還暦を過ぎると、渓流釣りも徐々に体力、筋力を考慮しなければならなくなる。
昨年は後半、渓で足をくじいて回復に半年もかかってしまった。
単独釣行は、極力控えるように家族からも言われるようになるのは仕方ない。
そんな状況の中、今年も釣友の若様から奥飛騨釣行のお誘いが。
若様も足腰に問題が出始め、険しい山岳の釣りは厳しくなってきたようだ。
ここは、山上ではあるが、渓は比較的穏やかで、そんな我々向きということもあり、
若様は年券購入し通っている。
自分はそこまではできないが、恒例釣行ということもあり、素直に愉しむことにしている。
しかし、いつもなら民宿泊まりでのんびりとやるところ、
今回は日帰りということで、時間的にはちょっとハードになってしまった。
午前4時前に自宅を出発。釣り開始は9時半というスケジュール。
ただ、天気は最高で、青空と新緑が気持ちよく、それだけでも来たかいがあった気がした。
さて状況はといえば、このところの渓人気もあり、この時間では当然先行者あり。
どの区間に入っているのかわからないのが難点。
先行車のボンネットで時間を推測して、極力頭ハネにならないよう配慮はするものの、なかなか難しい。
しかし、釣り始めたものの、写真のごとく極度の渇水。
魚からの反応は極めて少ない。
いつもなら確実に出る大きなプールでも、全く反応がない。
走る影もまれということで、イワナたちはどこへ?
それでも何とかポツポツとは出てくれたが、午前中で3尾。
午後から支流に移動したものの、こちらも厳しい。
他の釣り人の車もいなくなったイブニング、本流でようやく反応が出始め、
なんとか二桁を超えることができた。
しかし、この渓としては、ちょっと不本意な結果だった。
渓相は還暦組にはいいが、弾丸釣行はやはり堪える(^^;
雨が良い流れを呼んでくれれば、再挑戦してみたい。今度は泊まりで。
それでも、今日の雨があそこでも慈雨となれば、一気に様相が変わるかも。
本来のポテンシャルが顔を出す一瞬に当たるを願って、再訪もイイかも、ですね。
今週末の若様報告が何処かから聞こえてこないかなぁ。
(まぁ、拙はこっちの南アの本流の方が気掛かりですが・・)
カズさんの脚力は渓流釣りを続けているだけあって、同年代の方々よりも遥かに強いと思いますよ。
今回、片道5時間以上もかかる渓に行っての釣果としては、納得できないところがあるのかもしれませんが、素晴らしい自然の下で、寿命が延びる旅だったのではないでしょうか。
お泊り釣行は、魅力的ですよねぇ(*'▽')
前の週は、水量もまずまず、お魚もまずまず、釣り人多しでした!!!
あの渇水では???
この雨が恵みの雨か???
あそこは、条件合えばお魚が沸いて出て来るかと???
次回は、泊まりでゆっくり行きたいですね、オロロの居ない時に!!!
若
みなさんお若いです。
岐阜方面遠征はここのところご無沙汰です。
オロロのシーズンを外し出かけたいなあ〜。
魚影濃いですからね。
もちろん1泊で。
タイミングあいましたらよろしくです。
でもバレましたが(^^;
下流に入った人達はそこそこの釣果があったようなので、
今回の雨と、そろそろ遡上が始まることを考えると
同じ区間でもまた一変する可能性もありますね。
オロロの前にもう一度くらいはいいかな(^^)
何気ないところからも良型が飛び出すというのが
この渓の良いところなんですが、今回は厳しかったです。
それでも二桁出ていれば贅沢なのかもしれません。
イブニングポイントのプールではたくさんのイワナが見えていて釣れないというジレンマもありました。
魚はいます。タイミングだと思います。
よねさんも一度は訪れてみるといいと思いますよ。
しかし、還暦組には日帰りはきついね(^^;
厳しかったけど、上流なら数は出るだろうと思いました。
でも渓相も釣りのうちだし、微妙なところです。
今回の雨で遡上する魚も多いと思うので、
今後はまた変化があると思います。
wakasama情報を待ってます。
次に行けるときは、やはり泊まりがいいですね。
でもあっちの方は、どの川も魚影は濃いので
楽しめますね。
もう少しほかの川も研究すれば、また楽しみ方も変わると思うのですが。
タイミング合えば是非ご一緒しましょう。
激シブでも二桁は出ますよ(^^)