ヒーリングルーム”祝祭” 0010110

創造主による量子ヒーリング退行催眠療法:
魂の癒しと成長・人生の意味を求めている人のために

2015-5-2セッション(最も大切な人たちが、最後の課題を乗り越えるために今世でも支えてくれている)

2015-05-15 22:28:25 | Testimonial/セッション感想
この方のその後について、こちらと、こちらの記事もお読みください。

2015-5-2セッション(古代ローマ人男性ーアンドロメダの妖精ー戦国時代の武士ー中世の花売りの女性)

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先日は祝祭セッションをありがとうございました。
セッションの内容とその後の気付きをレポートさせていただきます。

~過去世~
 
 まずはじめに、なるでこさんの声に誘導されて、雲に乗りこみました。実は私は他の方のレポートを読んで、「私は絶対に白い龍に乗っていくんだ!その背中はお父さんの背中のように大きくてあったかいんだ。」と決めていました。でも私の心に浮かんだイメージは雲のままでした。仕方ないので、そのまま雲に乗っていくとにしました。でも少しすると、雲はだんだん霧状の雲になり、やがて龍の形をした雲(霧?)になったのです。そして、その龍が私を過去世に連れて行ってくれました。

 ① 放浪して行き倒れたイタリア人男性

 降り立った所は石畳でした。イタリアのような南ヨーロッパの広場で、目の前には時計のある塔が見えます。私は5.6歳くらいの男の子で、ボロボロの薄汚れた服を着て、左手に鮮やかな色のリンゴを持っていました。男の子は活気のある広場(市場)を見ながら、お腹を空かせていました。男の子は広場の近くの薄暗く貧しい区画に、祖母と一緒に住んでいました。祖母は高齢で目も悪く働くことができず、男の子が街で食べ物を盗んで生活していました。なるでこさんの誘導で、赤ちゃんまで遡ると、川の近くの家で両親と暮らしていました。私は優しく温かな母に抱かれています。けれども両親は戦争か何かでどこかに連れて行かれたかして、祖母が引き取ってくれたのです。
 15歳頃に行くと、鍛冶屋の職人見習いとして、親方の家に住み込みで働いていました。(今感じるには、おそらく盗みをしている男の子を見かねて、親方が世話してくれたのだと思います。)その後、結婚し男の子が生まれました。(親方の娘さんと結婚したと思います。)奥さんは明るくて愛らしい人。そして現世での大親友でした。子どもは今回のセッションで過去生での繋がりを知りたかった、現世で大変お世話になった先輩でした。
 私は鍛冶職人として独立し、家族と幸せな毎日を送っていました。妻や子どもに深い愛情を注いでいました。ところがある日、家族を捨てて放浪の旅に出てしまいます。原因は戦争に行ったことでした。銀色の鎧を着けた沢山の人たちが剣で戦っている場面が見えます。足元はくるぶしくらいまで水に浸かっています。(敵はガリア人でした。でもこれは私の知識から引っ張り出したかもしれません。ローマがガリア人と戦っていた時代に時計がすでに発明されていたかも分かりません。)戦いには勝利しますが、この後何度も戦争に駆り出されます。私は自分のしていることに虚しさを覚え、心を病んでしまいました。何もかも嫌になってしまい、ある日ふらりと家を出たのです。
 その後はどこに行く宛てもなく、放浪します。石畳の街道(たぶんアッピア街道!)をぼんやりと歩いていきます。ボロボロの薄汚れた服を着て、髭が伸び、足も真っ黒。お腹が空いて、道端に落ちていた食べ物かお供えものを食べて、あたって死んでしまいます。

 これが私に見えた過去世です。
 
 実は家族を捨てて放浪の旅に出たイタリア人男性のイメージは、数年前に浮かんでいたものでした。私はこれまでもよく、自分の過去世を想像しています。でもこの男性の名は「フィリッポ」という以外、何も浮かんでこなかったのです。この人についてもっと知りたいな~と、思っていました。祝祭セッションが決まった前後あたりから、この男性のことがイメージできるようになっていました。戦争に傷つき、病んで家を出た。妻はフィリッポの苦しみを理解して、彼の行動を受け入れ愛し続けた。息子は最初は怒ったけれども、やがて理解し、父を許し、母を支えて立派な青年に成長した。死んだフィリッポは、悔いてはいない。妻や子に悪いことをしたと思っているが、病になってしまったから仕方ない。その自分を責めるつもりはない。そしてフィリッポが私に伝えたいこと、それは「人生を楽しめ!」ということでした。自分は病になってできなかった分、私には楽しんでほしいと。

 だから、セッションで男の子がフィリッポと繋がった時、「なるほど。」という思いと同時に、普段から想像していたものを無理に繋げてストーリーを作ってしまったかも!という気持ちも強かったです。

 でも、セッションで初めて分かったこともありました。
 親友や先輩は、私がとても苦しい時期に出会い、私に光をくれた人たちなのです。高校のある出来事から人も自分も信じられなくなり、人が怖くてたまらなくなり、身動きできなくなってしまいました。そこから最初に抜け出すきっかけを与えてくれた人たちなのです。
 思えば、今まで20年くらいもがき続けてきたことと、フィリッポはの苦しみは似ているような気がします。私の人生の半分は高校の出来事から解放されるためにあったようなものです。
 なるでこさんの誘導で、フィリッポが死んだ時に思ったことは「もっと家族(の持っている温かな心)に身を任せればよかった。信頼すればよかった。苦しみではなく、明るい方に心を向けて過ごせばよかった。」ということでした。私は今世で、二人の人柄に救われています。人間には冷たい人もいれば温かい人もいる。冷たい面もあれば温かい面もある。そのことに気付かせてくれた人たちでした。私は過去にできなかったことを、今やり直したのだと思います。そしておそらく二人の魂も、過去に私を支え切れなかったことを悔いていたのではないかと思います。だから今こうして、私を助けてくれたのだと思います。しかも親友と先輩は今世でも同じ場所(大学のサークル)で出会いました。二人でタッグを組んでまた現れてくれたんですね。
 それを思うと、私は心が震えて涙が出そうになります。(実際セッションで涙が出ました。)今でも私にとって、過去世はあくまでもイメージであり、年代や細かな風景などは実際と異なるかもしれません。でも心が震えるということ、それが事実の証なのではないかと思います。きっとそのようなことがあったのだと思います。

 ② アンドロメダの妖精?

 降り立った場所は、私が普段疲れた時にイメージする風の吹く草原。海も見えました。草原にいた兎がここはアンドロメダだと教えてくれました。(アンドロメダ座?アンドロメダ銀河?)私は森の木の上の小屋に住んでいます。木の器でお粥とナッツを食べています。近くにはきこりのような男の子もいて、仲良しです。ここはとにかく平和な星で、動物と遊んだり、ぽーと風に吹かれて暮らしています。グレイのような宇宙人と時々交流しています。なるでこさんの誘導でエササニ星の人だと分かりました。とても友好的なものを感じます。私は白いワンピースをきた栗色の髪の少女ですが、子どもの頃は花の周りをぱたぱたと飛び回る妖精でした。ここには年齢の概念もなければ、家族の概念もありません。一人一人が独立して、人も動物も仲良く暮らしています。人も多くはありません。とにかく平和で、春の陽だまりのような星。でもある意味進歩の無い星です。

 ③ 探し物をしている武士&魔女 → よく分からないので割愛。
 
 ~HSへの質問~

 私は分からなくなってしまいました。答えているのはHSなのか、自分なのか…。

 質問が始まるとすぐに「なんだ、結局私が答えるのか。」と思ってしまいました(笑)。そして、質問リストを書いていて、何となく答えが分かっていることにはすらすらと、全く分からなかったものにはなかなか答えが出てこないのです。

 憧れの有名人とこの先会えるか?という、リストにはなかった質問には、「会える」と答えるのは自分の願望のような気がして答えられませんでした。私の口からは「言えない」と出てきました。知るのが怖かったのもあります。
 行方不明になった従姉は生きているのか?という質問には、人の生死を判断することは私にはできないと思いました。でも笑顔で明るい従姉のイメージが浮かびました。そしてポロっと「あなたの心配することではない。」という言葉が。その時、涙がす~っと出てきました。従姉がどうしているのか分かりません。でも想像が現実を作るのだから、その明るいイメージを持ち続けることが、生きていても亡くなっていても、従姉が幸せになるサポートになるのだと思います。
 夫との過去生もこの時出てきました。でもそれも、最近漠然と感じていたことなので、「また作ったかも。」と思いました。でも口に出してみることで、やっぱりそうだったと手ごたえを感じました。

 HSへの質問の間中、これは私がすでに知っていること(思っていたこと)を答えているだけのような気がするとずっと思っていました。
 
~セッションの感想~

 というわけで、実はセッション後、釈然としないものが残ってしまいました。訳の分からない過去世は出てくるし…。
 
 でも、セッション後にまず思ったことは「答えはすでに自分の中にある」ということ。
 私は普段、HSや守護天使ならこう答えるだろうな、と思いながら生活しています。その答えは直感に近いもので、HSや守護天使の答えなのか、自分の答えなのかはっきり区別はできません。そしてセッションで心に浮かんだイメージや言葉を探り当てていく作業は、私が日頃HS達の思いを知るために行っていることと同じ作業でした。
 だから、セッションで誰が話していたのかは分からないけれど、これでいいのなら(HSと繋がる=心の声に耳を傾けるということ、でいいのなら)、いつも心に浮かんでくる言葉もHS達からのメッセージに違いないと、やっと確信できました。私はいつもHSと繋がっていたんだなと思いました。私がなかなか信じないから、このことを確信するために、セッションに導かれたんだと思いました。私は混乱したからこそ、HSとの繋がりを理解できました。思えばHSも自分なのだから、どっちが話しているか分からなくなるのも当然のような気がします。
  
 後でSDカードを聴き、訳の分からなかった過去世も何となく見えてきました。過去世セッションだけでなく、HSへの質問と合わせて全体をみていくことで、一つのテーマが見えてきました。「絶対私が答えてる」と思いながらも、色々な質問の前後の辻褄がちゃんと合っている。これって、自分の顕在意識だけではできないことだと思います。
 
 最後に翌日の出来事を一つ。
 セッションの翌日、主人と松島に行きました。高速船に乗っていると、空に一筋の龍の雲がありました。頭に角のようなものがある霧状の龍。まさに私を過去世に連れて行ってくれた龍でした。その雲が何度となく、全く同じ形で現れてくれました。「ああ、私はこの龍にいつも守れていたんだな~。」と思いました。

 私のために沢山の時間を割いて下さったなるでこさん、ありがとうございました。
 私は今、沢山の多次元の存在たちが、いつも私たちと一緒にいてくれたことを知っています。これが今回のセッションの一番の収穫です。私はもう全て思い出している。頭では分からないけど、そんなふうに感じています。

(追記)

 仙台を訪れることも、今回の目的だったのではないかと感じています。仙台に降り立った時、「ああ、この空気知ってる。」と思いました。バスを待っている間も爽やかな風に、懐かしい暖かい優しい気持ちを思い出しました。「昔の人(縄文人)は、こんな穏やかな心で暮らしていたのだな。」「私はアイヌだったかもしれない。」そして松島へいく途中、多賀城のあたりで非常にわくわくしました。車窓から森の中の開けた原っぱを目にした時、ふとそんな景色の中で暮らしていた時のことを体で思い出したような気がしました。この感覚こそ、私がずっと思い出したかったもの。自然と人が繋がっていた時の感覚です。

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ご返信、ありがとうございました。
 返信を読んで、ようやく祝祭セッションにひと段落ついた感じがしました。

 実は毎日、気付きがすごいんです!
 
 魔女の「塊」について書いた翌日、コミュニティでふじいさんが、「塊」の詩を載せていらっしゃいました。私が感じてた「塊」そっくりなんです!自分の気付きに対して、「合ってるよ」とHSから言われた気がしました。

 過去生を見せた理由についてHSが答えてくれなかったのも、「自分で見つけて!」ということだったと思います。自分で気付かなければ意味がないんです。自分で気付くからこそ、得心がいくのです。
 そして私は、めちゃくちゃHSから信頼されていると思いました。最初の過去生だけ見せておけば、後は自分で掘り下げていくから大丈夫、と。
 
 「言葉」については何か深くて大きなものを感じますが、これから分かっていくと思います。

 他の方の壮大な物語に比べ、ちっぽけな自分のお話は誰かの役に立つのかなどと考えていましたが、示唆に富んでいると言って頂いて、嬉しかったというか、ホッとしたというか…。

載せる前に、念のため確認!と改めて調べてみたら、史実と違うものがありました。ジョセフは両親の傍で暮らしていたそうです。たぶん私が何か読み間違えたか、勘違いしたのだと思います。
 
 本当にいろいろ、どうもありがとうございました。心から感謝しています。
 そうですね、思いっきり楽しみます!!!

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●魔女について

 魔女の中に巣食っていたドロドロの感情は、セッション中から今も私の中に存在しているように感じていました。そうしたものが自分の中にあることを、まず見せてくれたと思います。その感情は孤独感とか憎しみなどですが、言葉では表現できない重苦しい塊です。それが表面に現れてきたことで、手放すことができるようになったと思います。表面に出てきたことで浄化されているのだと思います。
 HSの質問で、「どんなミスをしたの?」というなるでこさんの質問に「殺した。」と答えていました。私、自分が煎じた薬草で、誤って誰かを殺してしまったのだと思います。このことも以前にすでに感じていたものですが、SDカードを聴いていて、ふと繋がりました。まだその自分を許せていない気がします。

●武士について

 祝祭セッションの全体を通じて、「失敗を恐れるな。」というメッセージを感じます。それを伝えるためにも、この過去生が必要だったのではと思います。(私としては、まるでピンとこないですが。)
 物語としては面白いので、これからいろいろ調べてみようと思います。何か見えてくるかもしれません。
 少し調べて分かったことは、私は最上家の家臣で、最上家が上杉家と戦っていた時に、援軍として伊達家から派遣されていた留守政景のいたお屋敷に、何かを報告している場面を見たかもしれません。家紋が最上家と留守家と一致しました。時代はちょうど関ヶ原の合戦中で、上杉家は秀吉側でした。私は秀吉側と戦っています。いろいろキーワードが重なります。でも最近この時代のこの地域の時代劇をよく見ているので、それが頭に残っていたのかもしれません。それともシンクロ…?
 後、主人がこの話に大受けし、前世療法に並々ならぬ関心を持ちました。もしかして主人をこの世界に誘うためだったのでしょうか??

●〇〇〇さんについて

 実は〇さんとのストーリーもすでに出来上がっていました。ただ妄想にも程があると、恥ずかしくて言えませんでした。
 以前〇さんとのツーショット写真を撮りました。(もちろん合成。)その写真を見た時に、私の写真に金髪の髪の男の子がだぶって見えたのです。ヨーロッパの貴族の服装をしていました。そして〇さんの写真がママのように感じたのです。

 私は当時も今と同じく、〇さんを憧れをもって遠くから眺めていたような気がしました。たぶん大きな地位に付いている女性で、なかなか会えなかった。時々会った時にはすごく可愛がってくれたけど、私はいつもとても寂しかった。なんとなくその女性はマリア・テレジアかマリー・アントワネットの気がして、色々調べてみたのです。そしてたぶんマリー・アントワネットだと思いました。私は7歳で亡くなってしまった長男のジョセフだと思いました。ジョセフは、政治の権力争いに使われて、マリー・アントワネットと引き離されていたのです。マリー・アントワネットは病弱のジョセフを空気の綺麗な田舎で過ごさせたかったのですが、それも叶わずジョセフが死んでしまったことを悔やんでいたそうです。

 私は〇さんの舞台がきっかけで価値観ががらりと変わり、長い間自分を抑えつけていたものからやっと解放されました。そしてわくわくして生きることを思い出し、やっとずっと探していた夢(信念)に辿りついたのです。本当に劇的な変化だったのです!人生の本流に戻るために、背中をポンと押してくれました。きっと、マリー・アントワネット時代にできなかったことを、今お返ししてくれているのだと思いました。そして私はときめくことで、当時の心の隙間を埋めている。私が少しずつ自分に近付いて行くたびに、写真の男の子が成長していくような気がするのです。今では25歳の青年になりました。そして「私、ここまで成長したよ」と思うのです。過去生がどうであれ、生まれる前にここで出会うと決めてきたことに間違いはありません。(ちなみに〇さんは、〇さんなりにマリー・アントワネットを客観的に理解しようとしているんじゃないかと勝手に思っています。)
 
 というわけで、これが妄想じゃないかどうか知りたかったので、HSに質問してみました。結果、よく分かりませんでした。ほかの質問と同様、私の想像が答えているのではないかと…。
 ただ「今後会えますか?」という質問が嬉しかったです。私自身も忘れていた(いや、怖くてできなかった)質問、どうしてなるでこさんが分かったのでしょうか???「会えます」と即答しそうな自分がいましたが、抑えました。理由はレポートで書いたとおりです。でも言っとけばよかった!勇気を出して言ってみたら、何か感じたかもしれません。

●全てを失った指揮者

 このイメージもつい最近、見えていたものです。でもセッションで話してみて、ストンと心に落ちたように感じました。たぶん真実なのだと思います。このストーリーももう少し自分の中で温めていったら、魂が震えるような気がします。とにかく私は、この時の過去を手放したかった!許したかった!!失脚したのは、自分の思い上がりの発言のせいだけど、嵌められたところもあります。でも彼はそれを知らずに、ずっと自分のミスを責め続けている。それを教えてあげたかった!

●総括

 いろいろな過去生を通して、「いいかげん、もう人を信頼したら?」と思いました。
 イタリア人男性の時も、武士の時も、指揮者の時も、いつも許してくれる人がいた。受け入れてくれる人がいた。(もちろん今も。)なんでその人たちを信じないの?なんで人の怖い面ばかり見ているの?
 私、今回のセッションで、いくつか知りたい過去生がありました。その中から、HSが見せたい過去生を選んでもらおうと思ってました。HSは「人に心を開けない」という最も長い間苦しんできたことへの答えを見せてくれました。それが今の私に必要なことだったんですね。私が人に心を開けないのは過去生うんぬんより、高校での出来事が大きいです。でもたぶん私は、長い長い間、ネガティブな部分に目を向けてしまう癖から抜けられなかったんです。今、そこから抜け出す時が来ているんですね。そういえば私、アセンションする前に、人が怖いっていうのだけは何とかしたいな~と思っていました。そんなの持ち越したくありません。(自分を許すという課題も今回見えたような気がします。)
 これから実践していくのは自分です。長年の癖を変えるのだから、最初は大変だと思いますけど、ここは一つ、踏ん張って。何より私にとって最も大切な人たちが、最後の課題を乗り越えるために今世でも支えてくれていたのだから。それが大きなパワーになります。
 
 今日は聴いて頂き、ありがとうございました。
 他にもお伝えしたいことはありますが、また何かすごく大きな気付きがあったら、メールさせてください。

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なるでこさま

 (長くなりますが、すみません。)
 祝祭レポートが始まり、読むのをとても楽しみにしています。
 セッションを受けた後だと、皆さんのレポートがより心に響いてきます。

 「ジョセフが政治によって母と引き離された…」という文を削除するかどうか迷っています。正直に勘違いを残しておいた方がいいような気もするからです。このことで得た気付きもあるからです。
 いかがお考えでしょうか?なるでこさんにお任せしてもいいでしょうか?紙面の都合もあることでしょうし。

 この件が史実と違ったことは、一大事でした。HSの質問で「政治によって…」と答えていたからです。つまり先入観で答えていた。HSではなく私が。全てが覆ってしまう。

 でも気付きました。一つは強すぎる願望や怖さや疑いがあれば、顕在意識が邪魔をすることもあるだろうこと。もう一つは思い(込み)の持つエネルギーの強さです。
 
 実はセッションの数日後、何となく全ては思い込みかもしれないとも感じました。
 でも思い込みでいいんです!否定的な意味合いじゃありません。思い(込み)が現実を作るのです。

 大切なのは、それが思い込みだったとしても、私は過去生を感じることで癒されるということ。つまり私にとってその過去は、紛れもない事実なのです。
 そもそも時間は人間が作り出したものなので、過去も未来も存在しません。あるのは「今」だけです。だから今思い浮かべた過去も今に存在している。この世はホログラムのようなもの、ということが何となく分かったような気がしました。思考が現実を作る、というのは本当だなと強く感じました。過去は変えることができるっていうのも、こういうことだったんだなと思いました。
 それと同時に、「思い」の持つパワーが、自分が思っていたよりもずっと大きなものだったことに気付きました。だから福島のひまわり畑も皆で信じれば必ず現実になります!

 勘違いしたことも、すべてHSの計らいだったのでしょうか。
 魂や世界の多次元性を体感することができました。これは思ってもみなかった収穫です。とても嬉しいです。

 ちなみにジョセフについてさらに調べる中で、ますます確信めいたものが…。不思議なのは、〇さんとの過去生を思い切って告白してみたら、あれから写真が〇さんと私にしか見えないのです。やっと昇華したのでしょうか?
 私の印象としては、祝祭セッションの回答の8割がHS、2割が自分。でもなるでこさんがおっしゃっていた通り、これを考えたら堂々巡り。大切なのはここから何を得られたかということ。楽しかったです、想像=創造ゲーム!

 またまた長くなって申し訳ありませんが、もう一つなるでこさんに報告させて下さい。
 翌日の松島で、ヘリコプターが遠くの方で挨拶してくれました。「エササニくん、前回私があんなに怖がったからって、何もそんなに遠くからじゃなくてもいいじゃない。」と微笑ましく思えました。宇宙人って面白い!

 いつかコミュニティのお誕生会で、なるでこさんとハープを演奏できたらいいな~と思います。
 ありがとうございました。


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(なるでこから)

この方は、ずっと以前、若い頃から、自分の中を深く見つめて、自分との(つまりは、HSとの)対話を続けてきた方でした。ですから、既に、たくさんの気づきを得ていました。今回は、その確認に来られた感じです。

フフフ、、この”祝祭”セッションを受ける上で留意しておくべき点は、既にこれまでHSとの繋がりが深かった人ほど、セッションの内容について、自分の中にあった知識に過ぎない、と、感じられてしまうことです。つまり、「自分が既に知っている知識を顕在意識がしゃべっただけで、目新しくはない」と。

ジレンマですね。HSから既にたくさんメッセージを受け取っていて、それを自分の顕在意識がちゃんと理解して受け止めていた、それがゆえに、、「自分がしゃべっていただけ」と、なってしまう。 ((-_-。)(。-_-))

むしろ、あまり自分の中を見てこなかった人の方が、自分の中から出てきた「叡智」に驚く、という逆説的な体験をします。

強調しておきますが、セッションで、「目新しくなかった」人ほど、普段から、HSと深く繋がれている、ということなんですよ! v(*'-^*)-☆ ok!! 

ですから、しつこく繰り返しますが、セッションで知り得た(思い出した)内容とHSとの会話が本物かどうか、という点にはこだわらないで下さい。いくら頭を絞っても、答えは出ません。。

論理よりも直感、本質、セッションによって気づいたこと・学んだことを、これから先の人生にどう生かすか、どのようにポジティブ路線へ変更するか、その「魂のリニューアル/再生」が大切なんです。セッションを受けたことによって、自分が波動を上げられたのなら、それでもう大成功!!なんですね。

さてさて、今回のクライアント、非常にていねいに、セッション自体、そして、セッション後の思い出し・気づきの過程を綴って下さっています。ありがとう!

皆さん、どうぞ、じっくりとお読みになって下さい。「本当の自分を思い出していく」過程が浮き彫りになっています。参考になるところが多いと思いますよ。

あ、ガリア人とローマ人の時代に時計塔はあったか?という疑問ですが、「ローマ時代の時計塔」でネットで検索すると、何かしら画像が出てきますから、あったのではないかしら。

それに、マリー・アントワネットと息子のジョセフの関係ですが。。

ジョセフは、政治の権力争いに使われて、マリー・アントワネットと引き離されていたのです。

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載せる前に、念のため確認!と改めて調べてみたら、史実と違うものがありました。ジョセフは両親の傍で暮らしていたそうです。たぶん私が何か読み間違えたか、勘違いしたのだと思います。

「ジョセフが政治によって母と引き離された…」という文を削除するかどうか迷っています。正直に勘違いを残しておいた方がいいような気もするからです。このことで得た気付きもあるからです。


これも、、あなたの感覚の方が正しいのではないかしら。たとえ同じ城で暮らしていても、「引き離されている」状態は十分に起こりそうですよね、特に、こういう身分の高い家族の場合には。だから、気にする必要はないです。いずれにしても、あなたが得た気づきの本質と、これは関係が無い。

クライアントが、〇さんと自分との関係を、マリー・アントワネットと息子ジョセフの後世として捉えたことは、素直にそのまま丸ごと受け止めればいいと思います。自分の中に、それを疑わない感動がある。気づきがある。学びがある。HSに導かれるままに、切なく思慕していた母としての〇さんを見つけ、それによって、大きく自分が癒されたのであれば、それが、自分にとって必要なリアリティだったのです。それで十分ではありませんか。

さて、クライアントは詳細に書かれていないので、読者の理解のために、3番目と4番目の過去世について、少し触れておきましょう。

3番目は、武士だったんですね、戦国時代の。セッションで見た旗印や、セッション中にその場面で見聞きし、交わした会話などから、最上家の家臣だったと結論づけたようですね。

「よくわからなかった」と仰るのは、とにかく、この武士、失くし物をして、それを探し回っている場面がやたら出てくるのです。(^○^)

1回目は、主人から預かった密書を、相手に届ける途中で敵に襲われ、落としてしまう。2回目は、子供からもらった大切なお守りを、やはり戦場で失くしてしまう。

ここはね~、、私も、パズルのピースをはめるのに苦労しました。とても重要な意味があるのかと思って、いろいろ探りましたが、結局、いまいちはっきりしませんでした。

ご本人が書いていらっしゃるように、

「失敗を恐れるな。」というメッセージを感じます。

これで、いいのでしょうね。密書を失くすという失敗も、許してもらえた。また、お守りを失くしたことも、大事には至らなかった。

「失敗しても許してもらえるよ」「だから、失敗を恐れなくていいよ」、そう、HSは伝えてきたのかもしれません。

クライアントにとって大きなトラウマとなっていた高校時代の出来事とは、友だちが苛めに合っていたという事実です。そして、それに憤りを感じていても、自分に矛先が回ってくるのが怖くて、何もしてあげられなかった、傍観者でいるしかなかった、、その時に味わった自責の念です。この時に、自己評価がものすごく低くなった。人の冷たさと同時に、自分の弱さにも絶望したんですね。

それ以来、人間不信・自己不信が、クライアントの人生に暗い影を落としていました。

この暗い影は、4番目に見た、魔女と呼ばれ、迫害された過去世のトラウマをも引き出したのかもしれません。

この過去世では、一人孤独に森で魔女的な暮らしをする女性でしたが、そこに降り立った時から、クライアントはとにかくどろどろした、重く、苦しく、寂しい「塊」を感じていて、気が進まない様子でした。セッション中に語っていたのは、「この人生のさらに前の別の人生でも、魔女の孫として生まれ、人々に石を投げつけられた体験がある、その苦しさが残っている」ということでした。また、自分の誤った処方で人を殺してしまい、その罪悪感にも囚われていました。

この方は、セッションで見た過去世、自力で思い出した他の過去世、そのいずれにおいても、例えば、古代ローマ時代、戦いによって厭世気分になり、放浪の末に野垂れ死んだ男性といい、魔女として人々に嫌われ、誤って人を殺してしまった女性といい、母の愛を十分に受けられないまま幼くして亡くなった子供といい、自分の思い上がった一言によって失脚し、すべてを失ったオーストリアの指揮者といい、その多くが、人の冷たさによって傷ついたり、自分の愚かさを悔やみ、自己否定し続けるという最期を経験しているんですね。

それらのトラウマが、今世でも、大きな「生きづらさ」「人と繋がることへの恐怖」となって、現れていました。

しかし、そこから抜け出るのを手伝ってくれた温かい人たちもいたのです。それが、大学時代のサークルの先輩であり、そこで出会った親友であり、そしてまた、現世のご主人であり。。彼らは、過去世でも、愛によってクライアントを支えてくれた家族でした。

私たちは、いつも敵対する相手、試練を与える相手に囲まれているばかりではありません。。どの人生にも必ず、愛を分かち合う人々、支え合う人々を配置しているんです。今世でも、そうなのです。周りを見回してみて下さい。あるいは、過去を振り返ってみて下さい。そういう人が居ませんか?

いろいろな過去生を通して、「いいかげん、もう人を信頼したら?」と思いました。
 イタリア人男性の時も、武士の時も、指揮者の時も、いつも許してくれる人がいた。受け入れてくれる人がいた。(もちろん今も。)なんでその人たちを信じないの?なんで人の怖い面ばかり見ているの?

 私、今回のセッションで、いくつか知りたい過去生がありました。その中から、HSが見せたい過去生を選んでもらおうと思ってました。HSは「人に心を開けない」という最も長い間苦しんできたことへの答えを見せてくれました。それが今の私に必要なことだったんですね。私が人に心を開けないのは過去生うんぬんより、高校での出来事が大きいです。でもたぶん私は、長い長い間、ネガティブな部分に目を向けてしまう癖から抜けられなかったんです。今、そこから抜け出す時が来ているんですね。そういえば私、アセンションする前に、人が怖いっていうのだけは何とかしたいな~と思っていました。そんなの持ち越したくありません。(自分を許すという課題も今回見えたような気がします。)

 これから実践していくのは自分です。長年の癖を変えるのだから、最初は大変だと思いますけど、ここは一つ、踏ん張って。何より私にとって最も大切な人たちが、最後の課題を乗り越えるために今世でも支えてくれていたのだから。それが大きなパワーになります。


その通りですね。素晴らしい! 

そうそう、アンドロメダというのが出てきましたね。

自分の心の故郷。映画「美しき緑の星」ではないですが、おそらく、宇宙の中にたくさん存在する、地球よりももっと進化の進んだ、愛と調和の星です。地球で言えば、レムリアのような場所でしょう。自然が豊かだからだと言って、地球より発展が遅れているわけではない。むしろ、その逆です、霊性がさらに高い、高次元の、愛と調和の星なのです。

その証拠に、他の星の人々との交流が盛んでしたね。この時、クライアントが見たのは、エササニ人でした。

最後に、ヘリコプターの話が出てきますが、これは、クライアントがかつて体験した超低空飛行のブラックヘリのことです。

そう、皆さん、ご存じの、シップが偽装したヘリですね。よく、変にぼやけた黒っぽいヘリが、ごく低空を飛んでくることがあるでしょ。これは、シップですよね。飛行機に偽装する時は真っ白が多いのに、ヘリに偽装する時は、何故か全身黒というのが多い。くっきりはっきり見えないようにしているのでしょうね。

ちょっとどっきりしますが、彼らなんですね。超低空ですから、よくご覧になって下さい。すごく変!ですから。質感がおかしくて、超低空なのに、もやがかかったように、ぼや~としています。ホログラムみたいに。

このブラックヘリがセッション後、再び現れた。。クライアントは、それが、友人のエササニのものだとわかったんですね。セッションで、繋がったからです。

セッションを受ける多くの方が、ETとしてのパラレル・セルフ、パーソナリティ・セルフを持っています。その、上にいる自分自身(ハイアーセルフを構成する一員)が、地球に降りた自分を、あるいは、上に残っているチームメイト、あるいはETファミリーが、地球に降りた仲間を、家族を、常時見守り、プロテクトしている、、私は、そのように感じています。

いろいろあっても、過去世なんて、ましてや現世なんて、大きな光の存在としての自分を構成する一側面に過ぎないんですよね。

地球に生きることは幻想のワンダーランドなのだから、すべての体験を、チャレンジをも、楽しんでいけばいいんだよな~、、この頃、つくづくそう思います。「死」なんて存在しない、私たちは創造主の一部で無限なのだから、何も怖いものはない。

特に、今の時期は面白いですよね~。「どうしよう? 困ったな~」と思う出来事が起きても、「ポジティブ」な受け止め方に切り替えれば、「ポジティブ」な結果が引き寄せられてくる。ワクワク・ゲームですよね、本当に。ルールがわかってくると、勝ち方のパターンが見えてくる。

実はセッションの数日後、何となく全ては思い込みかもしれないとも感じました。
 でも思い込みでいいんです!否定的な意味合いじゃありません。思い(込み)が現実を作るのです。

 大切なのは、それが思い込みだったとしても、私は過去生を感じることで癒されるということ。つまり私にとってその過去は、紛れもない事実なのです。

 そもそも時間は人間が作り出したものなので、過去も未来も存在しません。あるのは「今」だけです。だから今思い浮かべた過去も今に存在している。この世はホログラムのようなもの、ということが何となく分かったような気がしました。思考が現実を作る、というのは本当だなと強く感じました。過去は変えることができるっていうのも、こういうことだったんだなと思いました。

 それと同時に、「思い」の持つパワーが、自分が思っていたよりもずっと大きなものだったことに気付きました。だから福島のひまわり畑も皆で信じれば必ず現実になります!


まったく同感です! 言うことなしです。

魂や世界の多次元性を体感することができました。これは思ってもみなかった収穫です。とても嬉しいです。

よく、気づかれましたね~。私も、嬉しいです。 (*^◇^)/゜・:*【祝】*:・゜\(^◇^*)

HSと手に手を携えて、どうぞ、善き人生を歩いていって下さいね。そう、ヒーリングハープのアーティストを目指して!

今回も、上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート、誠に有難うございましたっ!









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