9月最後の日曜日の夜に更新している
今週は金・土曜日と両日が
合格ラインに何とか到達したので
とてもホッとしているのだ
先週は酷かった
重い気持ちのまま休みに入ったが
気分を変えて…とは行かず
スッキリしない時間を過ごした
そのストレスはネットに向けられる
「増税前の今がチャンス」や
クリアランスと言う言葉に踊らされ
衝動買いをしてしまった
特に懐かしの70年代パニックものや
ホラー映画には心ひかれてしまう
あらすじは分かっていても
定期的に見たくなる作品がある
76年に公開された「カサンドラクロス」も
その一つである
イギリス、イタリア、西ドイツの合作で
リチャード・ハリスを筆頭に
ソフィア・ローレン、バート・ランカスター
イングリット・チューリン、エヴァ・ガードナー
リー・ストラスバーグ、レイ・ラブロック
O・J・シンプソン、マーティン・シーン
ジョン・フィリップ・ロー、アリダ・ヴァリ他
当時としては豪華スター競演だ
ストーリーは
ジュネーブの国際保険機構に3人組ゲリラが潜入
警備員と銃撃戦になって人が死亡
残った2人はアメリカ軍が極秘裏に
細菌兵器の研究をしていた部屋で
感染率の高い病原菌が入った硝子瓶を
割ってしまい、それを浴びてしまう
その内の1人はそのまま脱出して
パリ、アムステルダム経由ストックホルム行きの
横断列車に潜り込む
アメリカ軍のマッケンジー大佐は
残されたゲリラの所持品から
チケットが出て来た事で
逃げたゲリラが横断列車に乗り込んだ事を知る
同じ列車には著名な医者も乗っていて
マッケンジー大佐は感染したゲリラ男性を
隔離する様に頼むのだが
1000人を乗せた列車内で
既に他の乗客にも感染していたのだ
細菌兵器研究のスキャンダル発覚を恐れ
大佐は列車の行き先を
隔離施設のあるポーランドへ変更させる
しかし、そこへ行く途中には
既に配線となり放置され崩壊寸前の
死の鉄橋カサンドラクロスがあるのだ
長々とあらすじを綴ったが
何度見てもスリリングで
その中に乗客たちの様々な人間模様が
描かれて行く
更にはソフィア・ローレンの美しさに
見惚れてしまうのだ
この作品の制作者は彼女の夫である
また熟女の魅力を
いかんなく発揮させる往年の大女優
エヴァ・ガードナーが
若いツバメ(マーティン・シーン)に
振り回されながら、それを楽しむ余裕も
彼女の円熟したキャリアから滲み出て来る
色香と共に楽しめる
初見は高校の時に
地元四国は松山スバル座の
オールナイトで見た
同時上映が「ラストコンサート」で
こちらは感動的なラブストーリー
館内は割りと混んでいて
冬場だったので風邪をひいている人が
かなり居た記憶がある
あれから「カサンドラクロス」は
テレビ放送やDVDで何度も見ているが
その都度、色んな発見があったり
キャストへの見方が変わったりと
味わいが出る作品だと思う
愛すべき1本である
今週は金・土曜日と両日が
合格ラインに何とか到達したので
とてもホッとしているのだ
先週は酷かった
重い気持ちのまま休みに入ったが
気分を変えて…とは行かず
スッキリしない時間を過ごした
そのストレスはネットに向けられる
「増税前の今がチャンス」や
クリアランスと言う言葉に踊らされ
衝動買いをしてしまった
特に懐かしの70年代パニックものや
ホラー映画には心ひかれてしまう
あらすじは分かっていても
定期的に見たくなる作品がある
76年に公開された「カサンドラクロス」も
その一つである
イギリス、イタリア、西ドイツの合作で
リチャード・ハリスを筆頭に
ソフィア・ローレン、バート・ランカスター
イングリット・チューリン、エヴァ・ガードナー
リー・ストラスバーグ、レイ・ラブロック
O・J・シンプソン、マーティン・シーン
ジョン・フィリップ・ロー、アリダ・ヴァリ他
当時としては豪華スター競演だ
ストーリーは
ジュネーブの国際保険機構に3人組ゲリラが潜入
警備員と銃撃戦になって人が死亡
残った2人はアメリカ軍が極秘裏に
細菌兵器の研究をしていた部屋で
感染率の高い病原菌が入った硝子瓶を
割ってしまい、それを浴びてしまう
その内の1人はそのまま脱出して
パリ、アムステルダム経由ストックホルム行きの
横断列車に潜り込む
アメリカ軍のマッケンジー大佐は
残されたゲリラの所持品から
チケットが出て来た事で
逃げたゲリラが横断列車に乗り込んだ事を知る
同じ列車には著名な医者も乗っていて
マッケンジー大佐は感染したゲリラ男性を
隔離する様に頼むのだが
1000人を乗せた列車内で
既に他の乗客にも感染していたのだ
細菌兵器研究のスキャンダル発覚を恐れ
大佐は列車の行き先を
隔離施設のあるポーランドへ変更させる
しかし、そこへ行く途中には
既に配線となり放置され崩壊寸前の
死の鉄橋カサンドラクロスがあるのだ
長々とあらすじを綴ったが
何度見てもスリリングで
その中に乗客たちの様々な人間模様が
描かれて行く
更にはソフィア・ローレンの美しさに
見惚れてしまうのだ
この作品の制作者は彼女の夫である
また熟女の魅力を
いかんなく発揮させる往年の大女優
エヴァ・ガードナーが
若いツバメ(マーティン・シーン)に
振り回されながら、それを楽しむ余裕も
彼女の円熟したキャリアから滲み出て来る
色香と共に楽しめる
初見は高校の時に
地元四国は松山スバル座の
オールナイトで見た
同時上映が「ラストコンサート」で
こちらは感動的なラブストーリー
館内は割りと混んでいて
冬場だったので風邪をひいている人が
かなり居た記憶がある
あれから「カサンドラクロス」は
テレビ放送やDVDで何度も見ているが
その都度、色んな発見があったり
キャストへの見方が変わったりと
味わいが出る作品だと思う
愛すべき1本である