平成27年7月25日(土) 天気:快晴 所要時間:10時間57分 距離:GPS巨にて計測≒km 単独
【登った山」 白剥山(2237.2m)
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①新倉05:50---②糸井川-静岡構造線05:53---③広河原発電所06:56---④きつい急登尾根07:42---
⑤従来の順視路へ合流08:41---⑥保利沢見張小屋 ---⑦沢出合いからいよいよ登り詰める10:53---⑧転付手前水場12:07---⑨転付峠12:38
⑩2001m高点 ---⑪2091m高点手前---⑫カーブミラーから尾根を進む13:42---⑬奈良田越え15:33---⑭造林小屋跡16:01---⑬白剥山(テント泊)16:47
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⑫~⑬尾根筋を忠実に辿ってみたのですが不安になり戻ってしまいました。
後もう少しで奈良田越だったのですがね。
⑩~⑪電池切れでした。目一杯充電したのですが容量が下がっているのかもしれません。
⑥手前で3人の下山者とすれ違いました。二軒小屋まで行き台風の影響が心配とのことで戻ってこられたのことですが、天気予報はピーカンですよと
伝えたのですが下って行きました。
③広河内発電所横を通って入山、以前は内河内川沿いの水力発電系の保守路を通ったのですがが、ログが示す別の沢④尾根に取付き急登
難路山道を辿りました。その尾根をかなり登ったかと思いや途中から下って行くではありませんか。下り終えた沢を徒渉すると⑤以前付けられていた
保守路に合流したのですがその先もかなり荒れていました。
新倉に車を止め
国指定天然記念物である ②糸井川-静岡構造線を見ながら
③広河原発電所へ通じる橋を渡りまして
広河原発電所横を通過し
こんな沢を横断しまして
④きつい急登尾根の、ところどころに設置されたロ-プにつかまり250mほど登りこみ、そこから100mほど下って、以前から設置されていた保守道に合流
昔からの保守道もかなり荒れています。
この取水堤もご覧の如くで、現在も利用されているのでしょうかね。
⑧この水場まで来るのに何回休んだことでしょうか。
Tシャツを水に濡らし着こむと、体が火照っているのでとても気持ち良く活き返ります。ついでに頭も沢水で冷やしさっぱりさせ、水をがぶ飲み補給します。
ここから先は水場がありませんから、喉の渇きが早い私は6ℓの水を背負い込まして肩がパンパンでした。
⑨転付峠到着です。
手前の稜線は富士見山、御殿山でしょうか?
で、富士山手前は天子山地でしょう。
転付峠左方面は保利沢山をトラバースし天上小屋山頂上を通過して生木割山、笊ヶ岳、布引山へ至ります。
右側が本日辿って行く広河内岳側です。
見えている大きな山は別当代山でしょう。
悪沢岳でしょうか?で、左側が上河内岳?
後方(南側)を振り向いて、左側に見えている山が保利沢山と天上小屋山でしょうか。
右は上河内岳
北側には北岳の円錐形の山容が見え隠れしてきました。
奥から覗いている山、荒川岳でしょう。
以前来た時はこの道は唐松に占領されていた道です。
白剝山(しらはぎさん)、笹山(黒河内岳)が見えてまいりましたが、先の林道結構ガレていますよ。
この10mほどのガレちょっとだけビビりましたがなんとか通過しまして
笹山が見えた瞬間、本日のテント場を白剝山山頂にしようと心の中に決めました。
暑さと肩の食い込みがきつくて大休止、横たわっているところ。
奈良田越の標柱からここまでも結構休みました。
で、熊の皮剥ぎを見てテンションも下がりましたが
なんとか白剝山に16:47 到着し速攻でテント張りまして
ごろんと横になり、少々ウイスキーもラッパ飲みし気持ちよく熟睡したのでした。
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