今日、初めてT記念病院の専門外来の漢方外来に行ってきました。
毎月第1、第3月、金だけやっているようです。
去年の夏くらいから始まった筋肉痛、関節痛、ひどい頃よりは随分マシになったものの
一番楽になってた頃よりまたちょっと痛く、整形での血液検査上の数字からは
もう正常に戻っているし、薬もさらに減らして最終的にはなしにする方向へ持って行ってもいい時期だとか。
けど数値的には戻っていても痛みはまだあるので、まだ減らさないほうがいいかなぁ、、ということを
整形の先生も言われてました。
で、漢方をためしてみたいのだけどと言ったら、同じ病院のこの漢方外来を紹介してくれたのです。
最初なので、問診票なども詳しく書いて、整形の先生の方から既に話は通っているので状況は伝わっています。
問診票をもとに、脈診、舌診、腹診などをしてもらいました。
東洋医学(漢方)の先生は(といってももともとは、西洋医学の口腔外科が専門の先生が漢方外来もやっている)
こんなにもあれこれといろいろお話されるのかと思うくらい(´▽`)
次々といろんなことをお話されるので何を言われたかあまり覚えてないのですが(^^;
その中でも覚えているのは、痛みというのは、心の問題、心の持ち方と大きな関係がある、ということ。
ゆったりとした生活、ストレスを溜めない生活をなるべく心がけることで、痛みは随分変わってくるのだとか。
マジメな(?)性格も災いしているらしい。
ゆったりした毎日を過ごすことを心がけるように、と言われたけど、こういう性格や、日常生活って
そうそう簡単に変えられるものなのかなぁ?それができればみんな苦労しないだろうけどね。
私の場合、多少血の巡りが良くないなどのことはあるけど至って健康体で、
西洋医学ではどこをどう治すとか、病名もつかないらしいです。いわゆる機能障害というやつらしい。
とりあえず、痛みが表面的に出ているのでそれを改善するのと血行をよくするのを目的とした漢方を2週間。
それを試してみて、効果がなければ、先生が一番使ってみたいと思っているなんとかいう名前の漢方
(今ちょうどそれがないらしく)を、次に試してみるとのことです。
気持ちの持ち方を変える、もっとゆったりした生活を心がける、って言葉で言うのは簡単だけど
現代人はみんなそういう生活できてない人、多いんだろうなぁ。ストレス貯めている人多いよね。
母のことも多かれ少なかれかなり関係しているらしい。
亡くなったから、それがなくなる、という単純なものでもなくああしておけばよかった,こうしてやればよかった、
などなどあれこれ思うことも引きずっていることになって痛みにも影響があると思う、と。
あれをやらなきゃ、これもしなきゃ、と時間に追い立てられるような毎日を変える工夫をしてみないと、
ま、いっか~、と構えていられるようにしないといつも思ってはいるのですけどね。
この漢方が効果あるといいなぁ。
さて今日のサーナをどーぞ。
あ~、ご飯、おいちかった。