電子書籍

今まで電子書籍は毛嫌いしてきました

やっぱり本は紙で開いて読まないと読んだ気がしない、

とかスマホばっかり見ているのはいやだ、

とかなんだとか言って避けていたのですが、

本そのものを忘れて出かけたときや、

ぶ厚い本などは持ち歩くことすらできないので、

試しに買ってみたところなんて便利なんだろう～

が率直な感想でした


そして、いろいろと検索をしてみたところ、

なんとなんと青空文庫が0円で販売（？）されているサイトを発見

それもかなり好きな夢野久作氏や江戸川乱歩、坂口安吾、太宰治などなど、、、。

0円でいいのかなあ～と思いながらまとめて購入（とは言わないかあ？）

そして読みだすと、この上なく便利なこと

外出先でその時の気分で読みたい本が読めるんです
（当たり前のことですが、、、）

また、食事をしながらでも本を抑える必要なく、

置いておくだけで読めちゃいます！

ストレスフリー


それに、本は現物を購入するとどんどんたまってしまい、

収納にも困り、結局は一度読んだだけで処分することになってしまうのです
（処分といっても捨てることはしませんが！）

でも電子書籍ならその心配もありません

ただ、写真集やアート書籍はやっぱり原寸大サイズで見たいので、

現物を買ってしまいますが、

ちょっと読みたいなあ、と思ったものは電子書籍が本当に便利


ちなみにまとめて買った（？）中の一冊に

夢野久作氏の「ドグラマグラ」があります

これは、絶対に持ち歩き不可能だし、

過去にもちろん読んでますが、難解さゆえ理解度は低かったので、

再度ゆっくり読破したいと思っています


今は、常に3冊くらいを同時並行で読んでいます


今更感はありますがこの便利さに気づいてほんとによかったあ～📚


＜今日のにゃん＞

個性あふれる顔のきょうだい（たぶん）猫さんがここには4～5匹います！



昨日は、少し寒かったのでみんなで団子になっていました

BankART 食と現代美術

少し前になりますが、久しぶりにBankARTのイベントに参加してきました

この食と現代美術は副タイトルが「食とアートと人と街」とあるように

街中（ポートサイド地区）で開催されていました。

この地区はあまりなじみがないので、まずは公式のツアーに参加

このおかげでポートサイド地区の立地がよくわかりました

ただ、祝日だったので展示されている会場の店舗の多くがお休みでした


そしてその一週間後、友人が横浜に遊びに来たので中華街へ行ったのですが、

ものすごい人出

大学生の時から行っているお気に入りのお店「大新園」でランチをし、

この混沌とした場所から早く去りたく、どこに行こうかと考えた結果、

友人がアート好きでもあることから、食と現代美術をやっているポートサイド地区へ

行くことになりました

中華街とは正反対に人影すらほぼないこの地区

ちょっとディープなところもあり、人もおらずまったりと散歩


そしてそして、なんとその後、3度目の再訪となりました

というのも、2度とも閉まっていて見れなかった村田真さんの作品だけは見たくて

姉とそこだけ行くつもりで訪れたところ、作品の前でなんと偶然ご本人様に遭遇

VIPのお客様をご案内中でしたが、

そこに私たちも合流させていただき、ほぼ隈なくアートを堪能してきました



次はこの地区にある以前から行きたかった真葛ミュージアムに行きたいと思っています