羽織裄出し （nemo）

　ちょっと地元でご近所に出かける時の、地味目羽織がほしくて再び変則の裄出しにチャレンジ。随分昔に倉敷で購入した長羽織。今年初めにはじめたというのに、出来上がりが哀しいほど遅いな～（ｖ_ｖ；）

　今回は若干飛び飛びの具象柄なので、袖を三分解して再度つなげる時の柄合わせを慎重に。２つまではわりと自然な感じに見せることが出来たので、見栄えがよい方を後ろ側に。

　袷の縫い方は習ってないため、袖の縫い方は解いた時の様子を応用した自己流。なので袖口の縫い目がつれてしまうのが悩み…；；；

　市内にある和裁教室は平日しか教えてくれないので通うことは出来ないし…　防府にひとつあるのは知ってるけど、さすがに遠いから問い合わせはしてない状況。
　どこか市内に週末開催でかつ非カリキュラム制の和裁教室はないものか。そんな都合の良いことを考えている今日この頃であった。

ぶり大根作りました （nemo）

　ふと思い立ってぶり大根を作ったのだが、何やら味が薄い。調味料を足してストーブにかけておいたところ、煮こみすぎてぶりの骨がほろほろ崩れてしまった；；；　おでんと違って煮こめば良いってもんじゃないのねぇ…柚子の香りも飛んじゃったわ。
　その話をメールで愚痴ったら、料理上手の水ノ瀬嬢よりフライパンを使う簡単な作り方を教えてもらう。ちなみに最初に作ったのは料理ブログで見つけたレシピ。
　１．大根は若干薄目に切る。鰤の大きさは好みで。
　２．フライパンで鰤をコゲ目が付くぐらい焼く。
　３．鰤を焼く間にレンジで大根に軽く火を通す。
　４．②に鰤が浸るくらいに合わせた調味料を入れる。
　５．大根を加えて後は１５分くらい煮て出来上がり。

　先に鰤を焼いておくから鰤のパサパサ感が出なくて良いとのこと。ただ彼女の家は香り付けに入れるのは生姜だそうで…私は柚子が好きなんだよねぇ；；；　きちんと馴染むかしら？

携帯機種変更 （nemo）

　約６年ぶりに携帯の機種変更。ショップでカタログを色々見たが、これといって決め手がなくて困る。メールが出来てカメラと留守電とアラーム機能があればそれで良いので、大概の機種はあてはまるのだ；；；
　カタログと現物を幾つか見比べた結果、外観の着せ替えが可能なモデルとキー配列がＰＣ方式なタイプの２種までしぼる。店員さんと相談した結果、メールはさほど頻繁にする方でもないので前者の着せ替え仕様に軍配が上がる。ついでに契約以来変更してなかった料金プランを見直し、幾つかオプションを付けてから現物を受け取って帰る。
　…が、新しくなったわりに今ひとつ機能が良くない。頼んでないのに届けられるニュースは放りっぱなしにしておくとどんどん溜まっていくから読まないといつまでも点滅するし、目覚まし時計は解除が簡単すぎて５分後に再度鳴るリバース機能がない
　そして操作するたびに過剰主張する起動音とイルミネーションに苛々させられる…何で今時の連中はこんな騒々しい物が好きなんだ；；；(でも外観は着せ替え仕様のものを選ぶ)　そのくせ呼び出し音は前のより小さいからポケットに入れていても気付かないことがあるし…早くテキスト習熟して自分好みにカスタマイズしよう。

大阪インテックス～手作り編 （nemo）

　久しぶりに休暇がかち合ったので、大阪イベントに友人が集合。静岡・神奈川・滋賀とジモティーが１人もいないというのが何だか笑える（＾ｏ＾；）．ちょうど広島ではおんづかセールが開催中で、着物女子の方々からお誘いはいただいたのですが、今回はこちらを優先。でもこれだけ集まるとは思わなかった…
　インテのイベントは手作り小物がすっごく充実♥　見てるとアレも欲しいコレも欲しいでお財布との葛藤…ただ実物を見る限り、自分でも作れそうな物が多いので結局は財布の紐が堅くなってしまう。ブックカバーや猫ちゃんのマフラーなんてその最たるモノでしたなぁ。。。（*￣m￣；）．

　結局購入したのは
　　　○ ウールの帽子
　　　○ パンダを型どったポーチ
　　　○ 千鳥の帯留
　　　○ ウサギの根付
の４つだけ。帯留めはちょっと高かったけど、自分では絶対作れないからわりと即決。

　手作りの和風小物は
　　　１．シンプル系（自分でも作れそう）
　　　２．きらきらゴスロリ系（似合わない）
が多くてあまり買えないから、こういうシンプル活実用的なタイプを見つけると嬉しくなってしまうのだ♪

だからやめんか～後輩ver_up編 （nemo）

「そういや、キミ今年成人式じゃない？」
「そうですけど、面倒くさいから行きませんよ。地元じゃないから友達に逢えるわけでもないし」
「ふーん（まぁこのくらいの年頃だとそんなモンか）」

「行ったところで、記念にもらえるのは動物園の年間パスポートくらいだし」
「是非行け（ドきっぱり）。行ってもらってきて私に貸してくれ」
「…そんなに動物園行きたいんですか」
「うん」
「分かりました。俺の招待状あげるから行ってきて良いですよ」
「…なめとんのか。年も性別も違うだろ」
「大丈夫です。ねもさんなら化けられます」
「２時間かけてＳＦＸメイクでもしろっていうのか」
「頑張ってくださいね♪」


──代替わりするごとに後輩の口が減らなくなっていくような気がするのは気のせいだろうか…？
「そこに正座しようね。踵落とし喰らわしてあげるから（にっこりｖ）」
　…そして私もだんだん口が悪くなっていく。