ヒーリングルーム”祝祭” 0010110

創造主による量子ヒーリング退行催眠療法:
魂の癒しと成長・人生の意味を求めている人のために

2015-4-25セッション(日本人へのメッセージ; 必ず大丈夫だから、このままがんばって!)

2015-05-19 22:31:31 | Testimonial/セッション感想




2015-4-25セッション(アイルランドの城の女主人ーロンドンの御者-アルクチュルスのETセルフ)

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なるでこさん、こんにちは、先日は初めてのヒプノセラピーありがとうございました。あの日は、晴天で東北自動車道を南下し車を走らせる中、岩手山がくっきりと姿を現しており、平泉の上空には2体の龍が舞っていました。わくわくしながら、嬉し涙が零れ落ちたことをはっきりと今でも覚えています。

最初に、自分の生い立ちと人生の経過、どうしてセッションを受けようと思ったかについて、お話しさせてもらってからセッション内容に入って行きたいと思います。

私は、自営業を営む両親の元に三人姉妹の長女として誕生し、田舎のせいもあり跡取り娘と期待され、進学や職業選びにもかなり制約を受けた10代を送りました。そして地元の看護学校を卒業し、総合病院で働き始めました。働いて1年目の時に現在の主人と出会いましたが、長男・長女同士の結婚は難しいもので、99.9%無理かなと感じていた結婚でしたが、第1子となる長女の生命を授かることにより急展開し、嫁ぐことになりました。その後長男・次男と誕生し、義理父の癌の病気発症を機に主人の実家に新築し引っ越しました。しかし、このあたりから色々なことが起こり始めました。

引越しして2ヶ月後、主人がリストラに会い、働いていたところをやめ、家業(農家)を義理母とやり始めました。それも起動に乗り始めた2年後あたりに、義理母の心臓病による急死で続けることができなくなりました。そのうち、主人は家業をしなくなり、多少の家事と子供の世話以外の時間は飲み潰れ、うつ状態のようになっていきました。働いて欲しいと懇願する私とは、対立し喧嘩が絶えなくなりました。そんな頃(9~10年前)、義理父の脳卒中・認知症の発症とともに、入院と介護の生活が始まりましたが、元々主人と義理父の仲は悪かったため協力は得られませんでした。それに加え、仕事では新しい部署(ICU)への移動になり、実家の母親の脳梗塞の発症も重なり多忙極まり無い状況に陥りました。経済的にも、一家の大黒柱として生活費・病院代・教育費とすべてを賄いながら毎日をやりくりすることも大変でした。そして4年前(東日本大震災の前月)、長女の大学進学の時期、祈るような思いで毎日を過ごしていた頃、購入したパワーストーンが縁で、ある先生に出会い、私の魂に傷が生じていることが告げられました。私は、魂の存在を知り、そして魂の傷の修復をしていただき、自分の中でも反省や気づきがたくさんあり、その後アセンションを知ることにつながっていきました。

そこからの4年以降は、長女・長男・次男が大学・専門学校に進学し、義理父は施設に入所し私の手から離れ、それに代わるように実父の心臓外科の大手術と通院、実母の透析付き添いが始まりました。しかし、忙しいながらも趣味で山登りや神社めぐりをはじめ、ワクワクしながら日常を送ることができることができていました。そして、やっと2年まえより主人は外で仕事をしてくれるようになり、少しずつ望む幸せが叶いつつあるように思いましたが・・・・。

今でも主人は、アルコールが入ると世の中や回りの人への非難や暴言を発し、ネガティブな状況のなかでの生活には困りはてています。またこの春、就職・国家試験のあった娘はすべて不合格の結果となり、実家に舞い戻ってくることになりました。私自身、今年2月ころから、長女に関連した出来事より不安や恐れ、すでに開放したはずの古いネガティブな感情が呼び起こされ、摩擦が生じており、どうしたものか?と感じていました。こうして、人生を振り返ってみると、主人と長女の存在は、私の人生に大きな問題を生じさせ、これまでの他者へ相談ごとや祈りは主人や長女に関係するものが多く、逆を考えると、運命を感じる存在であるため、今回セッションを受けることにしたのです。
セッションではなるでこさんに誘導され、平泉の上空に現れた龍に乗って、過去へ舞い降りました。

 まず、最初に降り立った場所は、草むらの上でした。私は、アルプスの少女ハイジのような格好をしており、足元は少しカラフルな靴を履いていました。目の前には、時計台のような背の高い建物が見え、周りは中世の建物が並んでいました。私は、花の入った籠を持っていて、近くで遊んでいたようです。自分の住んでいる家は、森の中にある木でできた小さな一軒家で、なかには木製のテーブルとストーブとあまり物のない感じの印象を受けました。家族は、両親(現世の両親)、兄、妹(現世の末妹)で、父は木を切ったりする仕事をして生計を立てていたようでした。場所は、イギリスで、1600年代のようでした。

その後、私は海辺で仕事をしていた時に、アイルランドから来た白馬に乗った王子様(現世の主人)に出会いました。親しくなり、王子様は私の家に花を持って、プロポーズをしに来てくれました。両親を病気で早くに亡くしていた私は、王子様の馬に乗ってアイルランドのお城に行くことにしました。お城には、王様と后(現世の義理両親)がおり、たくさんの使用人がいました。その後、二人の子供(現世の長女と次男)ももうけましたが、心の中は早くに無くした両親のことを慕い悲しみ、周りの人達に背を向けた状態で暮らしていました。そうしているうちに、王子は私に愛想を尽かし、お城を出て行ってしまいました。また、王様たちも何者かに襲われて亡くなったようでした。私はお城の女主となり、子供達を育てあげ、お城で長女の結婚式をあげている様子も見えました。その隣には、息子夫婦も見え、立派に成人したようでした。

最後の亡くなる場面に行くと、出て行ってしまった王子はお城に舞い戻って来て、ベットに横たわっている私の手を握ってくれていました。離れていてもずっと思っていてくれたことが、分かりました。最後には気持ちが分かり合えたようでした。私は、老衰で眠るようにスーッと亡くなり、朝がた子供達に発見されたようでした。

*この人生からの学び*
新しい環境に行っても、周りの者たちと気持ちを合わせてやっていくこと。実の両親のことばかりずっと思っていたため(その思いからセッション中、涙が出てきました)、自分が気持ちを開いて向き合えなかったことから、主人や義理両親に寂しい思いをさせていたかもしれないと感じました。最後には、主人がずっと思っていてくれたことがわかりました。今、現世での状況は過去生の状況と似ており、自分が周りの両親たちに一生懸命に世話をしているのは、学びきれなかったことを学びなおしていることが分かりました。

 次に舞い降りたのは、ロンドンの街中でした。レンガで敷き詰められた道路に商店が並んでいて、たくさんの人が出てにぎやかな感じでした。自分は20代くらいの男性であり、白いシャツにチョッキ、乗馬ズボン、がっちりしたブーツを履いていました。そして、街中で馬車の御者さんの仕事をしていて、周りに呼び込みを行っていました。町並みのすぐそばにあるレンガでできた白っぽい家には、若い妻(現世の長女)と小さな息子(現世の主人)と3人で暮らしていました。

自分は、4~5歳の時に両親(現世の両親)が離婚し、祖父母(現世の父方の祖父母)に預けられたようでした。その後、祖父母に育てられ、成人して街へ出て馬車に乗せたのがきっかけで妻(現世の長女)と結婚したようでした。

   3人暮らしの家庭は、穏やかな感じで、妻が一生懸命に小さな男の子の世話をしている様子がわかりました。息子が成長し、母親である妻に優しくして様子をみている自分がいて、二人が仲良いため寂しく思っている感じでした。数年後、息子家族(孫2人は、現世の長男と次男)が戻ってきて、妻が亡くなる時にも非常に息子は献身的でした。自分自身の最後も、息子家族に見守られて終わったようでした。

  
*この人生からの学び*
   現世での長女は、顔が生まれたときから主人にそっくりで、主人も娘なので非常に喜んでいたのが印象的でしたが、成人するにつれ性格的にも似ているなと感じていた二人でした。長女は主人の人間としての悪行や弱さを認識しつつも、本気で主人にぶつかり、それでも最近は、「いい・悪いに関係なく、パパの話を聞いてあげるのが娘の役割だと思う。」「パパを助けてあげなさいと、心の中の神様が言っている」と話していましたが、過去生のこんな関係からも絆が強いのだと感じました。
   この人生からは、二人を見ていい部分も悪い部分も含めて相手を理解しようとして関わっていかなければならないということを考えさせられ、現世で学び直していると気づきました。

 パラレルセルフ
次に行ったのは、周り全体がメタリックな感じで、シップに中のような感じでした。自分は、シルバーのジャンプスーツを着ていて、顔はたまご型で、目だけ大きく、鼻や口の印象は無い感じで、頭には触角みたいなものが2本あり、手は水かきのような感じでした。希望していたパラレルセルフの自分を見せてくれました。シップの中では、似たような者たちが大勢いて忙しそうに任務に取り掛かっている様子でした。窓からは、海底の中の様子が見え、ゆらゆらと揺れて見えました。

休憩室に行くと、白いソファーでくつろいで入る者たちがいて、現在の仕事先にいる顔が数名見えました。顔見知りの者にどこからきたか尋ねると「アルクトゥルス人」であること、「より多くの人間が今後暮らしていけるように地球の海底(地底?内部地球?)を調査している。」ことを教えてくれました。プライベートユニットを覗くと、家族として主人や長女がいました。
  
そして自分の星に移動し、その様子も眺めてきました。大きな山やたくさんの花が咲いている美しいところで、ひょうたん形のメタリックな建物がいくつかあり、そこで暮らしているようでした。そこには、私のガイドである父方の祖母がいるようでした、(私が小学1年生頃まで一緒に暮らしたことがあり、主人との結婚を反対された時期に夢に現れたため、自分を守ってくれていると信じていた存在でした。)
 
そのまま小型のシップに乗って、2年後の福島の上空にも行ってみました。現在の使用できなくなった原発の建物の上の部分が多少見えましたが、周りに花がたくさん咲いている様子が分かりました。近くを歩いている人達もいて、危機感なく心配ないのかもと思いました。被災地全体の上空も海沿いにがらんとした感じは以前に比較し無くなり、家などの建物が増えていました。        日本人へのメッセージとして、「必ず大丈夫だから、このままがんばって!」とのエールを送ってくれました。パラレルセルフの人生について夢では覚えていませんが、きっとどこかで活動していると思っていました。家族や職場の人達がチームとなり一緒に行動していることがわかりました。

 故人との再会
最後に自分を守ってくれているご先祖様に会うために、光の野原のような場所に移動すると、守ってくれていると感じていた父方の祖母がいました。祖母は、にっこりと笑って幸せそうに、「皆に良くしてあげなさい、手助けしてあげなさい。いつも見ているよ。」とメッセージをくれました。祖母は、いつもはアルクトゥルスの家にいるような感じを受けました。

過去生を見せてもらった後は、自分自身がHSと合体し、各々の過去生を見せてくれた理由や事前に準備していった質問について返答がありましたが、以前から自分が感じていたことの再確認となる内容となりました。なるでこさんから、HSと繋がっている人は、以前から自分が感じていたこととの相違が少ないと話がありましたが、自分自身も実感があったのでやはりそうだったんだなと思いました。

Q1. 苦難の多かった人生をともに進んできた家族。その中でも、夫と長女とは、摩擦も多く逆に運命を感じる存在である。ソウルファミリーではないか?
⇒どの過去生にも登場してきて、助け合ったり支えあったりしていた。夫にはいろんな思いもあったが、過去生からの課題があって現世で学びのため生活しているソウルファミリーであることが、確認できた。

Q2. 東京での学生生活を送っていた長女が、不本意な結果から、実家に舞い戻ってきた本当の意図はあるか?
⇒現在、以前を思い出すような摩擦が再度生じたりしている。残っているものを見せつつ改めて確認させて、解消していく必要があった。長女が物心ついた頃には父親が働かずに寝てばかりいたため、トラウマになってしまっているところがあった。戻ってきた事を機に、長女と夫はランニングや散歩したり、仕事を手伝ったりしていて、現在父親のいい面も見て、新しいイメージを作っている。長女が父親についたり、母親についたり、三者のやり取りのなか、心の中の溶けきれないでいた固まった氷のような部分が少しずつ解けてきている印象がある。短期間の中で、それぞれが変わってきている感じがある。長女自身も、忙しかった東京生活のなかで、心と体のバランスを崩してしまっていたが、ここ1年は取り戻すための期間でもある。家族の再出発の時期となるだろう。

Q3. 同居している次男は、学校に行っている以外自宅では寝てすごすことが多く心配しているが(夜は友達とゲームや電話)特に注意していく関わり方はあるか?
⇒二十歳になり自分なり考えている、自分の中で変容している時期でもある。息子はあまり口に出しては言わないから分からない部分も多いが、二十歳だし見守る姿勢が必要である。一緒にいると見えすぎて注意ばかりになってしまうが、認めてあげ信じてあげて、関わっていくのが、本人のためになる。
Q4. 今後の自分の仕事のあり方と、経済的困難は乗り切れるか?
⇒同じ部署に11年と長くなってきているが、今年は新人教育係りとなり、教えつつ自分を広げ深める時期。9年前つまずいてセミナーに参加し「ICUのエキスパートになる」と目標を掲げがんばったが自分の中でしっかりやれたら卒業になる。仕事でのエキスパートを目指し、与えられたものをこなし高みに繋げられるようにしていくこと。

経済的困難は・・・健康でいれば奨学金は働いて返していけるし、働きだした子供たちも一緒になって、やってくれるので乗り切れるでしょう。

Q5. 自分はどこの星からきたか?
⇒アルクトゥルス人。

Q6. 10年間続いた頭痛や最近の腰痛は、アセンションの変容症状か?
⇒体の痛みは、過去生とは関係はないもの。
アセンションの変容症状であり、新しいエネルギーの強い時に腰痛を感じる。

Q7. アセンションを教えてくれた特別な友人とは、遠方ながらここ毎年会っていたが、昨年末より流れが変わったようである。これからどうなるか?
⇒その時期に必要な存在であった。縁が切れたわけではないし、これまでのものとも違った関係となっていく。人は必要なタイミングであったりするもの、その友人はソウルメイトであった。

総合的メッセージ *
人生は人と関わっていく事なので、他者の色々な部分を認めてあげてやりとりしていくこと。自分本位にならず、相手の立場も考え、必要な人やものには出会うようになっているため、自分を信じて流れに任せてやっていけば大丈夫、いつもそばにいる。

メッセージを受け取りやすくするには *
一人の時間をもつ。考える時間をもつこと。
考えをノートに書きとめること。
周りの人が言うことを冷静に受け止める、自分の中心にいることが大事である。
ネガティブな感情に覆われていると悪い方向に流れるため、体調や心の部分を健全でいられるようにしておくこと、日常的な心がけが大事である。

感想 *
セッションを受けることにより、現世の状況は、過去生から繋がったものであることが強く実感できました。結婚当初私は、実家の両親を気にかけながら、よく一緒に遊びに行っていたのですが、義理母の急死により(その日も子供達を連れ、実家の両親・妹達と遊びに出かけていた)、嫁ぎ先の家のキーパーソンとして動いていくことになっていきました。主人の助けがない中、義理父とのかかわりは大変でしたが、嫁の立場はそれなりに果たせたなと感じています。義理父は現在寝たきり状態で施設入所中ではありますが、3年まえに夢の中で私に感謝の言葉を言ってくれました。今会話はできませんが、魂同士では理解しあえていると感じています。義理母も急死という形で、私たちの課題に力を貸してくれたのだと感謝しています。

そして、4年まえから状況は変化しますが、現在は実家の両親の病気や介護に追われる日々が続いています。しかし、自分にはそれに対する悲観的な感情はなく、両親に親孝行ができている幸福感のようなものが先行しているのは、過去生のそんな状況があったせいなのでしょう。看護という職業を選択し、病院での仕事以外でも身内に対する世話ができ役立つことで、この職業に対する満足感が年数を重ねるごとに高まっていくのを感じています。老親は身体障害者にはなりましたが、ここ数年で喜寿・傘寿祝いと車椅子を押しながら、姉妹で遠方まで旅行に連れて行ける喜びを実感しています。

家族としては現在の主人や子供達が出てきて、やはりソウルファミリーだったんだ!という感じがしました。しかし一番問題なのは、現世でもかかわりの深い主人との関係ですが、これまでに「家を守らないといけない」「自分は外に出て行けない」というような言葉や感情が見え隠れしたのは、お城を出て行ってしまった過去の行いを深い部分で反省させているのかと苦笑しました。逆に私が、働き手として外でバリバリ仕事をすることになったり、嫁ぎ先がお城から経済的に苦しい家であったり、立場や状況を変え学んでいるのだということも感じました。いまだに、考え方や感じ方が違う主人との生活には、学びがたくさん潜んでいて苦労しています。

    最近の長女の言動からは、彼女もHSと繋がっているのを感じつつあるように思います。東京での学生生活は彼女なりに大変なことが多く、精神的に疲弊しきっていましたが、それも彼女に必要な学びであったのでしょう。親として、心配することが多いのですが、子供は子供なりに必要な学びを経験しているわけですし、きちんと個々のHSやガイドが導いてくれているだろうから、本当は心配ご無用なんですよね。

    これまでの人生を振り返ると、節目節目でHSの配慮があったことを、感じています。そして、魂の修復ができたあの4年まえから、自分の本質を取り戻すことができ、HSとの繋がりももっと感じやすくなったように思います。改めて、私を守ってくれているアルクトゥルスの家にいる祖母、ソウルファミリーとして関わってくれている周りの人たちにも感謝しています。

    最後に、以前からパラレルセルフの自分が存在するであろうと感じていたので、見せてもらえてうれしく思いました。自分にとって、アルクトゥルス人は、繊細なスピリチュアルメッセージを伝えてくれる者たちという印象がありました。いつか、会える日が来ればいいなと、思います。

    今回、祝祭にいけたおかげで今まで以上に自分の人生の深みを感じることができました。「これはどんな意図があるのか?」と日々疑問に思っていたことが、クリアになったように思います。HSとはいつも繋がっている感じがありますので、自分を信じ周りの人たちを愛し、人生を謳歌していきたいと思います。光の灯台として、今を精一杯に生きたいと思います。
なるでこさん、本当にありがとうございました。

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(なるでこから)

私が、セッションを受けられた皆さんに、感想の提出をお願いしている理由は、まずは何と言っても、せっかく強くなったHSとの結びつきをご本人の中にしっかり定着させてもらうためです。

感想を書くためにセッションの録音を聞き直し、自分の中で整理・考察する。それによって、過去世の学びやHSからのメッセージ、潜在意識からやってきたせっかくの直感・気づきを、忘れないうちに、常に自分の手の届く顕在意識の書庫にしっかりと収めてしまう。

つまり、わざわざ遠方からお金をかけて仙台まで来られたのですから、セッションから得られたものを、ご本人が成長するための貴重な財産というか、自分という樹をさらに大きくするための栄養にしてもらいたい、というのが、私の1番の願いなのです。

そして、2番目の願いは、その自分が得た学びを、セッションを受けられない人たちのためにシェアしてほしい、というもの。できるだけ多くの人が各人のセッションの内容を提供・共有することで、見えてくる「気づきのパターン」、「学びのステップ」というものがある。それをシミュレーション教材として、他の人も自分に当てはめて、「覚醒」を進めてほしい。それは、今、もっとも必要とされている「人類の覚醒」に対する貢献です。”祝祭”セッションの共有も、私たちがチームとしてできる、とても立派な「地球と人類のアセンション」へのライトワークだと、私は考えています。

そういう点で、今回のクライアントは、セッションを受けた背景から、体験の内容、気づき・学びの内容まで、すべてを詳細に説明して下さっています。これは、ご自分のためというよりも、2番目の目的、これを読む人たちの理解の助けとなるように、という温かいご配慮ですね。有難うございます!

さて、今回は本当にもう、何も私が付け足すことはありません。

過去世から見えてくる現世の家族との強く温かい絆、これには毎回、私も感動をもらいます。現在の夫婦の在り方、親子の在り方にも、過去世での体験が大きく影響しているのが、今回も見えますよね。そして、学びが終わっていなければ、現世でも似たような状況をたどるんですね。

でも、どのクライアントも、「自分が愛されていたこと」や、「自分が、してあげられたはずなのに、してあげなかったこと」を知り、ソウル・ファミリーへの愛や感謝を深めます。その姿は、本当に素晴らしいのです。

いつも、セッション後にクライアントとお話するのですが、「このセッションを体験すると、3次元世界の陰影が深まり」ます。つまり、セッションを受ける前は、現世の人間関係や出来事を、ごく平面的、「良い悪い」「楽しい苦しい」等の二元性でしか見られなかったのが、セッション後には、起こる事象や出会う人物の裏が見えてくる、その行動や言動、出来事には過去から繋がる深い意味があるのだろうな、、という想像ができるようになるんです。そして、その想像は、理解、そして共感へと進みます。人間の器が大きくなる、人間という存在を見つめる視線がとても温かくなる。つまり、他人をも自分をも、裁かなくなるんですね。 (TmT)ウゥゥ・・・

今回、祝祭にいけたおかげで今まで以上に自分の人生の深みを感じることができました。「これはどんな意図があるのか?」と日々疑問に思っていたことが、クリアになったように思います。HSとはいつも繋がっている感じがありますので、自分を信じ周りの人たちを愛し、人生を謳歌していきたいと思います。光の灯台として、今を精一杯に生きたいと思います。


素晴らしい! その通りです。いろいろ苦難は生じても、それが持つ意味をきちんとわかっていらっしゃる。今世で自分が設定してきた課題を完了させる道を、しっかり歩いていらっしゃいますね。

そして、

最後に、以前からパラレルセルフの自分が存在するであろうと感じていたので、見せてもらえてうれしく思いました。自分にとって、アルクトゥルス人は、繊細なスピリチュアルメッセージを伝えてくれる者たちという印象がありました。いつか、会える日が来ればいいなと、思います。


ETのパラレルセルフに出会えましたね。

昆虫型ヒューマノイドというか、この黒目の大きな、卵型/逆三角形の顔の宇宙人が出てくる割合、けっこう高いですね。考えてみれば、地球の古代遺跡や洞窟等に残されている宇宙人の姿もこの手のタイプが多いので、古来から地球人と関わってきた、地球人と親密な関係にある宇宙人種族なのだろうと思います。また、このような容姿は、あまたいる宇宙人種の中でも、普遍的な姿なのでしょう。

クライアントは、アルクチュルス星系内の何処かの惑星に住まいがあり、その星の家族がまとまってユニットとして、地球に転生してきていました。職場の同僚たちも、含まれていました。シップのチームが一緒に地球に降りてきて、同じ職場で働いているケースは、以前もありましたが、とても興味深いですね。このような形での、アセンションにむけてのスペースファミリーの支援。私たちには忘却のベールがかけられているけれど、舞台裏では、こういう形のサポートもしてくれている。。

休憩室に行くと、白いソファーでくつろいで入る者たちがいて、現在の仕事先にいる顔が数名見えました。顔見知りの者にどこからきたか尋ねると「アルクトゥルス人」であること、「より多くの人間が今後暮らしていけるように地球の海底(地底?内部地球?)を調査している。」ことを教えてくれました。


最近、ハートの贈りものブログでご紹介したネプチューン号のアシラ司令官による「(インタビュアーが見た)流星は、地表に降りていった我々のハイテク探査船だった」という話を思い出しますね。ETセルフの自分が調査活動のために地球に降りている、というクライアントは、けっこういらっしゃいますね。

今はまだ、読者の中には、このような話を単なる想像と捉える人もいるでしょうけれど、、いずれ、これが真実であることが明らかになる日が来ると、私は思っています。私たちの想像をはるかに超える、とてつもないビッグイベントが起きているのです。この”祝祭”セッションも、出てくるパラレルワールドもすべて、その一環としての意味を持つのです。

それにしても毎回、クライアントが、目の前で目を見張っているかの如く、閉じた目をくりくりさせながら((^∇^))、生き生きと描写してくれる(作り事だったらそうは行かないでしょう)シップ内の装備や、故郷の星の美しさ、ユニークな生活形態などは、、そばで聞いていて、とてもワクワクします。

「美しき緑の星」
ではないですが、宇宙には、戦いのない「愛と調和だけ」の星というのがたくさんあって、そういう場所から来ている、というか、おそらく今もそこにパラレルセルフを持つ私たちにとっては、そういう世界の方が自然なはずなんですよ。あとは、思い出してゆくだけ。

そのまま小型のシップに乗って、2年後の福島の上空にも行ってみました。現在の使用できなくなった原発の建物の上の部分が多少見えましたが、周りに花がたくさん咲いている様子が分かりました。近くを歩いている人達もいて、危機感なく心配ないのかもと思いました。被災地全体の上空も海沿いにがらんとした感じは以前に比較し無くなり、家などの建物が増えていました。日本人へのメッセージとして、「必ず大丈夫だから、このままがんばって!」とのエールを送ってくれました。

ありがとう、ステキなメッセージ、ステキなビジョンを共有してくれて。うん、日本は大丈夫! 地球は大丈夫! というか、「大丈夫にさせちゃう、私たちの手で!」

私たちは、ニューアースへ移行します。そのタイムラインを選んでいきます。

今回も、上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート、誠に有難うございましたっ!




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