「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

超人になる方法 その1

2016年05月15日 16時11分49秒 | 精神哲学 ~魂の筋力をつける朋塾~
習得への情熱―チェスから武術へ―:上達するための、僕の意識的学習法

あーはいはい、コロンビア大は出るわ、子供の頃からあったまいいわ、そんな奴、何やらせたって、得意に決まってる。

できねーのは、身体能力以上のアスリートか、スパコンに計算させるのを手計算でやらせるか、若返る事くらいだよ。

そこまでいったら、もはや、公開処刑みたいじゃねーか(笑)。

みすず書房

こんにちは。

 

 

わたしは、ずっと前から立体チェスにはまっている。

ゲーム機でゲームすると、大変相手は美しくない手を打って、自爆するので、最近、自分で、自分対自分という形でゲームを続けている。

無論だが、どちらにも設定がなく、ひたすら、勝ちたい。

しかし、盤が3つある所をウロつくので、割に戦いは長く、また、自分がどっちに立っても、次の一手を決めるまでの、1000手読みが難しく、苦労した挙句、一手打つのに、何日もかかる。中々決着がつかないものである。

 

ところで、この事は後で充分に大切な事となる。まぁ、今は、そんなことが、何の超人に繋がるのかと言うと、実は、登山でも、スポーツでも、勉強でも、闘病生活でも、メソッドとなる手法は一つなのである。

 

つまり、色々な場における超人は、その「卓越した技」を、よりによって「己の得意な庭で繰り広げている」から、超人になれるのである。

 

メソッドは、ひとつ。ある程度、体得するには、ロッククライミングも良いだろう。

 

あれは、安全な所でやる分で、気づく事がある。

「どんな手がかりも疎かにしてはいけない。」

 

あの人が登れて、あなたが登れないのは、手がかりに届くアーチたる腕の長さ、背の高さが足りないのかもしれない。でも、それ以上に、やれる事がある。技術は修練して行くと、習得して行く。つまり、その小さな手がかりに、辿りやすくなるような思考に変わって行く。

 

諦めるのは、簡単だ。辞めるのも自由だ。でも、自分が、その手法を身につけていないからだとしたら、惜しいことだ。

 

特別な情報商材は、必要ない。目指す道に、師匠は必要ない。どうせ、超えていくものの言う事なんて、何年か経てば、ただのゴミだ。捨てるのなら、はじめから、アドバイス的に押さえておけばいい。

 

もし、あなたが、ロッククライミングをあらかた覚えたら、次は、山伏になりたいと思うのではないだろうか。

 

難所難関を、己の自己解決能力だけで、導くのだ。

となると、ロッククライミングで、「初期に会得した技」に、プラスして、「気候」や「季節」等の「条件」が加わる。「過信したら、終わり」である。自分が凄いのだと思ったら、あなたのチカラは、

 

カンダタを救い上げた菩薩の糸より、心もとなくなる。

 

病気の人がサバイバルしたいと願うなら、己の中の怒りを鎮め、冷静に今はどんな状況なのか、勝率が少しでもあれば、戦いに行くことが吉なのか、戦わず、ノンビリした方が吉なのか、体力や気力も含めて、決断する必要がある。

 

昔は、医療が万人のモノではなかったし、今も心もとない。故に、周りも支える方法として、加持祈祷、ヒーリング等の技があったが、病が、医療から見放された場合でも、加持祈祷より、いい方法がある。

「病人に、別の生きる目標を与え、共に支えること」である。

つまり、病人は、とかく、色々な面で、病人である病識を思い知らされ、絶望する。その絶望感を超える目標を作り、支えればいいのである。

 

となれば、超人になる方法は簡単だ。「揺るがない目標設定」だ。

 

そして、その超え方は、これから話をしていこう。

 

 

さて、このシリーズは、実は、ウチの最近グルメ女子会と化した人向けの補講でもあるし、ついでに、職場のブログを知ってる奴向け補講でもある。

せっかくだから、使える人にも使って貰おうかと、書こうと思った。

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