デトックス

もう少しデトックスしたい。

デトックスとはネットで調べてみると…ウィキペデイアでは

《デトックス（detox）とは、体内に溜まった毒物を排出させることである。

この呼び名は "detoxification"、解毒[1]の短縮形である。

つまり、（体内から毒素や老廃物を）取り除くことである。》と書かれている。

今回私が使ったこの言葉はカウンセラーさんから聞いたからで体の中の毒物ではなくて

メンタルの部分を言いたいのです。毒物のところが〈罪悪感〉〈恐怖〉（不安）に該当するのでしょうか。

このデトックスしたい部分が強すぎて、日常生活がかなり滞ってしまっている。

自分が選んだ人生なのかもしれない。

恐怖を大きくし過ぎている。

先日「救急」で、あるセッションを受けた。

セッションをしてくださったUさんは「それのどこがいけないのですか？」

「小さいころ何があったのですか？」と繰り返し聞いてきた。

「ほら、ぼんやりしているでしょう？」って。本当だ。

そう。セッションで沢山話せども、怖い対象が具体的に出てこないのです。

強い強い「ねばならない」が恐怖を膨らませて自分を羽交い絞めにしているのです。それだけ？

それがどんなに怖くて動けなくなるのか。そうやって私は私を守ってきてくれたのです。

だから変わりたくない。でも解放されたいのです。誰か助けて。誰か助けて。誰か…



こうやって人にはわかってもらえないかもしれないことを文章化することで解放していく。

書かないと恐怖すらもぼやけるのです。何がわかってないのかすらわかろうとしても

頭の中で溶けて消えていってしまうのです。


あ～あ～まだ怖いよ。怖いよ。でも自由に羽ばたきたいよ。

私よ、私よ、もう私を解放しても大丈夫だよ。よくここまで頑張ってくれたね。

よくやって来たんだよ。顔をあげてごらん。息を吸ってごらん。私が私が私がって、一人で頑張らなくてもことはうまくいく。

大丈夫だよ。ほら辛い時はあの大きな公園で裸足になって歩いてごらん。

あの時の感触を、足の裏から頭まで柔らかく突き上げたあの感覚を覚えているでしょう。

書いてみたら涙があふれてきた。だれになんと言われても私は人の評価通りの人間ではないのよ。

言葉で傷つかないで。私しか自分を守れない。私しか自分を自由にしてあげられない。

ねっ、ね～、ね…。私に優しく語りかけて。お願い私が私を助けて。さあ、大丈夫だから。