地産地消のランチプレート「那須の内弁当」なすべん

那須の農畜産物9種類をギュッとつめ込んだ大人気ランチメニュー。
那須へ来たら、“なすべん” !!

那須の春香うど

2010年03月10日 | 那須のおいしい食材
“なすべん”食材⑤

「那須の春香(はるか)うど」は、生でも調理してもおいしい山ウドです。那須のウドは、全国でもトップクラスの生産量。やわらかく、香りの良い「那須の春香うど」は、品質の良さでも人気があります。

ウドは、3月~4月に畑に種株を植えて育てます。11月ごろに掘り出して、ハウスや地中に伏せ込みます。伏せ込みというのは、光を当てずに芽を伸ばして育てること。ハウスの中では、30センチくらいの深さでもみ殻の中に埋めますが、写真がその様子です。
山ウドは、穂先にだけ光を当てるので先が緑色です。この他に軟化ウドがあり、こちらは、完全に真っ暗な中で白い芽を長く伸ばす育て方です。山ウドの方が香りや独特の味わいが強くなります。

シャキシャキとした食感と独特の香りが楽しめるのは、12月~3月いっぱい。『那須の内弁当』でもこの期間だけの提供になります(端境期は、「那須の美なす」と入れ替わることもあります)。

ウドは、血液の循環を促すタウニンなどが多く含まれる健康野菜。キンピラにしてよし、天ぷらにしてよし、サラダにしてよし・・・それぞれのお店の「那須の春香うど」料理を、ぜひお試しください。

「那須の春香うど」
JAなすの商標登録/地域ブランド認定農産物

※那須の農産物は、那須エリア(那須町、那須塩原市、大田原市)で生産されたものです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿