いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

第一回根尾谷薄墨桜浪漫ウォーク

2024-03-17 | 日記
第一回根尾谷薄墨桜浪漫ウォークに参加してきました。
以前も同様の大会がありましたがコロナでいったん中止となり名称を変えての再開となりました。
真正町のモレラからスタートの根尾薄墨公園までの30キロコースです。


モレラ駐車場のスタート前。 当日30キロコース参加者はざっと300名弱ぐらいでしょうか? 若い参加者は比較的少なくて思った通りの中高年が中心でした。


スタート直後の用水横の狭い道。 まったく前に出れなくてスタート5分で1キロぐらいの列になったんじゃないかな。


1時間ぐらいでかなり散けてきました。 暑いぐらいのよい天気。 男性は暑くて結構Tシャツで歩く人も多いのですが女性は絶対日焼けを気にしてかジャケット羽織ってますね。まるでブルカみたいに目だけしか出していない女性も。 基本男性より暑さに強いのかそれとも女の矜恃なのか。


15キロ地点の戸山小学校からは15キロコースの参加者も加わって小中学生の参加者も多くいました。


昨年登った魚金山がよく見えてます。 


日当の無人駅。 普段なら一日に数人の利用者もないかと思われるほどのローカル感満載の駅ですがもうワビサビの世界観ですね。 逆に逆手をとってこれを観光資源にできないものでしょうか?


無事薄墨公園に到着。 完走受付をして記念品(タオル、割り箸、カレンダー、お菓子、ティッシュ、モレラの金券500円)をいただきました。 


桜満開を想像しながら見上げる薄墨桜。

完走者におもてなしのおにぎりやバナナ、ぜんざいをいただきながらテーブルで休んでいると50代と思しき女性3名がやってきて同じテーブルで何やら他のウォーキング大会についての談義が始まりました。
「〇〇の60キロ大会のときは12時間かかった。100キロのときは。。。  云々」
(この方々はこういう大会の常連さんなんだろうなあ。 30キロぐらいは歩けるけど舗装路を100キロ寝ずに歩くとなるとまったく自信がありません)
「そういえば〇〇さんはどこ行った? 見んけど。」
「〇〇さん、30キロじゃ物足りないんでモレラまで走って帰るって。」
(ええっ! マジか! 若いアスリートならともかくやっぱり世の中すごいご婦人もいるもんだ。)

もちろん私は臨時のモレラ行きバスで帰りました。

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