ヒーリングルーム”祝祭” 0010110

創造主による量子ヒーリング退行催眠療法:
魂の癒しと成長・人生の意味を求めている人のために

2015-8-11セッション(12歳のクライアント、ガイドに出会い励まされる。もう寂しくない)

2015-08-29 21:47:37 | Testimonial/セッション感想
2015-8-11セッション(縄文の集落の男性ー亡き母のロケットを探す女性ー森で一人で暮らした女性)




こんばんは。
遅くなりましたが、長女のレポートが出来ましたので送らせていただきます。
今回、このような貴重な体験をさせていただきまして、ありがとうございました。
長女の見た神様の絵も添付します。

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レポート
①古代(縄文時代?)の縄張り争い
②地球ではない所の森に住む女性
③外国の女性で天涯孤独の人生。

私は小さな頃から霊感のようなものがあり、良くないものを引き寄せやすいせいか怖い夢をよく見たり、声が聞こえてきたり、体調が悪くなったりするので、その原因と対処法を知りたいと思ってセッションを希望しました。

なるでこさんのセッションで最初に降りた所は、足元が熱くて地面が燃えている所でした。何があったのか詳しく見てみました。ボロボロの服を着た30歳くらいのぽっちゃりした男の人が私でした。
みんなが槍を持っていたり、火を放ったりして争いをしていました。私は、争いたくありませんでした。だけど私は、敵にお腹を槍で刺されて死んでしまいました。
少し前に戻って家族の様子を見てみました。家は、地面に近くて、わらのような屋根の三角の建物の家で、その中に10人くらいの家族がいました。みんな仲良く暮らしていました。この中に現世では知っている人はいないような気がしました。
そして争いの原因は、部族同士の縄張り争いのようでした。
私は、戦いが嫌で戦いたくありませんでした。この中の気付きは、みんなで仲良くすれば戦わなくてもよかったかもしれないのに、と思いました。

次に行った所は地球ではない感じの場所でした。私は、森の中に住む二十歳くらいの白いワンピースを着た青い髪のきれいな女の人でした。
何か探していました。何を探しているのかよく見ていくと、お母さんの写真が入ったネックレスを落としてしまって探していました。
また少し前に戻ってみると、家族は3人で、お父さんと妹と暮らしていまた。
お母さんは、5歳くらいに事故で亡くなって新しいお母さんが来て妹ができたけど、新しいお母さんは家を出て行ってしまって、お父さんは無実なのに罪を着せられて連れて行かれてしまったので妹と2人で暮らしていたけど、60歳くらいで頭にデキモノができる病気で死んでしまいました。
現世でもたまに頭が痛くなるので、これが原因なのかな、と思いました。

そして最後に見た所は、崖に立つ30歳くらいの外国の女の人が見えました。
崖の後ろには森があって、何軒か家もありました。私は家もなくて1人で森の奥で過ごしていて、誰にも気付かれていませんでした。
また少し前に戻ってみると、お父さんは泥棒をして罪をおかしたので逃げてしまって、いませんでした。お母さんはそれが原因で自殺してしまい、私は小さい子どもの時から1人で人に見つからないようにして森の奥で過ごしているようでした。そして1人でいる淋しさと、お母さんに会いたくて崖から飛び降りて海に落ちて死んでしまいました。
現世でも、すごく淋しくなる時があります。

そして、なるでこさんの案内で神様に会いに行きました。
神様は女の人で、光輝いている女神さまでした。
女神さまに、昔飼っていたハムスターのマメタに会いたくてお願いして会わせてもらいました。マメタは鼻の横にホクロのような黒い点があったので、会った時にそのホクロがあったので、とても懐かしかったです。
マメタと話ができたので泣いてしまいました。
そのあとは、女神さまにエネルギーをもらって体も心も元気にしてもらいました。
これからは、どんなに不安なことや淋しくなることがあっても私の近くには神様がいるから頑張れると思いました。
悪いものも、自分が引き寄せないと思えば大丈夫だということも、なるでこさんに教えてもらってわかったので、前向きに考えることができるようになりました。
セッションを受けた後は、頭がスッキリして気分も良くて明るい気持ちになりました。
なるでこさん、ありがとうございました。


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(なるでこから)

12歳、中学1年生の驚くべきセッションです。私が担当した中で最年少の方ですが、しっかりと退行体験をされました。お母様が(ご自分もセッションを受けると同時に)お嬢さんのセッションも申し込まれた理由は、上で、ご本人も書いておられますが、

私は小さな頃から霊感のようなものがあり、良くないものを引き寄せやすいせいか怖い夢をよく見たり、声が聞こえてきたり、体調が悪くなったりするので、その原因と対処法を知りたいと思ってセッションを希望しました。

というものでした。さらには、小さい頃のご両親の離婚、お母様の再婚と環境が変わってきたせいか、お母様の目から見て、いつも寂しそうにしている、自分に自信が持てていない、なかなかお友達もできにくい、そんなことも心配されていました。

以下の状況もお聞きしました。

・ 小さいころ、見えないものと会話していた。
・ 死んだ人が見える?
・ 霊能者に、取りつかれやすいと言われた。何度払ってもらっても、まだついていると言われる。
・ 疲れやすい。
・ 時々、頭とお腹が痛くなる。
・ 友達づきあいがうまくできない。自分に自信が無い。

この年齢の若い人をセッションするのは初めてなので、いろいろなことを考えましたね。一番気にかかったのは、まだ幼いので、退行していって見た情景を正しく理解できるか、その状況で何が起こっているかを把握できるだろうか、という点です。つまり、何かを見ても、それが自分にとって何を意味するのかを、私に向かって上手に説明できるだろうか、その辺りが不明でした。人生経験が少なく、歴史や一般常識といった面でも知識が少ないわけですから。

しかし、蓋を開けてみたら、しっかりした12歳でしたね。大人のセッションと比べて何ら遜色のない、大きな学びを得る体験となりました。実際に見た過去世は上でご本人が詳細に説明して下さっているので、それにより何がわかったのか、要点をピックアップしていきましょう。

全体的に見て、寂しい過去世が多かったですね。もっと生きていたかったのに戦いで殺されたり。母との繋がりが薄く、愛された経験が少ない、父とも悲しい別れ方をしている。母を恋しがっていたのが、とても印象的でした。思いきり人生を楽しんだ場面が出てこない。家族の愛に恵まれず、他人ともほとんど交流せず、孤独で、寂しさに満ちた生涯ばかり。

亡くなり方も、現世に傷を残していたようです。1回目の過去世で、戦いでお腹を刺されて亡くなったことは現世での腹痛に、2回目の過去世で、頭部に何かができて亡くなったことは現世での頭痛に、3回目に海で入水自殺したことは、水の中、暗いところへの恐怖に、繋がっていました。

ガイド、HSがこういう過去世をセットで見せてきたということは、彼らのメッセージは明白だと私には思えました。

もちろん、本人に対してもメッセージはあるわけですが(後述します)、まだ何といっても12歳ですから、今は何よりも、娘さんを連れてこられた、彼女を守り育てる役目のお母様に伝えたいことがあったのではないでしょうか。

母の愛に恵まれなかったり、短命だった過去世ばかり見せられた、そこから導き出せるのは、現世の課題、即ち本人が体験したいと望んでいる現世のプランは、「家族愛に満たされること」、そして、「人生を楽しんで長生きすること」、それに尽きるのではないかしら。

である以上、親としてできるサポートは、大きな家族の愛で包んで、彼女が安心してのびのびと自分自身を生きていけるようにしてあげること。自信を持たせてあげること。自分には幸せになる資格も、その力もある、それを確信させてあげること。クライアントのHSは、今回のセッションでそれを伝えてきている、そのように私には感じられました。

後半、私は、今回のセッションでは、通常と違うことをしました。HSを呼び出す代わりに、ガイドに会いに行ってもらったのです。その理由は、「HS/ハイアーセルフ」の概念を理解するのは12歳には難しい、そう思ったからです。それでも、「いつもあなたを見守り、サポートしてくれる存在がそばにいるんだよ」、そのことには絶対に気づいてほしいので、HSの代わりにガイドに会えるように、クライアントを誘導しました。

そうしたらね、出てきてくれましたよ、トップに載せたイラストの女性です。クライアントが名前を聞いたら、アヤと答えてくれましたね。長い髪の、美しい、やさしい女神です。クライアントは、自分を守ってくれるこのガイドと対面して、会話することができました。

そのあとは、女神さまにエネルギーをもらって体も心も元気にしてもらいました。
これからは、どんなに不安なことや淋しくなることがあっても私の近くには神様がいるから頑張れると思いました。


そう、、良かったですね、自分のガイドに出会えて! いつもそばに付いていてくれることがわかって。あなたは決して一人じゃないよ~。

この時のガイドとのやりとり、私の記憶から何点か付け加えておきましょう。12歳ですから、やはり大人ほど客観的な説明はできていないようでしたが、重要な点は、私には十分伝わりましたよ。

・ (低級)霊的なものをひきよてしまう理由は? 自分に悪い心があるから。
・ どうすれば自分を守れるか? 悪い心を持たない。悪い心を持たないためには、他人の立場になって考える。
・ 自分に足りないものは? 愛。
・ 向いている仕事は? まだわからない。
・ 今、人間づきあいが苦手なのは? 過去世で幸せな体験をしていないから。

子供の言葉で表現された答えですが、でも、シンプルだけど、ちゃんと核心をついているように思います。

そして、ガイドの「アヤ」さんからの総合的なメッセージは、

楽しく生きなさ~~い!

でしたね。セッションが終わって、クライアントには、私からも以下のような言葉で説明しました。

「過去に寂しい思いをいっぱいしたから、今でも、それが残っているんだね」
「でも、だから、現世には、その寂しさはいらないんだよ」
「現世では逆に、楽しい体験をするために来ているんだよ」
「自分には、どこも変なところも、ダメなところもないんだよ」
「神様も見守ってくれているのだから、もっと自分に自信をもっていいんだよ」

「(低級)霊は、さびしい人が好きだから、自分がさびしくしていると、そばに近よってくるんだよ」
「でも、自分でちゃんと、「そばに来てはだめだ」とはっきり言えば、そばに来ることはできないんだよ」
「「光へ帰りなさい」というと、光へ帰っていくんだよ」

お母様に、クライアントの幼い頃の話を聞くと、目に見えない存在と話をしていたというのは、「一緒に遊んでいた」という感じだったそうです。なあ~~んだ、まだ天使界や妖精界とつながっていたレインボーちゃんだったのではないですか。

「霊に取り憑かれやすい」というお話も、私がクライアントのお顔や表情を拝見する限り、そんな気配はまったく感じませんでした。そっち方面のセンサーは鈍い私でも、「取り憑かれている」人というのは、何となく雰囲気でわかります。目つきがおかしい。そして、年齢の割にものすごく年を取っている感じで、生気を失っています。(余談ですが、ラー文書によると、逆に、「一なるものの法」に添って生きている人は年を取りません。寿命が何百歳までも延びます。)

このクライアントさんは、ただのちょっと恥ずかしがりやの、普通の中1の女の子に思えました。

まだ天使や妖精と遊ぶ力の残っている幼い子供が、周囲の大人から気味悪がられ、「おかしい」「変だ」と誤解されてしまうケースはよくあります。それが嵩じて、まだ残っているスペシャルな力を、「低級霊」のせいにされてしまう。周囲からそう言われ続けて、本人も、それを「とても悪いこと」のように思ってしまう、「自分には変なものがついている」と思いこんでしまう。さらに、それが鬱状態や体調不良まで引き起こしてしまう。

そんなパターンも決して少なくありません。特に、スターシードやワンダラーは、子供の時分にそういう体験をしている人が多い。

さて、最後に一言、クライアントさん、あなたのことを思い、真摯に考えて、何が問題かを感じ取り、このセッションにまで連れて来て下さったお母様に、よ~く感謝して下さいね。あなたは、とっても愛されていますよ。深い深い愛情と理解がなければ、あなたをここへ連れてくるなんて、なかなかできないことです。

あなたは、今回の人生では自分に自信をもって幸せに楽しく長生きする、そう決めてきているのですから、のんびりゆっくりでいいから、自分らしく、自分の心で感じることを大切にして生きていきましょう。「アヤさん」も、いつもそばで見ていてくれていますからね。相談ごとがあったら、「アヤさん」に、静かに心の中で問いかけてみて下さい。必ず、返事が返ってきますよ。

セッションを受けた後は、頭がスッキリして気分も良くて明るい気持ちになりました。


Very Good ! その調子で行こう!

今回も、上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート、誠にありがとうございましたっ!




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