5月から毎週日曜日楽しませてもらった沈まぬ太陽がついに最終回を迎えてしまって、日曜日の楽しみがなくなってしまいました。
思えば20回、普通の民放のドラマと比べると長く見ごたえのあるドラマでした。
そもそも、私は山崎豊子さんの小説が好きで、それで、「大地の子」も見たという経緯があります。
「沈まぬ太陽」の原作を読んだ時は絶対に隆也さん主演で映像化と思っていました。
ですから、映画化された時、恩地が隆也さんでないのを知ってがっかりした記憶があります。
でも、あの映画ではとっても素敵な検事役で登場しある程度満足していました。
しかし、今回の内容の濃いWOWOWの映像を見て、いや~映画でなくて良かった!とつくづく思いました。
映画は長いといっても4時間ほど。今回のドラマはおよそ20時間。そりゃ~内容も濃いです。
原作を読んでいた私でも、恩地に対する会社の対応にいちいち腹を立てたり。行天の自分本位の振る舞いに怒ったり。
経営陣の身勝手さにイラついたり。
そして、正義感あふれる恩地役は隆也さんにぴったりでした。
このドラマのために、映画はパスだったのだといえるいい作品でした。
でも、とにかくもう終わってしまいました。
次の作品を楽しみにしています。
楽しませてもらえました。
でも映画のあの1分位の検事さん役も何とも言えずかっこよかったです🎵あそこだけ20回位みたのをよく覚えています。ああいう役の時の誇り高いというか気高い笑顔も隆也さんの凄さの一つですよね〜🎵
コメントをありがとうございました。
あの1分の検事さん本当にかっこよかったですよね。
私も、録画した映画のそのシーンだけを何回も見ました(笑)。
恩地役も隆也さんの為にあったと言えそうな気がします。