計画停電について注意したいこと

東日本大震災にて被害にあわれてしまった方々、お見舞い申し上げます




都内をはじめ各地では計画停電が始まりましたね。
停電の前後には、いくつか注意しておきたいなと思うことがあります。
それを箇条書きかもしれませんが、記しておきたいと思い、ブログに書くことにします。

携帯電話などは十分に充電し、ラジオなど電池で稼働する情報端末を用意するようにすること
　また夜間や未明の場合は懐中電灯などもご用意。　
　何気にエネループが便利かもしれませんね。
　品薄状態の乾電池も各メーカーでは増産製造を行なっています。
　ちかいうちに店頭にも通常の様になる可能性大です。
　クリスマス時に室内で飾られていた電池式の飾り物等があれば、少しの灯になると思います。
　
停電前は電化製品のコンセントをぬいておくことが必要
　コンセントを抜かずに、モーターを使った製品などが停電復旧後に一斉に稼働すると
　ヒューズやブレーカーが飛んだり、家電製品の故障の原因、他の関連製品にも影響が出る場合があります。

オール電化の場合は給湯などもできなくなってしまいます。
　また集合住宅などで水のくみあげを電力ポンプで行っている場合もあります。
　確認の上で必要な量の水を水筒や飲み終わったペットボトル等へ、またはバケツやお風呂の浴槽に
　用意しておくのが必要。

冷蔵庫は数時間程度は保冷効果を維持しますが、冷凍庫にある保冷材を有効活用するのが手。
　クーラーバックを用意しておくのも必要かもしれません。

食事の時間に計画停電時間帯に重なることもあります。
　ご飯は事前に用意しておきましょう。ご飯だけ用意（といでおく）けば、どうにかなることも多いはず。
　今の時期、お米をといでから2時間前後ぐらい、お米をおいておく方が水分を十分しっかり吸収してくれ
　ふっくらと炊き上げることが出きると言われてます。

計画停電中はキッチンの換気扇も使用出きません。
　おかず作りも工夫、考えて作る様にしたいものです。
　煮物類やカレー等は2日間ぐらいにかけて食べている御家庭も少なくないです。
　考えて通常より少しだけ多めに作り置きしておくのも手かもしれません。

計画停電中は電気を使用する石油、灯油ファンヒーターも使用できなくなります。
　3月中旬と言っても寒い時もまだあります。
　昭和初期時代じゃない？！？と思う方もいるかもしれませんが
　湯たんぽ等があると便利かもしれませんね。　何気にあたたかいものです。
　ひざかけ、厚手の靴下でも身体の冷えを妨げることが出来ます。
　足元や首もとを温めることで寒さを和らげてくれるものです。
　
車を運転する際は、信号が稼働していないので、運転には十分に注意。
　警察の方々がいない場所もあり、誘導が出来ていない道路も出てくると思います。
　急がず安全運転が第一ですね。


都内近辺のスーパーでは懐中電灯、電池、ガスコンロ、カップラーメン、缶詰類、トイレットペーパー
その他の生活用品等の品薄状態が続いています。
ガソリンも給油量を制限しているので、あちこちのガソリンスタンドで渋滞が起こっています。
需要は十分にあるということなので、買い溜め、買い占めは控えるのが良いかと...。

東北地方だけではなく、北関東地方や新潟、静岡でも地震が起こっています。
昨夜は静岡を中心とした大きな地震が発生しています。
静岡には学生時代の友人や後輩がいて、とても心配になりました。
東海地震とは関係がないもの、6日前の東日本大震災とも関係がないといわれていますが
こんなにも連続して地震が起こるなんて、日本は大丈夫？って不安にもなることが多い今日です。

東日本大震災後、茨城県沖、新潟、長野、そして昨夜の静岡の地震...
少しずつ日本列島を見て下へ下へ向っているのかな～　などと私の頭の中では思ったりも...。

でもそんなことより
各地、各国からも応援や物資が続々と届いております。
被害地におられる方もその他の方も、弱気にならず前向きに頑張っていくことが必要です。

被害にあわれてしまった方々にはお見舞い申し上げると共に
小さいことかもしれませんが、出来るだけのことをして
個人個人、頑張っていくしかないと思います。