初代愛猫

お正月、実家に帰った時に発見した宝物です

初代愛猫「リリー」の写真は当時よく撮っていましたが、

すべて処分してしまったと思っていました

ところが、たまたま押し入れから布団を出そうとしたところ、

まとめてきちんと保管されているのを偶然発見

ただ、ネガはありませんでした

懐かしさもありましたが、リリーってこんな顔してたんだあ～と

忘れてしまっていたことに愕然

ごめんね、リリー



学生時代、写真部だったので校内の暗室で

せっせとプリントしていた時のものもちゃんと残っていました


あの暗室の感触、懐かしく思い出しました

ネガを現像することから初めて、焼くまでの工程の手間のかかること

よくやっていたなあ～、

奇妙な赤い薄暗さの中でのわくわく感、

亡霊のように浮かび上がってくる像、

そしてその印画紙を洗濯物のように干し、

乾いてからのパネル貼り、

楽しかったしもう一度やってみたい気持ちはありますが、

あんな面倒なことはたぶんもう無理、、、

それに、いま同じことをやろうとしたら莫大なお金もかかりそうですね




この写真は学祭で展示をしたところ「欲しい！」という希望が殺到（？）し、

何枚もプリントしパネルに貼り、原価で販売したものです

まだ、世に猫写真が氾濫していなかった時代ですね～


さて、これからリリーのプリントをどうするか、

思案中です