四方山雑氣帳

日常の出来事や思考、氣付きなどを雑多(よもやま)に書き込むブログ。

トモヤサイトトモニキタル

2013年02月01日 | Weblog
今日から2月です。
本当に日が経つのが早いです。

先日、15年来の友人でありお客様のSさんがヒョッコリ遊びに来て下さいました。
鎌倉彫の職人Sさんです。

出かけたついでに、ご友人が作られたという野菜のおすそわけに来てくれました。
久しぶりでしたが相変わらずの元気印でなによりでした。

剣道家であるSさんと武道の話しやヒザ痛のこと、仕事のことなど
あれやこれやと楽しいひと時でした。

『脱力』については話が結構深いところまでいきました。
(さすが分かっている!という感じ)

私が今の心の在り方(境地)を話したら、
「今、建物の設計をお願いしたらもっと良いものが出来るだろうね」と
ビックリするようなことを言ってくださいました。

確かにいい具合に力が抜けて、力が発揮できるだろうと感じています。

『力を抜くと力が出る』
心身の余分な力を抜くと人間(その人)本来の持っている能力が発揮できるのです。

心身の余分な力というのは、肉体的な力だけではなく、
心の働きを正しくすることをも指します。

普段そのような話を理解できる相手がいないので有意義でした。

で、Sさんの夢(計画)は、宝くじで6億円当てて、私に武道場とギャラリーの
複合施設の設計を依頼したいそうだ・・・・

早く当ててくださいね!

今朝の稽古は雪かき

2013年01月15日 | 合氣道・武術
いやはや昨日はすごい雪でしたね。
(横浜では平成13年以来の積雪量だそうです)

成人式の式典に参加された新成人の方たち、
特に振袖の女性には気の毒でなりませんでした。

雪が降れば毎度のことですが、どこからともなく聞こえてくる
救急車のサイレンと交通麻痺・・・・・

ニュースやワイドショーではわざわざレポーターが「すごい雪です!」と
実況したりしていますが、雪国の人たちに失笑されてしまいますよ。

さて、今朝は道場でしたが取りやめて、稽古時間に合わせた6時半から
家の周りと歩道の雪かきをしました。

天気がよければ日当たりの雪はすぐに溶けてしまいますので
ほっておいてもよいのですが、通勤通学の歩行者や車の出し入れのために
雪が降るたびにやっています。

これを雪国の方たちは当たり前としてやっているんだからと
集中して1時間行いました。
(汗びっしょりです)

単純な作業しながら自分の心の在り方を見つめてみる禅寺でいうところの作務ですね。
(掃除も修行です)

しかしヒザの具合もだいぶ良いからと過信していたら
また痛みがぶり返してしまいまったのには困りました・・・・

どうもスコップを使う中腰の姿勢がヒザに負担をかけてしまったようです。

作業しながら通勤通学の人たちの足元を見ていましたが、
皆さん普段と同じように革靴やヒールのあるものを履いていました。
(長ぐつはお年寄りだけだった)

我が家の前は坂道なので転ばなきゃいいけど・・・などと心配してしまいます。

うちの子供たちもmidさんの説得を受けても革靴で行きましたし・・・・

転んだ際にとっさに手が出ない人が結構いるそうで、特にお年寄りはそうらしい。
大怪我をしないように受け身の練習をしておくことをおすすめします。


稽古始め

2013年01月08日 | 合氣道・武術
今朝は合氣道の稽古始めでした。

昨年の11月と12月を右ヒザ治療のため休会しておりましたので、
2か月ぶりの稽古でした。

ヒザの方はまだ治療中ですがだいぶ調子が良くなってきました。
近々に5本目の注射をしなければなりませんが、病院が混んでいて閉口します。

暮れに行ったときは、たかが注射を1本打つのに4時間も待たされてしまった・・・・・
年末年始の休診にそなえて皆さん治療にこられているのですが、
覚悟して行った以上の混雑に本当に参りました。
(診察する先生も大変だったろうけどこちらもぐったり)

さて稽古ですが、2か月も休んでしまいますと起床時間が遅くルーズになって
おりましたので、5時に起床は少々つらかったです。

目ざまし時計が鳴る5時少し前に目が覚めたのですが、
しばし布団の暖かさと格闘してしまいました。
(はっきりと目が覚めてしまえば何ということもないのですが)

今朝は道場まで歩いて行きましたが、底冷えのするような寒さはなく、
まだ真っ暗な空には爪跡のような細いきれいな月が出ていて、
それは清々しく気持ちの良いものでした。

久しぶりの道場では先生方はじめ皆さん暖かく迎えてくださいました。
利害を超えた同門、一門という存在はほんとうにありがたいです。

新年の正式な挨拶は13日に行われる年頭発氣祈念式にありますので、
それぞれで新年の挨拶をかわしました。

新年早々の稽古(道場にとっても)でしたので、いつも唱和する誦句集からではなく
別添の「十誓」を唱和しました。
(稽古は初めに誦句集の唱和と会長先生の講和がある)

これを読むとどうして多くの子供たちがこの道場で学ぶかが理解できます。

親御さんが道徳教育と躾を学ばせたいからです。
(親御さんも学んでほしい)

そのほかにも「五訓」というのもあるのですが、この「五訓」と「十誓」を
子供たちに覚えさせ唱和させています。
(十誓、五訓を含む50編の誦句集ともに会長先生が編まれたものです)

我が息子も小学生のときにはそらんじていました。

折よく、先週の日曜日から始まったNHK大河ドラマ「八重の桜」のなかで、
10歳以上の男子の藩での教育(子供組)に「什の掟」が出てきますが、
それとたいへん通じるところがあります。

「通じる」のではく、日本人としてあたりまえのこととしての「継承」ですね。

会津では今でも小学校には「什の掟」を現代風にアレンジした
「あいづっ子宣言」があるそうです。(素晴らしい)

「ならぬものは、ならぬのです」

私に限らずある年齢以上の大人は小さい頃、「ダメなものは、ダメ!」と
言われたのではないでしょうか。

年頭の、朝稽古の、この唱和から、この道場に通えて本当によかったと
あらためて感じました。

「他のために惜しみない努力をし、それを喜びとなす“働き”を心がける」
そう心がける一年としたいと今朝の稽古で思いました。


『十誓』(じゅっせい)

一、私は天地自然を大切にします。
二、私は私の先祖を大切にします。
三、私は何よりも家族を大切にします。
四、私は父母の敬愛を大切にします。
五、私は朋友を大切にします。
六、私は実践躬行(じっせんきゅこう)を大切にします。
七、私は健康を大切にします。
八、私は日本の国を大切にします。
九、私は日本人の誇りを大切にします。
十、私は日本の国の歴史は伝統文化を大切にします。

『五訓』(ごくん)

一、誰にも元気に挨拶しよう。
二、誰にもちきんと返事をしよう。
三、誰の話しも良く聴こう。
四、誰ともみんな仲良くしよう。
五、誰にも感謝の氣を持とう。

以上出典、修学誦句集/日本心身修学協会


上記「十誓」「五訓」は、子供のみのためにあるのではなく、
人間としての規範となるものではないでしょうか。

今年もよろしくお願いします

2013年01月04日 | Weblog
新年明けましておめでとうございます。
早4日となりました。

昨年暮れに故障したエコキュートの修理は、今日来てくれるそうで
水仕事の冷たさから解放されます・・・・・ありがたい

大晦日はmidさんと銭湯へ何十年かぶりに行ってみました。

映画「テルマエ・ロマエ」に出てくるような昔ながらの銭湯、料金は450円でした。
小さい時分に入っていたときはいくらだったかなぁ・・・100円くらいだったかなぁ
(週刊少年誌が150円くらいだったのは覚えている)

出てくる時間を決めていたのですが、超ド近眼な私には脱衣場にある壁掛け時計が見えず、
タイムオーバーしてしまい、外でmidさんをだいぶ待たせてしまった・・・・
(どっかで聴いた歌詞のようだ)
髪が冷たくなってしまったmidさんはちょっと怒っていました・・・・
(ほんとはすごく怒っていたのかも
でもたっぷりな湯につかるのは気持ちがいいですねぇ~

ありがたいことに、湯が使えないという以外は、とても穏やかな正月を迎えました。

さて恒例の箱根駅伝!スタート時間前にはTVの前にスタンバイし、
いつものようにmidさんのおせち料理(とくに黒豆となます)とビールで観戦しました。

しかし、今年は昨年まで大活躍した山の神といわれた東洋大学の柏原選手が抜けたので、
一番の醍醐味である5区の山登りに物足りなさを少々感じてしまいましたが、
ものすごい強風の大変なコンディションのなか走り抜ける選手には感動を覚えました。

でも今年は30年ぶりとなる総合優勝をきめた日体大の活躍に拍手です。
(30年前はまだ十代だったんだ!と自分を振り返りオッサンになったとガクゼン

昨年の最下位からの躍進の裏には、徹底した健康管理があったそうですね。
レースに体調をピークに持っていくための自己管理。
団体競技では自分だけの失敗や落ち度では済まされないですかね・・・・

目的意識と緊張感(危機意識)が大事なのは全てに共通します。

さて今年はどんな年になるのでしょうか。
またどんな出会いがあるのでしょうか。

「自分の与えられている力(運命・能力)をもって、ひとの役に立ちたい」
と、今年も念頭より強く願っております。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年も一年ありがとうございました

2012年12月30日 | Weblog
さぁ今年も残すところあと一日となりました。

しかし今年の年末は、いつものように「あー早く箱根駅伝が観たい!」なんて
思えず、全然年末という感じがしません、身体感覚からするとまだ一月先のような
そんな気分です・・・・
midさんも同感のようでお互いに不思議がっております。

それでも大掃除やおせち料理などを各自が行って年末感を出そうとしています。

この暮れの押し詰まった昨夜、なんと我が家のヒートポンプ式給湯器(エコキュート)が
故障してしまいました・・・・・トホホ。

365日24時間対応のダイキンのサービスへ電話し、今日、修理に来てもらったのですが、
対応する部品がメーカー休日のため年明け4日以降になるとのこと・・・・

なんか我が家は年末に設備品が壊れるとことが多いなぁ・・・・
大晦日にIHクッキングヒーターが壊れたこたこともあったし・・・

修理の方々も交代で休日に対応しているとのこと、ご苦労様です。

まぁ隣の母の住まいで風呂をもらえばいいし、またはスーパー銭湯?に行っても
いいですし(我々はまだ利用したことが無い)、夏場と違い汗をかかないので
なにがなんでもということでもなし・・・・

年の瀬に、日常の当たり前に享受している便利さを思い知り、感謝できてよかったね、
などとmidさんと話しております。

震災に遭われた人たちのご苦労を思えば・・・・・ですね。

給湯器ではなく何が壊れたらもっと困るか?などとmidさんと話をしましたら、
それ以前に「水が出ない」のが一番こたえるとの結論に達しました。

そう、それは災害時などの断水ということです・・・・


さぁ来年はどんな年になるのでしょうか。

2012年12月22日に地球が終わらなくてよかったですね。
これからも地球の歴史は続くものと思いますが、
人間の歴史=地球の歴史
でないことは誰もが知っていることです。

心の使い方、考え方を変えていかなければ生きにくい時代になると思えます。


なんとか今年一年を家族皆無事にいられたことと、
多くの出会いをいただけたことに、感謝です。

皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。
来る年もまた何卒よろしくお願いしたします。

十人十色展終了しました

2012年12月17日 | Weblog
昨日、十人十色展終了しました。

31名の方々に参加していただき、多種多様な作品を見せていただきました。
ご来場のお客様からも「いろいろな作品があって楽しい」との声が多数ありました。

毎年思うのですが、作り続ける根気と集中力には本当に脱帽です。
半年もかけて完成させる銅板作品なんて気が遠くなります・・・・

展示も良いという声もあり、自分も参加しているようでうれしい限りです。

終了後は恒例の懇親会。
16名の参加に結構な賑わいでした。

今回初めて参加してくださった方々もくつろいで楽しそうでした。

私たちは多くの人たちとの出会いをいただき、本当にうれしいです。
ありがたい!感謝です!

また来年も続けていけるように努力せねば。


さて、今年のイベントは今度の土曜日の音楽イベントで最終となります。

昼(14:00~15:30)は、歌とピアノのクリスマスコンサート。

夜(19:00~22:00)は、ジャズと歓談のたまりBar。


たまりBarは12月恒例のボーカル/スズキミカコさんとモリブさんです。
そして彼女たちが丹精込めて作った新鮮野菜の販売もあります!

また米の販売もあるかも・・・・・ムフフ

是非聴きに、そしてお求めにきてください。
お待ちしております。では

みんなちがって みんないい

2012年12月09日 | Weblog
本日より毎年恒例の『十人十色展』の開催です。

プロ、アマ、ジャンルを問わない一般公募展です。

今年の参加者は30名。
毎年だいたいこれくらいの作品数が集まります。
ご参加いただき大変ありがとうございます。

毎年同じ感慨ですが、「みなさん、すごいです!」

自主的に創作活動をされているのにはうなるばかりです・・・
(面倒くさがりなワタクシとしては)

いやぁ ほんとうに力作揃いです。

来週の16日(日)まで開催しておりますので、お近くの方は是非とも
ご覧いただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

one wish

2012年12月03日 | Weblog
なんか今年はすごく短かった・・もう12月です!
時間が短縮しているように感じるのは気のせい・・・?

さて、昨日は栄区にあります石井造園さんの倉庫にて、
ジャズとダンスと朗読が芝居仕立てになったなんとも不思議な公演
“ONE WISH”が開催されました。


会場風景

企画はmidさんの知人のkiguさんと監督?kakiさんです。

出演は、先日劇団四季からフリーになった武藤寛(現在、寛涼佐カンリョウスケ)さん、
永原壽子さん、櫻木友恵さん、そして音楽担当、我らがジャズミュージシャンの
土村和史さんと木村秀子さんです。

なぜこのようなセッション?コラボ?が実現したかといいますと、
kakiさんが武藤さんを「こんなところがあるよ」と我がギャラリーを
紹介してくださり、実際に8月のたまりBarに連れてこられたのがきっかけでした。

たまりBar終了後、近しい人たちが残っている席にも武藤さんとkiguさん、
kakiさんも残っていろいろと話しをしているうちに「何かやろう!」ということ
からスタートしました。(このとき夜中の2時まで話してたっけ)

そして9月の末に、構成/演出/振付担当の劇団四季のあんちゃん(と呼ばれている)と
石井造園のSさん、武藤さん、和さん、秀子さんが当ギャラリーに参集して初ミーティング。

kakiさんが作ってくれたレジュメをもとに話を進め、開催日は12月2日に
早々と決定しました。
恐ろしいことにこのプリントには、特別出演としてワタクシの名前が出ていたので
勘弁してもらった。(kakiさんなに考えてる)

それから昨日の開催までのリハーサル等には、私もmidさんも参加しておりませんでしたので、
当日はお客様気分で観に行こうとしていたのですが、kakiさんより、頼んでいた
手伝いの人員がこれなくなったので、手伝いをお願いしたいという要請により、急きょ
昨日は会場設営の手伝いのため私は午後1時過ぎ、受付係を頼まれたmidさんは
午後4時から会場入りしました。

折りたたみイスを並べる程度の気楽な感じで行きましたら、なんと!
監督kakiさんより「照明やって!」との指示あり・・・・

kakiさんが照明をやる予定だったのが、監督に専念しなければいけなくなったので
本当にワタクシがやることになってしまいました・・・・・

倉庫にはペンダント(天井吊)3灯とスポット2灯の計5灯があり、
場面により点けたり消したりするのですが、リハーサルにも立ち会っていないのに
進行表を見ながらゲネ(通しリハーサル)で覚え、プリントにいろいろと書き込みをして
なんとか覚えました。

まぁ5灯しかないんだからなんとかならぁと面白がっているうちに本番が近づき、
お客様がぞくぞくお見えになりだしたら急に緊張し始めてしまった。
「おーっ!もしかして結構大事な仕事だったりして・・・・

本番が始りました・・・・真っ暗い会場に音楽(なぜか踊る大捜査線のテーマ)・・・
照明が5灯まばらに点滅を繰り返す・・・・・(ひぇーパチパチ指が動かない)・・・

やれやれそれ以外はなんとか乗り切り、盛大な拍手に包まれ3回ものカーテンコール!
無事終了
(終了後、監督kakiさんからおほめの言葉を頂戴した・・・はーよかった。
でも、kakiさんゲネのときは普段の雰囲気と違ってびっくりしたー)

midさんは、今年一番の冷え込みで雨のなか、テントにて受付を
がんばってくれていました。(あんたはエライ!)

しかし、スイッチボックスを握りしめ(鉄人28号のコントローラー気分)、
バクックヤード幕のウラにいたので、全然ステージは見れなかった・・・・
でも朗読と音楽は聴けた・・・・さすが和さん秀子さん!音しか聴けかなった分、
そのすごさがよーくわかりましたよ!(この二人の力は大きかったな

まぁ観ることはできなかったけれど、舞台の雰囲気作り(デザイン?)と照明に貢献
できたのと参加できたことに満足しております。

石井造園さんの社長をはじめ社員さんが細やかにお客様をもてなし、
献身的に働いていられてすばらしかったです。

話が変わりますが、二日前の11月30日に当ギャラリーで
寛さんと男性ボーカルのホギルさんのコンサートがあったのですが、
1人をのぞいて全員女性客・・・すごかった。

「手がふるえる・・・」という声が聞こえてきました。
寛さんに超接近できてうれしかったのでしょうね~

またご縁が広がりうれしく思っております。では。

新潟の和紙とオリガミとイラストの展覧会

2012年11月19日 | Weblog
さあいよいよ今年度の中越ひこばえ展を締めくくる最後の作品展、
『新潟の和紙とオリガミとイラストの展覧会』が始りました。



先週の土曜日から始まり、今週23日(金)の勤労感謝の祝日で終了です。

前日の金曜日に新潟から車で作品を搬入しに、イラストレーターのしおたまこさんと
まとめ役で情報発信担当?のOさんが来て下さいました。(お疲れ様でした)

新潟は雪の降る大荒れの天気だったそうです。
あちらが雪だとこちらはよい天気で空っ風・・・・



やはり手漉き和紙の風合いは素晴らしいです!

紙漉きさとう工房の佐藤さんの和紙を、昨日観に来て下さった版画家Oさんも
きれいなで良い紙だと評されていました。

当ギャラリーの内装が和の素材なので、作品と空間がとてもマッチしています。

オリガミデザインの池山さんの作品も和紙の風合いをいかした、
とても手の込んだものです。

イラストレーターのしおたまこさんの可愛らしいイラストも素敵です。

実際観てもらわないとその良さがなかなか伝わらないですね。

今回の作品は、佐藤さんが漉かれた紙を使いイラストレーターと
オリガミデザイナーが形にするというコラボレーションです。

また、この和紙を使用して創作してみようという方のために、
和紙そのものも販売しております。

最終日には作家が全員そろっておりますので、ご興味のある方は是非とも
足を運んでいただければと思います。お待ちしております。

えー老化だって!

2012年11月12日 | 合氣道・武術
今月から合氣道の稽古(年内いっぱい)を休んでいます。

どうしてか? もうイヤになってしまったのか?・・・・

それは、一年以上前から右ヒザの内側が痛み出し、先月中ごろの稽古の際、
受け身でヒザをついた時激痛が走り、駅まで歩くのもつらくなってしまったからです。

ほっとけば治るだろうとたかをくくっていましたが、いっこうに良くなる気配なし。
正座ができなくなってしまいました。

合氣道は膝行(しっこう)といって膝立ちで進んだり技を掛けたりするので、
足腰がとても重要です。

日常生活でも足腰が悪いととても不便ですからね。

4年前は腰痛で3年間休会してましたから、こんどはヒザ痛で3年休会したりしたら
もう復帰はとてもできない・・・・
(また桂歌助師匠に復帰の手はずを整えてもらうことになってしまう)

なので、真剣に治そうと、妹が持病のヒザ痛が劇的に治ったという整形に通い始めました。

まぁその病院は評判なのか、リハビリに通う患者さんも含めると50人以上たえずいる
大変込みあったところです。
そしてほとんど(98%)はご老人です。

診察の結果は、「老化の始まりですね・・・・変形性ヒザ関節症の初期・・・・」

うっ・・・トシってことですか・・・ショック・・・・

もともと右ヒザの靭帯が緩んで安定していなかったのもよくなかったのでしょう。
(いつ緩んだのか・・・高校生の時か?んー覚えがない)

それで、1週間に1本づつ計5回、ヒザに注射をする治療を受けており、
ただ今2回目終了。
ですが、全然変わらない、むしろ前より痛みがあるんですけど・・・・大丈夫か?

何を注射しているかといいますと、「ヒアルロン酸」です。
軟骨の削れを送らせ、関節の動きをよくし、痛みを抑える、とのこと・・・・

痛みがある右ヒザをかばって歩いているうちに、またまた腰までこわばってきた。
(悪循環だなぁこりゃ)

あんまりにも痛そうに歩いているもんだから、
midさんが、「ツエついたら・・・ガシャーン、ガシャーンって、カッコいいじゃん」

「?」

どうやらmidさんのイメージは戦闘で傷を負った中世の騎士が、金属のステッキを
ついて歩いていて、敵が来たらそのステッキでやっつける・・・そんなイメージらしい。
ガシャーン、ガシャーンという擬音はステッキをついている音だそうだ・・・・

なんじゃそりゃ・・・・でも、ステッキねぇ~(ちょっこ興味アリ)
どうせなら仕込み杖(ツエ)でしょう・・・ 座頭市

そういえば、midさんにファビオさんのギターのネックには、
刀が仕込んであるんだよと言ったら、「へ~すごいね」と信じていた・・・

あーなんの話しだったか・・・そうヒザが痛いんですよ!というお話でした。
なんとか今年中には完治させたいです。

合氣道・・・・復帰できるのか・・・乞うご期待!
(って誰も期待していないか)