなヒトは百害あって一利なし」
という書き込みに触発されたようで、「批評家」の一例が「夕方の情報番組に出てくるコメンテーターの類」だと指摘。
具体的には、「キャスト」にコメンテーターとして出演していた浜矩子・同志社大学大学院教授に矛先が向けられた。
「大学教授も、公務員と同じく税で養われている存在」
橋下氏のツイートによると、浜氏は橋下氏に対して「みんなのために働いてもらうために税金で橋下を養っている」と発言したとされる。
これに対して、橋下氏のツイッターでは「この浜と言うおばはん大学教授は、自分が税金を受けていることも分かっちゃいない。大学教授はこう言う人多いね。国立大学はもちろん、私立大学だって運営交付金で税が投入されている。大学教授も、公務員と同じく税で養われている存在なんだ」と反論した。
その上で、「暇で、時間があって、ギャラが安くて使い回しの効く文系大学教授がコメンテーターで好き勝手なことを言ってる。本来コメンテーターなんてその道のプロじゃないとできないはず。タレントさんはタレントさんでその道のプロ。普通の感覚に訴えかけ、番組の雰囲気を盛り上げる」
と、自分がコメントする分野に関する十分な専門知識や実務経験がないまま、テレビ番組でコメントが許される現状を批判している。
だが、橋下氏は浜氏を批判する中で、「浜さん、あなたの紫色の髪の毛とその眉毛、そのために国民はあなたに税金を投入しているんじゃないんですよ!」と、容姿についてふれる一幕も。
さらに、橋下氏は、「浜と言う紫頭おばはん」という言葉を2度繰り返してもいる。
「女性の容姿に触れるのはダメだと妻に強く言われました」
だが、橋下氏はこの発言を撤回することになる。橋下氏曰く、「家族会議の結果、浜さんの容姿についてコメントしたことはダメだとなりました。容姿を批判したわけではないのですが女性の容姿に触れるのはダメだと妻に強く言われました。この点は撤回し、謝罪します」と、家族に「ダメ出し」されたようだ。
橋下氏の妻の典子さんは高校時代の同級生で、駆け落ち同然で結婚したことが知られている。
今回の市長選でも「内助の功」を発揮した様子。「女性セブン」11年12月15日号では、橋下氏の体力が限界に近づいたり、喉の調子が悪かった時のことを、後援会関係者が振り返っている。
「典子さんは、橋下さんの表情を見て気がついたんでしょうね。『そろそろ体力的に限界に近いはず』と心配して、自ら仲のいいお医者さんに連絡して、栄養補給の注射を打ってもらう手筈を整えていました。翌朝、点滴を終えた橋下さんは、すっかり元気になっていましたよ」
「典子さんは、誰よりも先に橋下さんの声の異変に気がついたみたいで、喉にいいウェットマスクを大量に買い込んで、演説先に届けてくれたんです。効果はテキメンで、最後まで声がかれずに戦い抜くことができました」
それだけに、さすがの橋下氏も、典子さんの諫言には耳を傾けざるを得ないようだが、「税金で養われてる大学教授としてのあなたたちのコメントには納得できません。論戦しましょう」と、改めてコメンテーターのあり方に反発している。
以上が「J-CASTニュース」の記事なのだが、橋下市長に「紫頭おばはん」と書かれている「浜矩子って誰だよ?」と、思う方も居ると思う。
斯く言う私も「浜矩子?、ああ、多分あの人かな?」と言う程度で、名前と顔が巧くリンクしていなかった。
そして、一応、確認する為に恐る恐るググってみたら、案の定「多分あの人」と思っていた顔だった。
その「多分あの人」、橋下市長曰く「紫頭おばはん」とは、例えるなら「ゲゲゲの鬼太郎」に出て来る「砂かけ婆(ババア)」とか、「うる星やつら」に出て来る「チェリーと呼んでね」でお馴染みの「錯乱坊主」が、女装した様なイメージの女性って事で、オリジナリティ溢れる個性的な女性とでも言うのかな(笑)。
まぁ、橋下市長夫人が仰る通り、責任ある立場の人が女性の容姿を云々とか言わない方が良い。
脳内お花畑で、何時もお天道様が光輝き、回りに蝶々が飛んでいる様な社民党と言う政党の議員だった某女性教授の様に、「女性の立場が云々」とか言う団体から、あれやこれや言われて煩いからね。
東京の石原慎太郎都知事も女性の事を云々言って、そんな団体から反発を喰った事もある。
「触らぬ神に祟り無し」とか「君子危うきに近寄らず」って事だな(笑)。では。
【ネッタイムス・東坊京門・作】
そんな橋下市長だが、市長選挙で有権者の支持を受け圧勝したにも拘わらず、民意を無視したかの「橋下バッシング」が続いており、これに対し橋下市長は、こらっバカ文春!と橋下市長が怒りのツイートにも書いた様にツイッターで反撃している。
橋下市長が頻繁にツイートする事は御存知の方も多いと思うが、橋下市長のツイートに付いて「J-CASTニュース」が取り上げているので以下に貼ってみる。
大阪市の橋下徹市長が、ツイッターの発言の内容を撤回、謝罪するという一幕があった。
テレビ番組に出ていたコメンテーターの髪の色を揶揄して「紫頭おばはん」などと発言したことが原因だが、何と謝罪を決めた理由が「家族会議の結果」。
橋下氏の妻に、強く「ダメ出し」されたようなのだ。
橋下氏は2011年12月28日、朝日放送(ABC)のニュース番組「『キャスト』年末スペシャル」に市役所から中継で出演、スタジオのコメンテーターとやり取りした。
橋下氏は年明けた12年1月3日、思い出したかのようにツイッターで、この番組のコメンテーター批判を始めたのだ。
橋下氏は、ツイッター上で見かけた「やっぱ『批評家』って最悪。批評家でありがちなのは、(1)自分が成果出してないのに他人を批判する、(2)批判するだけで具体的な提案がない、(3)批判するくせに自分は大志をもっていない。こんなヒトは百害あって一利なし」
という書き込みに触発されたようで、「批評家」の一例が「夕方の情報番組に出てくるコメンテーターの類」だと指摘。
具体的には、「キャスト」にコメンテーターとして出演していた浜矩子・同志社大学大学院教授に矛先が向けられた。
「大学教授も、公務員と同じく税で養われている存在」
橋下氏のツイートによると、浜氏は橋下氏に対して「みんなのために働いてもらうために税金で橋下を養っている」と発言したとされる。
これに対して、橋下氏のツイッターでは「この浜と言うおばはん大学教授は、自分が税金を受けていることも分かっちゃいない。大学教授はこう言う人多いね。国立大学はもちろん、私立大学だって運営交付金で税が投入されている。大学教授も、公務員と同じく税で養われている存在なんだ」と反論した。
その上で、「暇で、時間があって、ギャラが安くて使い回しの効く文系大学教授がコメンテーターで好き勝手なことを言ってる。本来コメンテーターなんてその道のプロじゃないとできないはず。タレントさんはタレントさんでその道のプロ。普通の感覚に訴えかけ、番組の雰囲気を盛り上げる」
と、自分がコメントする分野に関する十分な専門知識や実務経験がないまま、テレビ番組でコメントが許される現状を批判している。
だが、橋下氏は浜氏を批判する中で、「浜さん、あなたの紫色の髪の毛とその眉毛、そのために国民はあなたに税金を投入しているんじゃないんですよ!」と、容姿についてふれる一幕も。
さらに、橋下氏は、「浜と言う紫頭おばはん」という言葉を2度繰り返してもいる。
「女性の容姿に触れるのはダメだと妻に強く言われました」
だが、橋下氏はこの発言を撤回することになる。橋下氏曰く、「家族会議の結果、浜さんの容姿についてコメントしたことはダメだとなりました。容姿を批判したわけではないのですが女性の容姿に触れるのはダメだと妻に強く言われました。この点は撤回し、謝罪します」と、家族に「ダメ出し」されたようだ。
橋下氏の妻の典子さんは高校時代の同級生で、駆け落ち同然で結婚したことが知られている。
今回の市長選でも「内助の功」を発揮した様子。「女性セブン」11年12月15日号では、橋下氏の体力が限界に近づいたり、喉の調子が悪かった時のことを、後援会関係者が振り返っている。
「典子さんは、橋下さんの表情を見て気がついたんでしょうね。『そろそろ体力的に限界に近いはず』と心配して、自ら仲のいいお医者さんに連絡して、栄養補給の注射を打ってもらう手筈を整えていました。翌朝、点滴を終えた橋下さんは、すっかり元気になっていましたよ」
「典子さんは、誰よりも先に橋下さんの声の異変に気がついたみたいで、喉にいいウェットマスクを大量に買い込んで、演説先に届けてくれたんです。効果はテキメンで、最後まで声がかれずに戦い抜くことができました」
それだけに、さすがの橋下氏も、典子さんの諫言には耳を傾けざるを得ないようだが、「税金で養われてる大学教授としてのあなたたちのコメントには納得できません。論戦しましょう」と、改めてコメンテーターのあり方に反発している。
以上が「J-CASTニュース」の記事なのだが、橋下市長に「紫頭おばはん」と書かれている「浜矩子って誰だよ?」と、思う方も居ると思う。
斯く言う私も「浜矩子?、ああ、多分あの人かな?」と言う程度で、名前と顔が巧くリンクしていなかった。
そして、一応、確認する為に恐る恐るググってみたら、案の定「多分あの人」と思っていた顔だった。
その「多分あの人」、橋下市長曰く「紫頭おばはん」とは、例えるなら「ゲゲゲの鬼太郎」に出て来る「砂かけ婆(ババア)」とか、「うる星やつら」に出て来る「チェリーと呼んでね」でお馴染みの「錯乱坊主」が、女装した様なイメージの女性って事で、オリジナリティ溢れる個性的な女性とでも言うのかな(笑)。
まぁ、橋下市長夫人が仰る通り、責任ある立場の人が女性の容姿を云々とか言わない方が良い。
脳内お花畑で、何時もお天道様が光輝き、回りに蝶々が飛んでいる様な社民党と言う政党の議員だった某女性教授の様に、「女性の立場が云々」とか言う団体から、あれやこれや言われて煩いからね。
東京の石原慎太郎都知事も女性の事を云々言って、そんな団体から反発を喰った事もある。
「触らぬ神に祟り無し」とか「君子危うきに近寄らず」って事だな(笑)。では。
【ネッタイムス・東坊京門・作】