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大相撲八百長問題より深刻な事実

2011-02-11 00:11:38 | 様々な話題
今回のエントリは大相撲ネタと言う事で、当ブログ・ネッタイムスの関連エントリ、
相棒と相模で相撲大相撲で八百長メール発覚角界と八百長の関係大相撲の八百長は格差が原因?八百長問題で大相撲存続の危機大相撲春場所中止と八百長データも合わせて参照下され。

マスコミは連日、大相撲の八百長メール問題を報じている訳なんだがね。
相撲協会の理事長は相変わらず「無気力相撲」と言う表現を使っているんだが、もう「八百長相撲」って表現した方が良いと思うね。
前にも書いたが、元関脇・安芸乃島(現・高田山親方)が「八百長なんて信じられない、そう言う奴は今すぐ辞めて貰いたい、腹を切って死んで欲しい。」と発言している訳だ。
この発言で、穿った見方をすれば、相撲協会の内部では、ガチンコ派と八百長派の「攻めぎ合い」が起こっているのでは?。と言う見方も出来る訳である。

安芸乃島はガチンコだから、あそこまで強く言えるのだろうし、八百長派は八百長に関する質問には、お茶を濁して答えるしか無い。
八百長問題で春場所が中止になったり、新たなる公益法人への移行を目指している大事な時期なのに、八百長問題でゴタゴタする事態に、ガチンコ派が八百長派に対して激怒するのは当然の話だな。

そんな中で相撲協会は、八百長に関する力士への内部調査で、関係者へのアンケートを行ったり、携帯電話や銀行口座の通帳を提出する様に求めた訳だ。
前にも書いたが、アンケート調査自体も大概だが、あんな下らない内容のアンケートなんざ、まともに答える奴は居ないって事で、アンケートの結果では全員シロでした(笑)。
携帯電話の提出を拒んだと言う力士も大勢居た模様で、とある相撲部屋は親方の指導の元、部屋全体で提出を拒否しているらしい。

これは判り易いと言うか何と言うか、携帯電話の提出を拒否する事自体が、八百長への関与を認めているとしか言い様が無いね。
もうね「限り無く黒に近い灰色」って言う感じだが、携帯電話の提出を拒否したのは、実は根が深い訳があると言う。
八百長問題よりも、もっと深刻な事実の発覚を恐れて、携帯電話の提出を拒否している。と、噂されている。
八百長問題よりも深刻な事実とは何か?、あくまでも推測なんだがね、今までの一連の不祥事の中に答えが隠されている。と言うか答えは殆んど出ている訳だな。

今までの不祥事の中で、それらしいネタと言えば、「大麻や薬」「野球賭博」「リンチ殺人」勿論「八百屋の長兵衛」もだがね。
それらに関する新たなる証拠が出て来ればトンデモ無い訳で、八百長絡みの相撲賭博に関するネタが出て来る可能性も有るって事だ。
まぁ、あくまでも推測と言うかファンタジー(笑)ですから、今後の動向が注目される訳である。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】