~シュリーラーム~
1・聴衆は尋ねよう。「この書はいったい何なのか?何が記されているのか?耳を傾けることで何を得るのか?」
2・この書の名はダースボードゥ。師(グル)と聴衆との対話録である。これは知の書であり、本書では、帰依(バクティ)の道が詳細に説かれる。
3・九つの帰依道(ナヴァヴィダバクティ)、知識の道(ジュニャーナ)の解説は、無欲(ヴァイラーギャ)の特徴の解説と同じく、本書に記されている。しかし概して、本書は”自己知の為の霊性科学”(アドゥヤートマ)を説く。
4・本書の意義は、人間は帰依によって確かに神を悟ることができる、と明確に述べているところにある。
5・概して、本書は帰依について明確に述べ、純粋な知識の性質について言明し、人の”存在”、自己(アートマン)の性質について指摘する。
6・ここで示されるのは、解脱(モクシャ)”及び、”合一による解脱”(サユジャムクティ)の獲得意義についての霊性教育(ウパデーシャ)である。
7・
続く
1・聴衆は尋ねよう。「この書はいったい何なのか?何が記されているのか?耳を傾けることで何を得るのか?」
2・この書の名はダースボードゥ。師(グル)と聴衆との対話録である。これは知の書であり、本書では、帰依(バクティ)の道が詳細に説かれる。
3・九つの帰依道(ナヴァヴィダバクティ)、知識の道(ジュニャーナ)の解説は、無欲(ヴァイラーギャ)の特徴の解説と同じく、本書に記されている。しかし概して、本書は”自己知の為の霊性科学”(アドゥヤートマ)を説く。
4・本書の意義は、人間は帰依によって確かに神を悟ることができる、と明確に述べているところにある。
5・概して、本書は帰依について明確に述べ、純粋な知識の性質について言明し、人の”存在”、自己(アートマン)の性質について指摘する。
6・ここで示されるのは、解脱(モクシャ)”及び、”合一による解脱”(サユジャムクティ)の獲得意義についての霊性教育(ウパデーシャ)である。
7・
続く