ちょっと一休み

気楽におしゃべり。

「サンタクロースが歌ってくれた」初日

2010-11-30 23:27:01 | 上川隆也さん

「サンタクロースが歌ってくれた」初日に行ってきました。

11月7日に大阪で見て、間にアナザーキャストも経験しましたが、やっぱり、オリジナルメンバーの3人は最強でした。


今日の席は「3列目」と解釈していたら、ラッキーなことに、最前列でした。

お芝居全体を見るには前過ぎる席でしたが、上川さんを見るには最高の席でした。
手を伸ばせば届きそうなところに何回上川さんが立っていたことでしょうか?

うっかりすると、ポカンと口を開けて、上川さんを見上げていて、彼に見られたと勝手に考えて慌てて口を閉じたりしました。

カーテンコールでは、にこやかな彼を見ることができました。

劇場には、たくさんのお花が届いていました。

大河つながりで福山さん、亀次郎さん、原田泰造さんから届いていました。

「サヨナラの恋」で相武紗季さんから、そして私的に嬉しかったのは、「マークスの山」で共演した甲本雅裕さんからの胡蝶蘭です。

あと明治座からのお花は期待していいのでしょうか?大泉さんと彼の事務所、和久井映見さんからのお花も次のお仕事と結びつけて考えるのは考えすぎでしょうか?

次回は、3日に大学時代の友達と観劇します。

そして、今、ファンクラブの申し込みが完了しました。

これからの展開が楽しみです。

 


勝手に演劇大賞2010

2010-11-28 04:35:00 | 上川隆也さん

WOWOWのホームページを見たら


「2011年1月9日(日)深夜0:35の放送内で、「勝手に演劇大賞2010」を開催します。」


というのを発見しました。


リンクを張っておきましたのでこちらをクリックすれば、投票のサイトが開きます。


                    


              勝手に演劇大賞2010の投票が行われています。



作品としては4月に「ヘンリー6世」12月に「サンタクロースが歌ってくれた」がノミネートされています。


複数回答が可能ということなので、上記2作品を同時に投票できます。


「プルミエール男優賞」はもちろん上川隆也さん


上位に入れば、1月9日になんらかの形で上川隆也さんを見ることができるのではないかと期待しています。


皆様ふるって応募ください。



「サヨナラの恋」 インタビュー

2010-11-26 19:19:11 | 上川隆也さん
ドコモの携帯ドラマ「サヨナラの恋」も残すところ2話になってしまいました。10月1日から毎週配信を楽しみにしていて、物語がどう進展するのか配信日を待ち遠しく思っていました。
そんな折り、主な出演者3人のインタビュー動画がアップされていました。

DVDになったら、特典動画として入れてくれるものと信じていますが、見られない方々に内容だけでも教えて上げたいと思います。

まずは上川さんのインタビューから。
「上川隆也が森山清次を語る」

瀬菜に付き添って、ドナーが見つかったのに心臓移植のチャンスを逃してしまったことについて
「11話、12話の清次だったら、もしかしたらドナーとの出会いを喜ぶことができたかもしれないかなと思いますが、1話の清次は、世界にも、同時に自分にも、何の期待も持たずに生きていたので、彼を取り巻く事象すべてに対して斜向かいに構えている消極的であるような男であろうというところから、造形をして演じてきました。」

瀬菜が作った食事を食べて「悪くない」と答えているシーンが映って
「40年ちょっと生きて、いい思いばかりしてきたわけではない自分も間違いなくいますから、自分自身の胸のどこかにしまってしまったような感情なんかを頼りに、彼の心情に寄り添ったつもりではいます。
シンパシーというと近寄りすぎかもしれませんが、他人ではない感じ、そんなに自分と隔たったところにいる人間ではない気はしますね。」

瀬菜と関係が始まったところでは
「初めは大きく意志が伴ったわけではなく『気まぐれ』。そんな気まぐれが大きく人生を変えていく瞬間をだれもがかかえているかもしれないですね。

この物語はどこかメルヘンであっていいと思うんですよ。
通勤電車でご覧になるかもしれないし、昼休みにご覧になるかもしれないですが、現実から半歩なり踏み出した場所にいざなって差し上げられる突拍子もなさ、むしろある種の突っ込みどころとして楽しんでいただけるようなものが紛れ込まされていると理解しています。」

清次が、おもちゃの卓上ピアノで自分の曲を演奏しているシーンが映って
「瀬菜とより心が近づくための神様のいたずらじゃないですけれど、そういったものとして描くことが抵抗ないですね。楽しんで演じさせていただきました。
清次って取っつきにくいキャラクターを自ら選んで演じてきたのですが、それを、衒いなく演じてこられたのは、相武さんの明るさがあったからじゃないかなと思うんですね。日差しのような方で、現場にいらっしゃるだけで、雰囲気をがらっと変えるような力をお持ちです。そんな中におじさんが紛れ込んでいるのをご覧いただきたいと思います。」


相武紗季さんが語る共演者上川隆也さんのこと
「上川さんは優しいですね。清次さんを演じられるときはスイッチが変わって、声が低くなって、ちょっと冷たいところとか暗い部分が出るのですが、とてもフランクで『清次さん優しい』という感じです。」


田中圭さんが語る「大先輩上川隆也さん」
「上川さんは大先輩で『すげぇーなー』ていう、初めてお会いして、すごく腰の低い物腰の柔らかい丁寧な方だったので『かっこいいな』『素敵だな』と思って『ああいう大先輩になりたいな』と思わせてくれる方でした。



先にも書いた通り、上川さんが、「この物語はメルヘンであっていいと思うのですよ。」と語っていて、相武さんは「ファンタジーのようで、絵本の中の話」と語っておられます。

だから、清次さんにとっても、悲劇でなく終わるといいのですが・・・、11話の予告ではまた、清次さんが発作を起こしています。

それと、田中さんはインタビューの中で、最後に恋人同士がどうなるか、バラしちゃっているのですよね。
その時に、清次はどうなっているのでしょうか?やっぱり、天国で見守る形なのでしょうか・・・?

とにかく、ドコモの携帯を持っている人しか見られないのでは、もったいないドラマです。

ちなみに、ドラマの撮影は8月14日から始まってようです。

サンタクロースが歌ってくれた

2010-11-24 22:07:35 | Weblog
アナザーキャスト公演に行ってきました。

見に行くかどうか迷っていたのですが、仕事を早く終えることができたので、池袋パルコチケットセンターで当日券を購入してみました。

それで、一階後方の席を手に入れることができました。

出演者のみなさん大変な熱演でとても面白かったです。

特に芥川を演じる大石厚雄さんがカッコ良かったです。
あと警部役の阿部丈二さんもおとぼけ警部ぶりがはまっていました。

岡田達也さんも良かったですが、上川さんのファン、それも大ファンの私がコメントすれば、やっぱりあの役は上川さん以外いないと言ってしまいます。
ごめんなさい。

ただ、今回は25周年記念で特別に上川さんが出演ですが、もはや退団した人。

このアナザーキャスト版こそ、これからのキャラメルボックスを担って行く人たちで構成された公演です。
そういう視点でみると、キャラメルボックスの5年後、10年後も大丈夫だなということを証明してくれた公演だったと思いました。

さて、来週は、いよいよ本公演スタートです。
実は、仕事がかなり忙しい時期と重なっていますので、能率よくこなしていかないと笑えないことになりそうです。

体調管理をしっかりして、楽しみたいと思います。

ボジョレーヌーボー

2010-11-18 22:12:26 | グルメ
私は「赤ワインは断然フルボディー
と言っているくせに、11月の第3木曜日になるとボジョレーのヌーボーを飲みたくなる、ミーハーです。

今年もやっぱり飲みたくなって、ヌーボーと生ハム、チーズを購入。

ちょうど今日発表された森山清次のピアノ演奏を聴きながら、妄想絡みで飲みました。


話は変わりますが、今回高知県は最高ですね。私も行きたかったです。
ネットサーフィンをしていて見つけたのですが、高知には「上川隆也さんをお迎えする会」なるものがあるのだそうです。代表の方は私より年上の主婦の方のようです。

私も勝手に地元に「上川隆也さんをお迎えする会」を作って代表になろうかしら?
なんて、彼の演じた役にも縁もゆかりもなければ、いくら「お迎えをする会」で頑張っても無理でしょうね。
残念

久々の土門さま

2010-11-17 21:58:54 | 上川隆也さん
巷からは「中岡慎太郎」絡みのうらやましい話が漏れ聞こえてくる中、久しぶりに「蛮幽鬼」を見てきました。

10月初めには「ずっと伊達土門さまに浸っていたい」と思っていたのに現金なもので、森山清次や合田刑事が次々に魅力的に新しい顔を見せてくれるので、土門さまのことは忘れていました。

間に平井太郎、忘れてしまいそうだった中岡慎太郎と隆也さん満載。あらかじめ期待していた以上の充実感です。


だから、「新宿じゃなく地元でも『蛮幽鬼』を」と思っていたことも遠のいてしまうところでした。

でも、地元映画館では「今週で終わり」と聞いて慌てて行ってきました。
「地元映画館」といっても、引っ越して間がないので、なじみはないのですが、でも、家の近くで「蛮幽鬼」が見られるなんてうれしい限りです。


そして、やっぱり土門さまは素敵でした。
「蛮幽鬼」という作品は本当に素晴らしいです。もっともっと、多くの人に見てもらいたいものです。
何回見ても、感動しますね。


明日は携帯ドラマ配信日、来週から二週続けて「龍馬伝」、そうしたら東京に平井太郎がやってきます

およそ一年前から待っていた「土曜ワイド劇場」もあるし…。
まだまだうれし、忙しの日々が続きます。


土門さまを眺めながら、時折、森山清次と合田刑事の顔が被さりました。それぞれ、全く違います。
私は、つくづくいい役者さんに出会えたものだと神様に感謝していました。


そして、「合田刑事も森山清次も平井太郎もそして、伊達土門も忘れてしまうような出会いが来年1月以降もあるといいな~。」と思いました。

大阪千秋楽

2010-11-07 17:48:18 | 上川隆也さん
「サンタクロースが歌ってくれた」を観てきました。キャラメルボックスらしい、ほのぼのした作品でした。
そして、1997年の勢いはそのままでした。

先日も書いた通り「君がいた時間・・・」での上川さんのダンスはちょっともの足りませんでしたが、今回はしっかり踊っていました。

ダンスシーンが終わったあと巻き戻してもう一度見たい衝動にかられました。
すっごくカッコ良かったです。

ごめんなさい。特にダンスシーンでは上川さんだけを見てしまいました。

以下、ネタばれがありますのでご注意ください。また、記憶力ならびに理解力の悪い私の1回限りの観劇なので、勘違いもありますので、ご了承ください。

舞台を所狭しと駆け回るお芝居も健在でした。
でも、太郎のミツへの想いを語るところは、より感情が深くなっているように感じました。

お客さんの入らない映画の設定で「ゲキ×シネ『蛮幽鬼』はお客さんが入っている」というような西川さんの台詞があり、上川さんがお辞儀をしていました。
近江谷さんのボケも健在でした。

芥川龍之介25才平井太郎23才の設定で、作家だから実際より20才老けて見えるという台詞には、笑っちゃいました。


ネタバレばかりしても仕方がないので、ガーデンコールの話題にいきます。

クリスマス公演千秋楽恒例のキャラメル配りもありました。
上川さんもちゃんと配っていたのですが、持っているキャラメルの量が明らかに少なく、前列に配ってさっさと舞台に戻ってしまい引っ込んでしまいました。
「なんだ~」と思ったら、違ったのです。次の彼の「役割」がありました。
マイクを持ってきてコメントをつけていたのです。
「役者にさわらないでください。と言われていたのに役者の方からさわってどうする」みたいなことを近江谷さんに言っていました。

ただ、残念だったのは、キャラメル配りの景気づけの手拍子が大きくて、上川さんの声が聞き取りにくかったのです。
手拍子もいいけれど、「上川さんが私達に話しているんだから、止めて聞こうよ。」とは多くの人は思わなかったようです。

キャラメル配りが終わった近江谷さんも舞台に戻って、全員にキャラメルを配り終わるまで二人の漫才タイムでした。
近江谷さんに「上川隆也が歌います。」と何度も言われていました。

キャラメル配りは、今までは700人までしかしたことがなかったけれど、今回は1300人とのことでした。
開演前に当日券があと8人足りないとのことで、加藤さんが余った券、友達がこられなくなってしまった人、と呼びかけていましたが、結局全員は入れたようです。良かったですね。


何回かのカーテンコールの後、三浦さんが最後の〆で三本締めをして終わりになるはずでした。
でも、まだお客さんが帰ろうとしなかったので「上川隆也と近江谷太朗と皆さんとで打ち上げをしたいところですが、劇団員はこれからバラシをして東京に帰らなくてはならないので、とっとと帰ってください」とSHIROHの上川さんのような台詞が出て本当に終了しました。

「バラシを手伝ってくださいますか?」みたいなことも言っていましたが、私は「手伝っていいのなら、喜んで手伝います。」と思いました。もっとも、上川さんは手伝わないで帰るのでしょうね。


始まる前に購入した「トークアンドフォトブック」のおまけは拝みながら開けたら上川さんのカードでした。

一緒にいた2人も上川さんのカードだったので、「もしかしたら全員上川さん?」なんて思ったのですが、そういうわけではなかったようです。私的には「大当たり」でした。

オフィシャルファンクラブのお知らせも、チラシに折り込まれていました。

写真もアップしたいのですが、取り合えず、早くレポートしたくて、飛行機の待ち時間にエアポートラウンジで飲み物も飲まずに書上げました。

いつものことながら、誤字、脱字、ねじれ文、ご容赦ください。

「サンタクロースが歌ってくれた」1997年版

2010-11-06 11:06:50 | 上川隆也さん
以前キャラメルボックスTVで録画した「サンタクロースが歌ってくれた」を久しぶりに見てみました。

1998年に放送されたものを2006年頃再放送されてたのをDVDに収めてありました。

ただ、ファイナライズしたはずなのに、録画した当時の機械でなくては再生できなくて焦りました。なんででしょう?

トークには、司会の加藤さんのほか近江谷さんと、西川さんが来ていて、上川さんは「お水の花道」の制作発表会に出席しているとのことでした。

キャラメルボックスだったら断然「ミスタームーンライト」を見たかったですし、その次と言ったら「サヨナラノーチラス号」だったので、この作品はあまり期待していないというのが正直なところでした。

でも、久しぶりに見たら小ネタ満載で、面白かったです。
寝室で一人で見たのですが、一人で声を出して笑っていました。

平井太郎を演じている俳優「上川隆也」のシーンは息をのむほどかっこよかったです。
今回もかっこよく登場してくれますよね。

ダンスも結構見ごたえがあり、エネルギッシュに舞台を駆け回っているメインキャストたち。
今回も、しっかり踊ってくれるのでしょうか?

「君がいた時間・・・」では、隆也さんのダンスがあっさりしていて、その点がちょっと残念でした。
劇団の稽古に加わっていないので、ダンスはもう踊れないのかな?なんて、勝手に想像していました。さて、今回は如何に???

あれから13年。
どのように変化しているか、明日この目でしっかりと見てきます。

サヨナラの恋 第7話

2010-11-05 22:53:34 | 上川隆也さん
「ごめんね。夢は諦めて!
あんたは産んではいけない子だったの。」
清次の母親との思い出のシーンで何度も繰り返されるこのフレーズ。

どんな事情があるにせよ、実の母親に「産んではいけない子だった。夢は諦めて。」なんて言われたら、自分の存在を根底から否定されるわけだから、ぐれずにはいられないだろう。

第7話で新藤光蔵と清次のやり取りを見ていると、このフレーズが暗示していることがよりはっきりしてきた。

もともと悲しい響きのシーンであるが、より悲しく胸に迫ってくる。

「ごめんね。夢は諦めて。あんたは産んではいけない子だったの。」
私の頭の中でもこの言葉がぐるぐる回っている。清次@隆也さんの顔と共に・・・。

清次の怒りと人生を諦めた態度とが相まって、心臓を煩っていなくても胸がえぐられるような痛みが伝わってくる。

まだ、はっきりとは伝えられていないが、「才能の塊」とまで言われた作曲家森山清次が、急に消えてしまったわけも推し量ることができる。

初めは無愛想で取っつきにくい印象だった清次は、愛する瀬菜を必死で守ろうとする優しさも兼ね備えている。
さて、あと5話、どういう展開になっていくのだろう。

毎週木曜日の配信を心待ちにしている。

携帯ドラマで終わってしまってはもったいない。携帯の小さな画面でなく普通のテレビ画面ではやく見たいものである。