2ヶ月に一回の中国から来日される孫先生の漢方相談が25日にありました。私は24日から上京し次男の家に泊まって出かけました。孫先生には2ヶ月間の私の身体の変化をレポートに書いて渡しました。孫先生は私の舌と脈を丁寧に診断されて、心臓の脈は前回より良くなっていると言われ、肝臓や腎臓や肺の状態についても細かく診断されました。その状態に応じた漢方薬を処方してもらいました。西洋医学では治療方法のない難病である私の病気にとって、少しでもこの漢方薬が効果を出してくれることを期待するしかありません。
今回の東京も前回の7月同様雨模様の天気で、ベランダから富士山を見ることはできませんでした。二人も孫は4月に私が3週間滞在していた時に決めた毎日の仕事は続けていました。上の孫は風呂に水をいれる、下の孫は洗濯物を取り入れる役目です。次男は24日の晩はイラクの方との会食だとかで12時に帰宅、私は寝てしまっていました。朝次男が出かける前の10分ほど出会えただけですが、仕事でイラクに出張することになりそうだとのこと、イラクの治安が安定していることを願います。
たった一泊の外泊ですが、同じものを食べることができない私はそれなりの用意をしていきました。お粥はタッパーに一食分いれ、レトルトのポタージュとコーンスープの素、とろみエールなどを持って行きました。おみやげに東京では売っていない水なすのぬか漬けも持って行きました。夕食にカレイの煮付けを出してくれたので、身をほぐすと片身は食べることができました。私用にとキリンビールを買っていてくれていました。
帰宅すると、夫がいま孫娘から電話があって、指定校推薦で願書を出した大学に入学出来ることになったとのこと、これを聞いた私はその場で孫娘宛におめでとうのメールをしました。まずはほっとしました。