トヨタ自動車が、ダイハツ工業と日野自動車を含むグループ全体の世界販売台数で、２００９年に１０００万台の大台を突破する計画をまとめたことが２２日、分かった。
同社は０７年にも販売台数で米ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）を抜き、世界一となることが確実視されているが、大台突破が実現すれば、自動車産業で史上初となる。３１日の経営説明会で発表する。
トヨタは０６年に世界全体で８８０万台を販売。０７年は９３４万台、０８年は９８０万台の販売を計画している。０９年の数字は最終調整しており、１０３０万台前後の計画とする見通し。この数年は１兆円を超える設備投資を行っており、富士重工業の年間販売台数に匹敵する５０万台前後の増加ペースで急成長を続けている。
世界の自動車産業の歴史で、過去最高の年間販売台数はＧＭが１９７８年に記録した９５５万台。
アメリカの連中の異常なくやしがり方が聞こえてくるね。
抜かれてもいいからせめて７８年に１０００万台を越えておきたかったってね。
特に世界初なんていう数字と言葉にこだわる連中だからさ。
鉄道発祥の英国も、自動車発祥のアメリカも日本に負けましたな。
今度はいよいよ最後の牙城、航空機ですね。これも案外早い時期に勝負が付きそうですね。
地球上では勝負が付いた、あとは宇宙か・・。
