東京の空の下

人にはあまり話せない私の喜怒哀楽を、つらつら書いています

■五郎には分かる「秀樹は歌い続ける」

2012-10-15 17:25:28 | 期待しています
五郎には分かる「秀樹は歌い続ける」 2012年10月15日(月)07:53 (日刊スポーツ)   


野口五郎(56)が、西城秀樹(57)にエールを送った。野口は14日、東京・渋谷のオーチャードホールでコンサートを行った。「新ご三家」の仲間、ライバルとして切磋琢磨(せっさたくま)してきた西城が今月7日、「60歳を過ぎたら歌の世界をやめようと思う」と発言してファンを驚かせた。野口は「最近あいつは冗談が下手なんです。歌の世界に生きる人はそんなに簡単にやめない」と話した。

 公演中盤、エールを送るかのように西城が76年に発表したシングル「若き獅子たち」を熱唱した。「小さい頃から一緒に頑張ってきて、ずっと聴いてましたから。彼らの歌に自分なりの解釈もある」。新ご三家のもう1人、郷ひろみ(56)の「哀愁のカサブランカ」も歌った。「同じ時代を歩んできた大切な仲間ですから」としみじみと話した。

 最近は特に西城のことを気に掛けていた。西城が2度目の脳梗塞で倒れる2日前、偶然にも連絡を取っていた。「虫の知らせでした。朝食後、電話で『どう元気?』と言ったら『大変な時期もあったけど、大丈夫』と言っていた」。それだけにショックは、大きかった。最初に倒れた03年の時には見舞いに行った。関係者によると「面会謝絶」の札が病室のドアにかけてあったが「俺は入る」と言って、中で2人きりで会話を交わしたという。

 西城は再発した脳梗塞のリハビリ中。引退について「ないない」と否定した上で「僕らは向こうの世界に行く直前まで歌い続けてますよ」。励ましの言葉に聞こえた。

 2時間半の公演後、握手会を行った。56年生まれの56歳に合わせた「GOROイヤー」の今年、約40年ぶりに行っている試みだ。報道陣から「西城さんと一緒にコンサートをやりたいか」と問われると「そういうこともやりたい。不死鳥ですから。絶対にあいつは大丈夫です」と言い切った。【三須一紀】

 ◆野口五郎(のぐち・ごろう)本名・佐藤靖。1956年(昭31)2月23日、岐阜県生まれ。芸名は故郷に近いアルプス「野口五郎岳」に由来。71年に演歌シングル「博多みれん」で歌手デビュー。同年の2枚目シングル「青いリンゴ」のヒットで人気アイドルに。「私鉄沿線」などがヒット。西城秀樹、郷ひろみとともに「新ご三家」と呼ばれた。NHK紅白歌合戦通算11回出場。日本テレビ系「カックラキン大放送!!」などでユニークなキャラクターを披露。01年にタレント三井ゆりと結婚。1男1女。174センチ。血液型A。


    


五郎君には、秀樹ファンひとりとして、いつも仲良くしてくれてありがとう!って絶えず感謝しています。
五郎君の「絶対にあいつは大丈夫です」って気持ちも、よくわかります。
信じたいですよね。

けれど、彼らが一番輝いていた時を知っている身としては、現在の姿は少々もどかしかったりします。

もちろん、秀樹の場合、病気だから仕方のない部分もあるし、20代と同じ姿を期待するのに無理があることもわかっています。
でも、わかっていても、テレビでの姿を見ると、もう公の場に出で来ないで~って気持ちにもなってしまいます。

あんなに歌唱力があって、あんなに声量のあって、パワフルでカリスマ性あふれる歌手だったのに、同じ人とは思えないぐらいに歌唱力が衰えてしまっています。
その姿は見ていて悲しいし、そして当時を知らない人に、歌のヘタな病み上がりのおじさんと思われるのも嫌。

きっと、ファン以上に、本人がもどかしい気持ちでいっぱいでしょうね。
第二の人生を歩みたいって気持ちも理解できます。

けれど、引退するって気持ちを尊重する一方で、いつまでも元気に歌っていてほしいって気持ちも、嘘偽りなく正直な気持ち。
あの当時の輝きを、歌唱力を、もう一度取り戻してほしいです。
年齢とともに円熟した歌も聞きたいし、あの堂々たるステージ姿も見てみたい!

でも、なにをしようが、健康でいてほしいというのが、一番の想いです。

にしても、秀樹の病気は、ぜったい、あの家の場所がよくないんだと思うですけどね。
あの家から引っ越せば、元気になると思うんですけどね。
五郎君の家のとなりあたりで、どこか空いていないかしら?

そういえば、高校生の頃、五郎君ファンのお友達に連れられ、当時野沢にあった五郎君の家を見に行ったことがあったなぁ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。