治療後一週間、完全に屍状態で何も出来なかった。
パクリタキセルの時もそうだったけれど、散々副作用を説明され、副作用をそれぞれ対処する薬も初回に貰った。
それを一度も使わず12回終わったもんだから、ちょっと油断していたのかも知れない。
今回は副作用が出まくった。
しかし、自分は「その他大勢」に入るのが嫌な性格がこんなところにまで災いしているのか(笑)
一番頻度の高い副作用(そんな言い回しあるのか?)は吐き気だったんだけど、吐き気は殆ど無く。
(ある程度強い吐き気止めを服用していたのもあるかと)
それ以外の副作用が全部出た!って感じだった(笑)
・発熱
・頭痛
・便秘(吐き気止めの副作用)
・痺れ
こうして書くと少ないと思うんだけども、これ一気に来たからね。
そんで一週間何も出来ずに寝てたからね!
治療の二日後にはライブに行ったけど(爆)
(奇跡的にその日のみ元気だった)
本当に、副作用でどうにかなっちゃうんじゃないか、救急車呼ぶか?とまで思った。
とにかく熱が出て体が動かなかった。
しかし食欲はあったから食べていた(笑)
動けないから胃もたれ起こして胃薬飲むわ、お通じ良くするマグネシウムを飲むわで薬まみれ。
処方されたのは吐き気止めのみ。
以前貰ったカロナールが頭痛にも熱にも効くだろうと思って飲んでみたもののイマイチ…。
結局熱が下がるのに一週間掛かった。ホント死ぬかと思った(大げさ)
そして、15日にニュープリンの皮下注射を受けに乳腺外科へ。
もちろん最初に副作用が出たという話をして。
触診して貰ったら「小さくなってる。効果出てるよ」との事。
更に「このまま小さくなって行ったら、乳房再建しなくて良いかも」とまで。
一回の治療でそこまで?!
でも、正直副作用で死ぬんじゃないかと思った自分は、何とも言えない気持ちだった。
あの悪夢の一週間があと3回もある、と。
先生に「量を減らして貰ったら副作用も減りますか?」と聞いたら、副作用だけ出て効果が少なかったらその方が辛いでしょう、と。
確かに…。
と、頭悩ませていると
「がんばろ、ここまで来てんから頑張って!な?」
っと先生には珍しい勢いで言われた(笑)
その日に一応便秘解消薬と、解熱剤「ロキソニン」を貰ったから何とかなるかな?
後3回頑張れるかな?とか思ってしまった。
いつも何故かフレンドリーだけど、ドライな対応をする先生だと思っていたから、
今回の「ホンマ頑張って!」と強く言われた事に驚いた。
それ程効果があるという事だし。
仕方ないな、後3回頑張ってみるか(笑)
パクリタキセルは強いんですね?
自分は勉強不足なのと、副作用が殆ど無かったのでまだ弱いものだと思っていました^^;
鎮痛剤も勉強になりますm(_ _)m
リンパは手術をしないと転移しているかわからないと言われたのですが、肩こりにもなるんですね><
貴重なコメントありがとうございました!