綾瀬はるかさん、堤真一さんらが出演された”本能寺ホテル”をWOWOW鑑賞しました。
主人公の女性が、宿泊先のホテルのエレベータを降りると、本能寺の変が起きる前日にタイムスリップし、織田信長と遭遇するところから物語は始まります。
織田信長が成し遂げたかったのは、争いのない太平の世を創ること。
その考えを聞かされた女性は、誰にでもそういうことができるわけではない!と織田信長を特別な人と言い切ります。
それに対し、できるできないでなく、やろうとした人がいなかっただけだと、織田信長は言い返します。
加えて、やりたいことに大きいも小さいもない!と。
別の場面で、家臣に対して、自分(信長)が太平の世を創りあげるのでなくとも、太平の世ができるなら、誰が創りあげてもいい。とまで言い切る姿はステキの一言につきます。
翻って、私自身、できるかできないかで物事を判断し、やりたいことから目を背けているのでないかと背筋を正された感が強い一作でした!
有難う御座います。
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