猫と田舎の風景と

大好きな猫や鳥、お気に入りの風景などなど

マイ白ワインづくり (久留米まち旅)

2011-11-17 00:21:23 | 久留米まち旅
11月12日、 仲良しのKちゃんの娘さんのYちゃんとやってきました。
ここは、 福岡県久留米市田主丸町益生田246-1 巨峰ワイナリー です。

日本で初めて巨峰ワインがつくられたところです。 クリックすると由来が出てきます。

初めて巨峰の植樹に成功されたぶどう園  貯蔵庫の中に展示された昔の道具
日本で初めて作られた巨峰ワイン 1.86Lのビンが53本 



ワイン工場の見学と、 ワイン作りにかかせない機械の紹介がありました。
赤と白では作る工程がちがい、 貯蔵するタンクもちがうんですって 



さてさて、 貯蔵庫・工場見学が終わって、 いよいよ、 ワイン工房に移動です。
エプロンつけて、 バンダナ巻いて、 長靴はいて、 長靴のそこを消毒します。

A班とB斑に別れて、 まずはブドウを計量。 重りで調整して計るんですよ。
白ワイン作りは、 まず枝とかを取り除くことから始まりました。

このブドウを味見、 甘い! 枝を除いたブドウは、 木製の破砕機にかけます。
大きなハンドルを回して破砕したブドウを、 別の圧搾機に移しますよ。

ここで、 テイスティング。 甘~い。 カチャカチャと圧搾しましょう。
そして、 テイスティング。 やっぱ甘~い。 絞ったブドウを寄せてまた搾る。
三度目のテイスティング。 甘いなぁ。 微妙に味が変わっていくのがわかる。



絞り終わった果汁をタンクに移す。 タンクをはさんでYちゃんと記念撮影 
使わせていただいた作業場をみんなで掃除をします。 後片付けは大事ですね。

ラストの体験は、 コルクの栓をすること。 テコの原理? コルクが縮む~ 
あっという間に1時になっていた。 楽しすぎて、 時間の過ぎるのに気付かず 



初めての白ワイン作り。 あとは、 オリジナルラベルのデザインを決めて待つだけ。
クリスマスには、 自分たちの絞ったブドウで作ったワインが届きます。
今年のクリスマス、 楽しみがまた一つ増えました。

巨峰ワイナリーのスタッフの方々、 楽しい時間をありがとうございました
オプションのランチのあとは、 楽しいお買い物。 柿ワインなどなど~ 


コメント (10)