秋冥菊
主の居なくなった庭の片隅に今年も綺麗な花が咲く
お爺さん自慢の花だったが今年はだれも愛でることなく静かに佇む
自然のサイクルは人とのかかわりとは関係なく季節とともににあり
ひっそりと咲く花があまりに憐れであまりにも可哀そう
いつまでも咲き続けてほしいと美しい姿をパチリ記念撮影
お爺さんが丹精して育てた花は季節季節に美しい花を見せる
中でも牡丹の花が自慢で 大きな株は100年以上と自慢する見事なもの
花壇には多くの花が植え付けられ季節のうつろいが楽しめたが
それぞれの運命は・・・・