今日は何色?

保護猫、ななも6歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

帰国に関していろいろあったこと、検査編

2021-08-31 20:37:03 | マニラからななと帰国

昨日、なんとか踏ん張っていた?フィリピンがついに2万人を超えました。

おおっと、ついに来たかと思ったのと、一気に増えたなと思いました。

お友達も言っていたけど「店内飲食もできないし、人の流れなんてないのに、

なんで減らずに増えるんだ?」と。

わからないです、ホント。あんなに厳しくしてるんだけどね。

それと、お友達から会ったことはないけど知っている方がデルタ株で亡くなられたという連絡があり、

驚きましたしとても残念に思いました。

 

夕方今日の感染者数が出たそうで、人数は13000人くらいでした。

一気に減ったけど、これを信じている人はまあ、いないですね。

「検査キットがなかったんじゃない?」とか

「数え間違えたんじゃない?」とか

「検査してないだけじゃない?」などと考えるでしょう。

 

 

そのフィリピンを出国する前、フライト72時間以内に私達はPCR検査を受けなければなりません。

それと、アスコットマカティに宿泊するための検査も必要。

同じ日に2度グリグリされます・・・。

8月16日8時に予約していたのは、 Hi-Precision Diagnosticsというクリニックで、マニラ市内に複数あります。

以前、BGCにあるこのクリニックに、コンドミニアムに引っ越すためのHealth Certificateを貰いに行ったことがあります。

ここかな?と思ったらマッキンリーエリアの(ヴェニスモール方面)クリニックでした。

 

会社が予約をしてくれたので、予約は入っていたのですが当初聞いていた1人1500pではなく、どういう割引制度なのか

950pくらいでした。企業割とかあるのかしら?

受付は1階、検査は2階で受けます。

看護師さんに鼻をグリグリされて終わり。

この検査は4時間ほどで結果がでるとのこと。結果の確認方法は、クリニックのアプリをダウンロードして、

レシートに書かれているパスワードを入力しログインした後に見られるそうです。

 

この検査は先程も書きましたが、アスコットマカティに泊まるための検査です。

最初会社が問い合わせたとき、「16日の15時に受けるPCR検査結果が出たらそれを出してほしい」と言われたそうです。

でも私がメイドに頼んで問い合わせてもらったら、「16日から宿泊希望なら12日に検査をして結果を出せ」と

言われたらしい・・・。

まーた言うことが違う。こうなると旦那さんに言って再度確認してもらうしかない。

これがホント手間・・・。

「うちのメイドが電話をしたらこう言われた」という内容を踏まえて再度確認してもらったところ、

「16日の朝に簡易検査をして出た結果を持ってきて、それとPCR検査も結果が出たら見せて」ということで落ち着きました。

旦那さんには、フィリピンでは絶対あったほうがいい「メールのやりとりの履歴」もちろん、担当者の名前入りをいつでも

出せるようにしてもらいました。

日本でも履歴や担当者の名前はもちろんあったほうがいいに決まっています。

が、フィリピンはそれがあっても「私が言ったわけじゃないから知らない」と言われることあり。

それでも証明は、ないよりあったほうが良いのでね。

 

検査結果は帰宅後、電気・水道代でバタバタしている間に出ました。

私も旦那さんももちろん陰性。

ここで陰性だから、あとで受けるPCRも陰性でしょう。

 

PCR検査の予約は15時。

この検査についてもいろいろありました。

「検査代金は当日現金払い」と言われ、会社からお金をもらっていました。

しかし、「現金不可、カード、銀行振込(オンライン可)、GCash」と言われたんです。

はあオンラインでできるなら会社で支払ったのに、何を今更。

それに「いつから症状がありますか?」とかいかにも「症状があるんです」という体で

問診票を送ってきやがった。

それもすごく細かい・・・。

旦那さん、症状がないから書けないものだらけだし、どう書くのがベストなのか判断できず(あとから

ごちゃごちゃ言われたときに困る)会社に相談。

結局会社のメディカルが書いて出しました。

そして支払いに関しては、

・カード→解約済み

・オンライン振り込み→銀行口座すでに解約

・GCash→私の残金450pほど。ここに入金するのに手数料かかる場合あり。

 

最終的に「ドライバーに銀行の窓口に行ってもらって直接支払ってもらう」ことにしました。

ドラちゃん、いてくれてホントよかったです。

銀行の窓口で支払うと、明細が出てきますがこれには「振り込み主」の情報は一切記載されませんので、

画像をMMCに送る必要があります。うちの場合会社に送って、会社が画像を送りますけどね。

この手間が銀行振込だと面倒なんだな~。同一銀行間であれば手数料かからなくていいけど。

※寄付とかTOEICとか、そういう試験を受けるときもこの作業が必要です。

 

MMCに行く前に荷物をすべて車に積みます。もう私は二度とここに戻ってこないので。

スーツケース大中小合わせて4つ、日通さんの箱4つ、珪藻土の入ったバッグ1つになな。

2台の車に乗せてマカティメディカル(MMC)に移動します。

なんだろう?名残惜しいとか寂しいとかなかったなあ。

午前中にお隣さんと最後のお別れで少し話をしたときは、やっぱり寂しいなあと思ったけど、

いざ出る時間になったら、「早く行こう」という気持ちになっていました。

 

私、日本に帰りたかったのか?

 

直近でMMCで帰国のための検査を受けた方々から「検査するところって建物の近くに別であるんだよ、分かれてるから

ちょっと安心だよ」と聞いていました。

ただ、私達が受け取ったメールには「ドライブスルー」と書いていて、地図もありました。

ドライバーに地図を送っておいたので調べてくれていましたが、見つけられず・・・。

結局MMCの建物に「PCRはここ」みたいに書いている入り口があり、ドラが聞きに行ったところ、

「ここは何かしら症状がある人が検査するところで、なんの症状もない人はドライブスルー」と場所を

教えられました。

 

早めに出てよかった~。

なんだかんだで、だいたい15時に検査場に到着。

このような駐車場にいくつかテントがあって、受付を済ませるとどこのテントに行けばよいのか

指示されてます。指示と言っても看護師さんがドライバーに言うだけなんだけどね。

 

ここ、外なんですよ。テントはあるし大きな扇風機も置いてあるけど、防護服着て、手袋二重にして

マスクとフェイスシールドして外でこの仕事は大変です。雨季だから雨も降るし・・・。

こんな天気のときもありました。

外見てびっくりしましたもの、何も見えなくて。

普段でさえハードな仕事なのに、コロナのために厳しい環境でハードな仕事をしなければ

ならなくなった医療従事者の皆さんに感謝しかありません。

 

MMCは24時間で検査結果が出ると言われていましたが、やはり言われました「24時間から48時間」と。

予想はしていましたけど、一応旦那さんが「24時間で出ると言われたから会社は予約したんだけど?」と

言うと、「約束はできないけどなるべく急いで検査する」と返事が。

48時間でも間に合うので、心配はしてませんが早く出るに越したことはないので、会社のメディカルにも

念のため急ぐように言ってもらうことにしました。言っても出ないと思うけどさ。

 

ドライブするーなので、私はななのケージを抱っこしたままでした。

MMCの看護師さん、「お??」とか「なに?」って顔してました(^_^;)

いるとは思わないものね、ねこ。

 

検査結果ですが、翌日出ました。

会社のメディカルがMMCにメールをして「どうなってる~?」と聞いた直後にすぐ出ました

日本到着から隔離期間のことで紹介しましたが、検査結果はこれです。

 

MMCとセントルークスはジャパニーズヘルプデスクがあるので、検査代に+1000p(だったかな)で

日本仕様の検査結果を出してくれます。

もう締め切ったのかもしれないけど、帰国前に日本人会が「無料PCR検査」を打ち出しました。もちろん制限は

ありますが、検査が無料というのはありがたい話だと思います。

希望の日にできたのかどうか、詳しいことはわからないですが。

 

この後、私達は朝の検査結果を持ってアスコットマカティに行きました。

でも、検査結果を見せてとも言われず、こちらから「あるけど・・・」と言ったら

「あ、そうなの?じゃあ見せて」と。

うーん、ほんとに必要だったのか?アスコットよ・・・。


帰国に関していろいろあったこと、引越編

2021-08-30 14:09:48 | マニラからななと帰国

我が家の本帰国は8月19日でした。

ななの健康診断・書類を獣医に持って行くのは獣医の指示で8月11日。

船便を出すのは8月13日、航空便は8月16日と仮で決めたのですが、結局航空便は14日に午前に出す事に。

そしてコンドミニアムの退去は16日か17日。それ以降はペットと一緒に泊まれるアスコットマカティに

泊まることにしました。

 

帰国に際し、フライト前72時間以内のPCR検査結果が必要です。

72時間前となると、8月16日の10時5分以降。

旦那さんの会社が推薦するのは会社のあるバタンガスの病院で17日午前に受けること。

この病院は確実に24時間以内に結果が出るんです。

過去に朝8時に受けて夕方に出た人もいます。

会社指定ということで私も一度そこで受けてるし、慣れているので安心感はあります。

でも、いかんせん場所がバタンガス・・・。行くだけで1時間半かかります。往復3時間は無駄でしかありません。

それとななの書類が17日に出るという話だったので、17日にバタンガスなんぞに時間をかけて行っている場合では

ありません。

なので旦那さんは会社のメディカルと相談。

16日の午後にバタンガスの病院ではどうか?と聞いたところ、「そこは午前中しか検査していないんだ。」と。

それであれば、11時半とかに予約をすればいいと思うんですけど、メディカルが言うには、「72時間ぎりぎりじゃない方がいい」と。

まあその気持ちはわからないでもない。

そこで、メトロマニラのオフィススタッフがお世話になっているマカティメディカルがホントか否か「24時間で出す」と言ったらしく、

私たちは8月16日15時にマカティメディカルで検査することになりました。

それとアスコットに入る前に簡易テストが必要で、これは16日の朝8時に受けることになりました。

 

11日なな、病院。

12日スタッフ→BAI

13日船便

14日航空便

16日簡易検査→PCR→アスコットマカティ

17日退去+ななの結果出る(予定)

19日出国

という流れになりました。

 

コンドミニアム退去にあたり、通常はオーナーか代理人のブローカーが来て、家具などのオーナーの私物が壊れたり、なくなって

いないかなどチェックします。しかし、20日までECQのメトロマニラ、ブローカーがアドミンに聞いたところ、

私が住んでいたコンドミニアムはオーナーはOKだけど、ブローカーはダメだと言います。

おかしな話なんですけどね。ただのゲストじゃない、オーナーに委託されたブローカーが入れないってどういうことよ!!

 

またこれもスタッフが共有してないから、レセプションやガードは「ブローカーは入れるよ、アドミンに聞いてみなよ」と。

だからとっくにブローカーが聞いたっつーの。それでだめだと言われ、旦那さんがもう一度メールしたんです。

でも、アドミン、返事よこしませんでした。

それを伝え、レセプションがアドミンに聞いたところ「だーめ」と。おいおい、お前ら、さっきまでの「入れるよ~」と

自信満々で語っていたのはどうした?急に何も言わなくなるって、今知ったことじゃないけど随分適当だなー。

 

退去にあたり、アドミンに提出する書類があります。

・moveout(コンドから出まーす)

・Pullout(荷物出しまーす)

・workpermit(業者さんの労働許可証)

これは、早々に旦那さんがブローカーに委託し提出。

なんと日通さん、ECQだというのに8人もスタッフが立ち入れいることになりました。

 

当日、8時半に日通さん到着。

下見の時点では「かなりありますね・・・」と言われた私はかなり頑張って友達にあげたり、

メイドにあげたりしました。

しかし結果として「少ないですね、航空便にまだまだ回せますよこれは」と。

いやいや、今言われても航空便に回せるもの、すでにパッキングしちゃってるじゃん。

最終的に船便の荷物は50箱ほどでした。そして午前中でおわった・・・。

しかーしこれでは終わりませんでした。

「すみません、pulloutが出てないようなのですが・・・」とマジかよ・・・。

すぐにブローカーに連絡しブローカーもビックリ。

「Sir、出したよ私。ったくー今からアドミンに電話するから待って」と。

その後、ブローカーとがアドミンが話して、13時過ぎに荷物をコンドミニアムから出す事ができました。

 

不動産の仕事をしている友人や日通さんの話として「なくしたな、これは」と。

頻繁にあってはダメなのですが、フィリピン人は結構書類をなくします。それも、早く提出するとなくすのです。

こういうことが短いフィリピン生活で1度や2度ではありませんでした。

 

うちを担当した日通のスタッフさんはこの日、うちだけの担当だったのでご迷惑をおかけせずに済みました。

それと「よくあります、こういうこと」と。大変だなあ・・・この国で仕事するのって。

 

翌朝、航空便を出すために3人のスタッフさんがきました。

ななのタワーも分解です。

船便を出すときもずっとここにいたなな。

この日も朝からここに入ってしまい、分解しようとする旦那さんの手に噛みつきました。

ななが中にいるまま外して床に置くと、

「え?どういうこと?低いんだけど?」とでも言いたげ。

なな、ごめんね。これはパッキングしますよ。

 

以前は荷物1つずつに金額を記載する必要がありましたが、船便に関しては今現在すべてに記載する必要はないそうです。

その代わり、もし何かあった場合にすべての荷物を買い直すことができる金額を書くことになりました。

そんな事言われてもいくらかなんてわからない。そこはさすが業者さんです。夫婦2人家族だとこのくらい、お子さん2人

入るとこのくらい・・・とおおまかな金額が書いてありますので参考にできます。

 

航空便に関してはすべての金額を記載する必要があるのと、液体は新品、使いかけどちらも送ることはできません。

船便は使いかけでも新品でも送れます。しかしうちにとって厄介だったのは「キャットフード」が送れないのです。

下見に来た方がキャットフードの原材料を写メして日本側の検疫に問い合わせたのですが、「製造工程を示すように」と

言われたそうです。

製造工程なんて知らないし・・・でも念の為製造メーカーのHPに掲載されていた「このように作ってまーす」と

紹介されているページを教えて再度問い合わせていただいたところ、

「一般の人では製造工程を知ることはできない」と返事が来たそうです。だったら「製造工程を示せ」なんて

言わなきゃいいのに。

なので、4月に日本から届いたななの新しいフード、全て手持ちで持ち帰らなければならなくなりました。

かなり量があるぞ・・・。前のもあるし。

ななのフードはすべて尿トラブル用。以前保護した猫が血尿を出したといっていたフィリピン人のお友達と、

保護猫活動を通じてお友達になった日本人女性のおうちに、尿トラブルのある猫ちゃんがいるというので、

寄付しました。

全部で5袋くらいかな~。

他は手持ちでなんとか持ち帰ることにしましたが、かなり荷物が多くなりました。

それと、ケージ。

ななはケージに置いてあるトイレでしかしないので、ケージを手持ちにしてアスコットに持ち込む必要があります。

バラすことは可能なのですが、既製品の箱には入らないので日通さんに作ってもらいました。

 

 

これをまた組み立ててトイレも設置。

これに関しては、ケージ内のトイレでしかできなくしてしまったことを後悔。

ななを飼い始めてから動物病院でもう1つトイレを置くように言われて、他の場所にも

置いたんですけど、一度もしなくて撤去しちゃったんですよね。我慢して置いておけばよかったかもなあ。

 

当のななは、これをやっている間、

何もなくなったクローゼットの中にいました。

 

航空便を出したあと、メイドさんに最後の掃除をしてもらいました。

それと、入居時に渡されたオーナーの私物リストに基づき全て揃っているか確認。

オーナーは食器も準備していたのだけど全て使っていなかったのでメイド部屋に片付けていました。

それを全て出したところ、カップの持ち手が1つ取れていたのと、なぜかフォークが1本足りない・・・。

要らないフォーク持っていたのに船便で出しちゃった…。失敗したな、1本とっておけばよかった。

不動産関係のお友達に聞いたところ、「代わりになるお皿とかないですか?」と聞いてきたので、

メイドにあげようかなと思ったこちらを見せると、

「十分だよー」と。

なので、これをお詫びに置いていくことにしました。

 

実は、前のコンドミニアムのオーナーが、私たちが出て半年以上過ぎたころ、いちゃもんを

付けてきました。

あれやこれや払えと言ってきたのです。本来なら払う必要のない物、既に払ってORも持っている電気代も

払えと言ってくるし、取れるところから取ってやる的な感じ。

その証拠にブローカーを通さず直接会社と旦那に連絡してきたんです。

嫌なオーナーだな、オーナーのブローカーも口先ばっかりで二度と関わりたくなかった人たちです。

 

すぐに不動産関係の仕事をしている友人にも相談し「これはおかしい」と。そしてブローカも「おかしい、

話をするから待ってくれと」。

そしていろいろやり取りをしてくれたのですが、結果的に「ダメなオーナー」で25000Pほど

支払いました。納得は行かないけど、3か月ほどかけて話をしてもらったのですが、最終的に旦那が折れました。

多分、ブローカーはこのオーナーの物件は今後扱う事はないな。

 

こういう当り屋的なオーナーもいるんですけど、今のオーナーは「フォークが足りないとか取っ手が取れたとかは

問題ない」と。

入居するときに「このオーナーはとても良い人だ」とブローカーが言っていました。オーナーとの長い付き合いがあり、

今までの事からそう言えたのだと思います。私たちは会ったことはないけど、トラブルの対応だけ見ても良いオーナーでした。

前とは大違い。それだけに、あの部屋に1年しか住めなかったのは残念でもあります。

 

ECQからMECQになった今、おそらくブローカーは中に入れていると思います。

現時点で何も連絡がないので、何もなかったと思いたい。

とりあえず、会社の人にいくらかお金を預けてきたので、最後のWi-Fi料金とか、お金を使う必要があれば会社の方からも

連絡があるし。

 

お金絡みでもう1つ。

コンドのアドミンから水道代と電気代を払えと言われました。

もちろん払います。

でも、ここのアドミンってバカなのか17日にmoveoutだと言っているのに、エアコンもついてる、水道も

使っている段階で「もう締めちゃった」と。これが16日の午前中の話。

出てきた請求書には「これは確定ではない」と書いてるある。

そして「今日中に払え」って。

もちろん、払いに行きましたよ。

締めた時間以降はオーナーの扱いになるのか後から請求されるのか知らないけど、適当すぎるわ。

 

ちなみにメイドですが、ラッキーなことに同じコンドに入居が決まっていた旦那さんのお友達(単身さん)が雇いたいと

言ってくれて、そのまま引き継ぎました。

うちで使っていたバケツなどの掃除道具もそのまま使うと言ってくれて。処分するのも結構面倒だったので、

助かりました。

まあ、単身の方が何から何まで揃えるのも大変といえば大変ですし、まだまだ使えるものなので良かったです。

「いらない」と言えばメイドが持ち帰った可能性あるけど(^_^;)

 

ドタバタしたコンドでの生活最終日のなな。

荷物なくなった部屋で何を思う・・・?

なな、アスコットに移るよ。


ななの荷物を考える。

2021-08-30 09:39:09 | マニラからななと帰国

本帰国が決まり、ななの手続きについて情報収集や問合せなどをする一方で、

船便・航空便を出す日程や、いつまでコンドミニアムにいるのかなど考える必要がありました。

他にもいろいろあって、このことで何度も旦那さんとは話し合いました。

 

我が家はとにかくななを最優先で考えます。

ななが無事に帰国し、私たちが隔離中、引越を終えて迎えに行くまでの間、実家で快適に過ごしてもらうため、

ななの荷物として何を実家に持ち込むのか、荷物とななを母1人に持たせられるか?など考えることはたくさんありました。

 

ずっと使っているケージは手持ち、もしくは航空便。

さすがにこれは無理・・・。

これは航空便です。ななを実家に迎えに行く前に組み立てておかないと。

(航空便は1週間~10日で届きます。現在、既に日通さんの倉庫に保管されています。)

想像できますけど、いざこれを分解しようとすると多分こうなる。

出てこない・・・。

分解するタイミングも難しいものです。

引越となると日通さんのスタッフが入ってきますから、多分隠れたがる。

あまりに早く分解するのもかわいそうだし、だからといって日通さんが来るのを待っていると

ここに逃げる・・・。悩ましいです。

 

これはスーツケースに入るな。

エビちゃんは、飛行機に乗せるときのキャリーに入れるし。

実家にこのベッドと同じものがあるんだけど、さすがに2年使ってないからこれを持ち込みます。

 

ななが大好きな珪藻土。

珪藻土はななの荷物を入れる予定のスーツケースに入らない。

おまけにななは珪藻土だけだと寝ない。このピンクのベッドカバーがないと珪藻土でくつろがない。

あー困った。

 

これは持ち込みたいな。

フードボール、水のみを置いているフードテーブル。

これは必要だわ。

マニラに2つ持ってきちゃっていたけど、1つは実家においておけばよかった・・・。

 

などど悩んでいる私たちをよそにベッドのど真ん中で縦に寝るなな。

 

旦那さんはマニラ生活終盤、このベッドで寝ることがほとんどありませんでした(-_-;)

なな、気に入っていたんだよね、ここ。

ごめんね、せっかくななも気に入ったお部屋だったのに1年で出ることになっちゃって。

 

ななは何かおかしいと思いながらも、段ボールが増えるわけではなく(パッキングは日通さんがすべてやります)

なな自身は、引っ越すかどうかなんてはわからなかったかな。

私がいろいろなものを処分したり、お隣さんに渡すためにちょこちょこ部屋を出たりするから、

「何かやってるな~」的には思ったかもしれないけど。

 

正直、猫を連れて本帰国は大変です。ECQだったし日本で隔離あるし。

でも、置いて行くなんて選択肢はない。どれだけ大変だって一緒に帰ります。

ありがたいことに私の友人たちは、「もし、ななが成田から送り返されたら(書類不備とかで)NAIAに迎えに行くし、

面倒みるから」とか、

BAIが開かず書類が出なかった場合、「naruminごとうちで面倒みる(BAIが開くまで)」とか「部屋はある」と言ってくれるお友達が

いて心強かったです。

実際にBAIは開いたし、帰国できたから良かったけど、「もしも開かなかったら、書類不備だったら・・・」という不安は

NAIAの検疫を通過したときにホッとし、無事に着陸し動物検疫でななを受け取ってやっと安心できます。

 

あー早くななに会いたいです。

今週中には隔離が開けて荷物が入ります。

早く片づけて迎えに行かなくちゃ。


ECQ前のたこ焼きパーティーに今のマニラ

2021-08-28 15:22:30 | 2020年~2021年マニラ

既に帰国していますが、マニラでの生活で書いていないことがまだありますので、

書いて行こうと思います。

 

8月6日から再びECQに戻ることが決まり、前倒しで8月5日までもレストランでの店内飲食が

禁止となりました。その結果、残念ながら私も旦那さんもすべての送別会・送別ゴルフが中止になりました。

 

フィリピンは人も政府も「その日暮らし」。

一貫性がありません。

7月30日に発表されたECQですが、その前に「今後もGCQで」と発表されていたんです。でも、いろいろなところから

「それじゃダメだ」と言われたんでしょう、突如2段階厳しくしたわけです。

だったら初めから言えっつーの。こっちだって考えて行動するわ。

 

以前も出されたバランガイパス。早々にマカティのバランガイ・ベルエアーで発行されました。

それに遅れること数日、我が家は日本に帰るのですがレセプションから「取りに来て~」と。

前より小さくなったし、ケースに入れられてました。

こちらは前と変わらず1世帯1枚。

バランガイによって、1世帯1枚+ドライバー1枚が出たらしいです。

発行する時期がバランガイによってマチマチ、枚数もマチマチ、ホント適当な国だわ。

 

そうそう、8月6日からのECQは美容院とか、マッサージ・スパは30%の定員でオープンできると言っていたんです。

私もその認識でした。

とある日系美容院のローカルスタッフが関係する機関に電話して、ECQの間もオープンできるかどうか確認して

「オープンできる」と言われたそうです。

私はぎりぎり5日に美容院の予約が取れて行けたのだけど、旦那さんはその週末に行こうと思っていました。

しかし、蓋を開けてみたら「美容院ダメ」って・・・。

ほら、ここでも(政府機関でも)人によって言う事が違う。誰が正解知ってるんだよー!

 

そんなフィリピンに振り回され続けたフィリピンでの生活ですが、ありがたいことにお友達に恵まれました。

ECQになると外部の人がコンドミニアムに入ることもできません。なので、立ち入りが可能な日に猫友さんが

たこ焼きパーティーを開いてくれました。

タコパ、初めてなんだけど~。

このタコ焼き器「南部鉄器」でできてるんだけど(;'∀')どんな美味しいたこ焼きができるのかしら?

1回目はまだちゃんとタコ焼き器が温まってなかったのと、生地を回転させる方法が良くわからず失敗。

でも、2回目はなんとなくわかってきたのと、きちんと温まったらしくなかなかの出来でした。

たこ焼きだけでなく、明石焼きも作ったんだけど写真撮るの忘れちゃった。

美味しかったな~。

 

このタコパを開催してくれたお友達とは、GCQエリアのバタンガスで我が家のフィリピン最後の

外食にも付き合ってもらいました。

ちょっと走ればGCQ。検問もあってないようなものだったし、ECQにする意味ってあったのかなあ。

店内飲食ダメにしたって、フィリピンの感染者数15000人~17000人。あっという間に20000人に達すると

予想されていたけどなんとかキープ。

まあ時々13000人とかの数字見るけど、「数え間違えたんだろう」「検査しなかっただけじゃない?」的に

思っている人が大多数ではないかと思います。特に在住日本人はね。

 

ほとんど変わって無くない?ECQ前と。

だったら経済回す方がいいと考える人がいても不思議じゃありません。

実際に、今現在MECQです。

MECQでも店内飲食はできないし美容院も開きません。

大してECQとは変わらないけど、ゴルフ場はあいているというし、モールも開いた。そして

コンドミニアムに外部の人の立ち入りが認められる場合がある!

 

ただ、昨日お友達から聞いた話だと、私もよくお世話になったセントルークス病院。

現在救急でコロナの感染者の受け入れを止めています。

どうやら勤務する多くの医療従事者が退職したそう。

ERに66人いた看護師が43人になってしまったことで、受け入れ不可になったようです。

ニュースになっていたみたいだけど、コロナ患者に対応している看護師さんたちに、

払われるはずの危険手当が払われてないとかで、抗議の集団退職か?とあったので、

それかなあ・・・。

 

そんな状況でもフィリピンではもうすぐ「Ber Month」

 

「Ber Month」とは、

9月~12月のクリスマスの月までのことで、英語だと全て最後にBERがつくからBER MONTHなんです。

フィリピン人にとって何より大事なイベントがクリスマス。

我が家も1回だけですけど、この5か月を経験しています。

道路は混むし、モールも人が増えるし、レジは激混み。

12月なんて最悪です。旦那さんなんて帰宅するの4時間かかってたわ・・・。

 

それを良しとは思わなかったけど、今思えばそれが当たり前だったフィリピンの

クリスマスシーズン。

いつになったら戻れるのかな…。

 

 

 

 

 


日本へ到着から隔離期間のこと。

2021-08-25 14:59:38 | マニラからななと帰国

8月19日に帰国してから今日で6日目。

なんとなく疲れが取れてきた気がします。

 

何から書こうかなと思ったのですが、やはり日本に帰国してから隔離期間のことを先に

書くのが良いかなと思います。今後、海外から帰国される方の参考になるかもしれませんので。

 

私は成田空港に3時半頃到着しました。

搭乗したJAL機は、多くの方が日本を経由して他の国へ行かれる方だそうで、

日本に入国する方が全員そろい次第、スタッフさんの誘導で入国前検査などの会場へ移動します。

最初に到着したところは、健康チェック。

フィリピンからの入国者は、到着日翌日から全員が3日の隔離があるので特に何も聞かれませんでしたが、

私たちの後に来たアメリカからの便の乗客には、どこの州、国から来たのか聞いていました。

 

健康チェックというのは、フライト72時間以内のPCR検査結果を見せて、質問に答えるだけです。

PCR検査結果ですが、日本の場合日本語版が必要です。多分どの方もそうだと思いますが、

英語版と日本語版をセットにして持ち歩いていたのでは?

英語版がこちら。

日本語版がこれ。

日本入国の際にはこれが大事です。

その結果こちらが渡されます。

紙で隠しているところには検査が終わったあとに待つ椅子の番号が書かれています。

この後、検査やらアプリがちゃんと起動するかとか、メールアドレス登録とかいろいろやります。

対応するスタッフさんは日本人とは限らず、日本語を流ちょうに話す外国人が対応しています。

 

検査結果が出るまでが長く、と言っても1時間くらいかなあ。

それまで待機なんですけど、私たちはななのことが心配でした。

この時間がもったいない・・・なんて言っちゃいけないけどもったいなかったです。

 

あ、そうだこれを書いておかなくちゃ。

・アプリのダウンロードについて。

アプリは2種類。私たちはマニラを出国する前にダウンロードしました。

「COCOA」と呼ばれる接触確認アプリ

「MySOS」というアプリ。

iPhoneの人はこの2つですが、androidの場合は位置情報アプリが必要になります。

COCOAは、海外では開くことができず、日本に入国すると開けるようになります

でも、ほぼ使わないな。

基本は「MySOS」だけ使ってる感じです。

 

日本では「健康・医療質問票」の提出を求められるので、出国前に回答しその後出てくる

QRコードをスクショしておいた方が良いです。求められたときにすぐ出せるようにしておくことを

お勧めします。

 

検査結果が出るとようやく入国です。このとき、18時頃。2時間半でとりあえず入国に関する

検査などは終わりました。これは早い方だったかな、もしかしたら。

顔認証システムののち、スタンプをもらい荷物を取りに。

動物検疫のワンちゃんが荷物のにおいをかいで何も入っていないことを確認してくれました。

動物ピースとかでよく見るわんちゃんたち。

違法の物を持ち込まれないよう頑張っていました。

その後、動物検疫のスタッフさんに猫を預けていることを伝え、検疫所へ案内していただきました。

 

動物検疫は臨時でターンテーブル近くに設けられています。

フィリピンから猫の入国については、また後程詳しく書く予定ですのでここでは割愛。

 

私たちは本帰国なので、別送品が船便・航空便ともにあります。

なので、別送品申告書は2枚書く必要があり、1枚は別送品申告書を税関に出します。

この際、本帰国だからなのか、2人で8箱手荷物で持ってきたからか不明ですが、1つだけ

大きなスーツケースを開けてほしいと言われました。

よりによって一番大きなスーツケース・・・。これ、私がパッキングしたのでぐちゃぐちゃ

だったんです(;'∀')蓋が閉まらないほどパンパンで…。開けたら閉めるの大変なやつ・・・。

でも、開けるしかありませんので開けました。

ま、開けられても問題はありません、ぐちゃぐちゃなだけで・・・あとやたらとキャットフードが

入っているだけで。

キャットフードは、船便や航空便に入れることができなかったんです。缶詰は良かったんだけど。

 

税関が終わり、出口から出ると隔離ホテル用バスへ誘導する外国人スタッフが待っていて「別送品有りますか?」と。

まあ私たちは日通さんの海外引越用段ボールを持っていたので、どう見ても本帰国者。

別送品申告書をJALABCカウンターへ出す必要があります。それがわかっているので、そちらに案内してくれました。

でも、その前にななを母に託す必要があります。

今回、母一人では心配でどうしようかと思っていたら、「私行くよ」と名乗り出てくれた高校の同級生が来てくれました。

それと、母の友人でななを保護して育ててくれたトリマーさんも来てくれたので、

ななと、ななの物ばかり入れたスーツケースに、ななの好きな珪藻土が入った袋を渡せました。

これについてもまた後程。

母たちと別れて、待つこと1時間・・・。何の説明もないままただ待たされます。

 

個別に聞きに行っている人もいましたけど、一体何時間待たされるんだろう?

私たちが動物検疫で手続きしているころから待っている方が多かったので、1時間半ほど待たされた方が

多くいたと思います。

「いったいどうなってるのよ~」とさすがにイラっとし始めたところ、やっとバスに案内されました。

バス停には「1時間に1本」と書いあり、待った理由がよくわかりました。

だけどその説明、早くしてほしかったです。バスへ案内してくれるスタッフは外国人。彼らは悪くないのですが、

やはりどういう流れなのか説明してほしかったです。そういう指示は上からされてないんでしょうね。

 

数日前に成田に到着した方から「アパホテル潮見で隔離」と聞いていたので、「うそでしょ~?」と思っていたのですが、

嘘ではありませんでした。

バスに乗ったら「到着まで1時間半ほどかかります」と言われ、「お手洗いに行きたい方は今のうちに」と。

「マジで潮見か?」と思ったけど潮見まで1時間半もかからないし・・・横浜まで行っちゃうんじゃないか?

と恐ろしくもなりましたが、やっぱり潮見でした。新木場で高速を降りたときにはホッとしましたよ。

 

アパホテル潮見に到着し、バスの前の方に座った方から順番にチェックイン。

全ての荷物は、スタッフさんが出してロビーに並べてくれたようです。

私たちは結局40分近くバスの中で待機し、チェックインを済ませました。

簡単に説明を受け、滞在のしおりと鍵と体温計をもらい部屋に入ります。

 

この時、私のスーツケースの1つが転んでいることに気づき、

おかしいなあ・・・と思い確認するとタイヤが破損し、ゴムが沢山落ちていました。

空港でもターンテーブルから、スタッフさんが出して並べてくれていましたが、この時は異常ありませんでした。

自分たちで荷物を持ち、バスに乗り込むときも異常なし。

多分、並べたときか他の方がご自身の荷物を取る時に、ぶつかったりしたのか倒したのか、壊れた可能性が

あり、これについてはスタッフさんと話をして、担当部署に連絡するとのことでした。

 

荷物がたくさんある私たちは、スタッフさんが手伝ってくれて部屋に入ります。

多くのスタッフさんがテキパキと働いていて、かなり慣れているなあと感じました。

それと優しい。

「何かあればすぐコールセンターに電話してくださいね。お水が足りないとか、言ってくれれば持って

きますからね」と、汗だくで重たいものを持ってきて、疲れているだろうにどうしてそんな笑顔できるの?と

思うほどです。

 

15時半頃に着陸し、ホテルの部屋に入ったのは21時過ぎです。

話には聞いていたけど、ホテルに入るのに到着から5時間~5時間半かかるって・・・。

しょうがないんだけど、腑に落ちない。

 

この日のお夕食はこちらでした。

豪華なお弁当です。

冷たくても美味しい日本のお弁当。ごちそうさまでしたm(__)m

 

仕方がないのですがお部屋は狭いです。アパさん、この狭い部屋にこの大きめベッドは

要らないよ~。

加湿器も空気清浄機も、ポットもあるし、ゴミ箱2つ(燃える・燃えない)バスルームにもなかなか大きなゴミ箱、

ここまで要らないと思う。

この部屋の広さに40インチのテレビは大きすぎるし、テーブルはそこまで大きくないし。

スーツケース2つ、段ボール2つ、PCバッグ、自分のバッグがある私にはしんどい狭さだった~。

足の踏み場もないってやつです。

まあ、フィリピンでは隔離する場合、自己負担です。だから自分の好きなホテルを選べます。

でも、日本はフィリピン人もビックリの全て無料。ホテル代・食事代無料ですから文句は言えませんね。

 

荷物に関しては、空港内のJALABCカウンターで送れたようなんですけど、当初ダメだと聞いていたんです。

猫を受け渡しする時も、厚労省の担当の方から「お話をする時間はありません、渡すだけです」と電話で言われて。

だから荷物も送ってる時間はないとおもったんだけどな。

1時間以上バスを待たされるのがわかっていたら送ったのになあ。

 

さて、隔離ホテルでは朝8時までにしおりにあるQRコードを読み取り、現在の健康状況を送信しなければなりません。

体温をはかり、諸症状がないかを毎朝8時までに送信。

これ忘れてると、携帯に「送ってくださーい」の連絡が届くようです。

 

隔離中は一歩も外に出られません。

朝食は8時頃から配布作業がおこなわれるようで、その前にアナウンスがあります。(お昼は12時頃・夕食は18時頃)

全てのお部屋に配布が終わるとまたアナウンスがあり、扉を開けて自分で取ります。

隔離初日の朝ごはんはこちら。

毎食サラダとちょっとしたデザートが付きます。

グレープフルーツを一切れとか、レモンゼリーとか。

それと献立にアレルギー成分表。

部屋に入った後に、アプリでやることがあり、その中に食事の内容についてありました。

・ベジタリアン

・ハラル

とか。

私はベジタリアンにしたのですが、これは意味がなくアパホテル潮見は、全員同じメニューのようです。

成田について「アレルギーはありますか?」とか聞かれたような記憶はあるんですけど、よく覚えていません。

アレルギーがある方、ベジタリアンやハラルをご希望の方は、成田で最初に対応してくれるスタッフに伝えた

方が良さそうです。

 

アパ潮見の御飯は、お好みはあると思いますが美味しいと思います。

サラダにデザートが必ず付くのは嬉しいし、お昼以外はカップのお味噌汁が付きます。

これがほんとに嬉しい。

お味噌汁は豆腐が2回、ほうれん草が2回、ネギが2回でした。

デザートにカステラが出たときは嬉しかったな~。

サラダのドレッシングも青じそだったりゴマやフレンチだったり変化がありました。

ただ、全て食べると絶対太る・・・。

それとお腹がかなりいっぱいなので、大変申し訳ないと思いましたが、ごはんは残しました。

それでも、私にしてはよく食べたなあ。

 

お水は最初に3本部屋にあり、その後毎食500mlが1本届きます。

3種類位あったけど、やっぱりこのお水でしょー。

噂には聞いていたけど、なかなかのインパクトです。

 

隔離3日目、朝7時頃にこの日検査をする人のためのアナウンスが流れます。

「検査キットを扉にかけたので、唾液をとりドアノブにかけるように」と

唾液を取りドアノブにかけて待っていると、廊下でノックする音、声が聞こえます。

私の部屋もノックされ開けてみると、防護服のスタッフが採取した唾液の入れ物に貼っている名前が

正しいか確認されます。

 

早ければ12時頃には出られると最初に聞いていましたが、お昼が配布されてしまいました。

あーお昼を食べずに出たかった・・・。

2時半過ぎに部屋の電話がなり、「陰性でしたので、荷物を持ってロビーに来てください」と。

ようやく出られます。

 

借りていた体温計と部屋の鍵を返し、バスに乗り成田へ向かい、到着後解散です。

長いようで短い隔離が終わりました。

隔離中はとにかく寝てました。旦那さんとは別の部屋にしてもらったので、好きな時に寝て、

好きな時に起きて、自由にしていました。多分旦那さんも同じでしょう。

 

3日の隔離では必要ありませんでしたが、お洗濯をしたい場合は、ホテル内にあるコールセンターに

連絡し予約ができるそうです。

また、お買い物ですがカード決済など現金決済以外の物で決済されて送られるものは、代わりに預かって

届けてくれるそうです。

生もの、当日賞味期限の物はダメだそうです。

お友達がウーバーでモスバーガーを頼もうとしたら、「それはダメです」と言われたと。

 

出国した国によって隔離日数は違いますが、どなたかの参考になれば。