前回はかなり頑張ったにもかかわらず、報われない釣りとなってしまったが、
今回は正味2時間半という短時間、しかもこの暑さの中の昼時、
渓は暑さと蜘蛛の巣、それに渇水、と条件は良くはない。
それでも今は少しでも時間があれば出かけたい。
そんなわけで地元の小渓へと車を走らせた。
先行者はいないが、この時期あちこちで行われる除草作業が、
釣り上がる予定の区間で丁度行われていて、ちょっとやかましい。
魚達への影響もあるかもしれない。
それでも手早く支度を済ませ渓に立つ。
よねさんならわかると思うが、渇水気味。
ポイントは少な目だ。
いつもより離れてキャストするよう心掛ける。
すると、早速反応があり、こんな奇麗なアマゴがヒットした。
結構流れの速いところからも反応があり、
思ったより活性は良さそうだが、
やはりなかなかフッキングしない。
渇水、青空では仕方ないか。
それでもポツポツとヒットはするので結構楽しい。
ヤマメのような1尾
腹側に黒点が無い。
こちらはオレンジ、黒とドットがたくさん。
そしてこんなサイズまで出てくれた。
幅広で良く太った23cm
この渓では上等だ。
そんなわけで2時間半で7尾。
蜘蛛の巣には手を焼いたが、終わってみれば上々の釣りだった。
あと、この日もあったが、
黒パラを何度も見に来るが全く口を使わないので、
最近意外に効果のある、白パラに変えたところ、
一発で食いついた。
また、南アでも見えているイワナに黒パラ、アント、カディスと
試しても全く興味を示さなかったが、
最後ストーンフライにはやはり一発で出た。
タイイングも好きなのでいろいろ巻いているが、
虫のハッチがあるわけではないのだが、
こんな風に出てくれるとうれしい。
濡れるとボディはグレーになる。
ハックルはやや大きめなので、クモにも見えるのかもしれない。
今の時期は少ないストーンフライだが、岸辺を見ると
こんな感じの甲虫もいる。
視認性はちょっと落ちるが、カワゲラっぽくは見えるかな。
今度はこのウイングでパラシュートを巻いてみよう。
水量は、えっ?と思うほど少ないように見えますが、アマゴ達が元気でいてくれたのは何より。コンディションも良さそうですね。
黒点の少ない魚体は、なんとなく艶っぽく見えます。ヤマメっぽいヤツもそうですけど、23cmも美しいなぁ。
そう言えば、いつも黒パラのおいらですけど、抑えに白パラも必ず持っています。カラーチェンジが、思う以上に効果を表すことって、ありますね~。
クモの巣は二重三重で非常にストレスになりましたが、
この時期は仕方ないですね。
水が少なくてシビアな出方が多く、バラシも結構ありました。
それでもこれだけ楽しめればオンの字です。
フライはいろいろ試してみるのも楽しいですね。
決まった毛鉤ばかり使ってしまいます
今年定番フライが一つ増えました3年ぶり位でしょうか(^^;
2ケタ・・せめて7,8種類くらいの
フライは常時使い分けたいと思っていますが
今はせいぜい4か・・・・
寒い時期からGWまでの釣りは、パッチが一杯になるほどの種類を使うことがありますが、夏になると種類は極端に減ります・・・
その代わりに8番とか・・・訳の分らないサイズを投げることがあります。
ちょっと毛色の違うもののほうが反応がいい場合がありますね。
先日のクモフライ、私もさらにでかいのがありますが、
まだ試していません
バッタパターンもありますが、こちらはまずまずです。
いろいろ試してみるのも楽しいので。
大らかな性格を利用していろいろ試してみますが、
最近は山岳もスレまくっているので、
おおらかとまではいきませんが、オリジナルパターンを
試すことが多いです。
#8ですか、そんなのに出るのは潜水艦ですかね
アダムスなんて、割と効果がありますね!!!
奥飛騨、一寸したアクシデントで早上がりでした!!!
若
奥飛騨での尺もアダムスでした。
ところでアクシデント、なんだったのかな?
イロイロ試行錯誤、楽しいですね。
アレンジフライでのレポ楽しみにしています。(^^)
イワナはいろいろ試せるので楽しいです。
でも残りあとわずかになってきましたね。