よく毎日毎日ケンカするな~家の子ども達。
泣き声が聞こえてくるともうイライラしてしかたない。
しかもほとんどがおもちゃの取り合いで、ナナがリーマンからおもちゃを強引にうばいとるので、リーマンがぎゃーぎゃーと泣いて、ナナを追いかける、そしてナナは逃げる。
なんて意地悪なのかしら?と思わずにいられず、黙って奪うのやめなさいって言ってるでしょ~!! と朝からどっかーーーんとすることもある。
リーマンは確かに気が強く、なんでもナナの物を欲しがるしやりたがるので、ナナがイヤになる気持ちもわからなくもない。
でもそんなリーマンが追いかけてきたり、泣くのがおもしろいのか、わざとちょっかいだして、リーマンを怒らせ楽しんでいるところもある。
先日はナナがわざといやがらせをし、リーマンが「やめて~」と言っているのにちっともやめないので、様子をみていたら、リーマンがナナの足に噛みついた。
いつもなら噛みついたリーマンを怒るところだけど、ナナが原因をつくったので自業自得だ。ナナは大泣きしてたけど。リーマン恐るべし。
こんなんがあと数十年つづくのか~と思うとうんざりするわ・・・。
私も小さい頃、兄とよくケンカしたな~。
いつも兄が怒られてたっけ~。んで時々私も怒られて・・・。
上がたいてい怒られるのでかわいそうなのかもね。
兄弟くらいは結構豪快なケンカしてもいいかなと思う。
友達とケンカしなさいっと大きな声では言えないから、兄弟くらいは言いたいことぶつけあって、相手の気持ちも考えながら、人づきあいでも学んでほしいわ~。
毎日のケンカにうんざりしたので検索してみた。
兄弟げんかの大切さ
子供たちの兄弟げんかが激しいと、お母さんにとっては大変ですよね。
しかし、兄弟げんかは決して悪いことではないのです。
むしろ、たくさんやった方がいい場合が多いのです。
けんかをするという経験は、子供が成長するにおいてとても大切なもので、そこから子供たちはいろいろな事を学んでいくのです。
だから、親が中に入って止めさせるのは、できるだけ避けたいところです。
もちろん、危険なケガをする程のけんかは止めてあげないといけませんが、少しぐらいのけんかなら止めない方が良いのです。
小さい時からけんかをたくさん経験することによって、相手の痛みや自分の苦しみが、経験的に身についていくのです。
それをすぐに親が止めてしまうと、子供たちはどこでけんかを止めるべきか、自分自身で判断することができなくなってしまうのです。
現代の凶悪な事件を見ても分かるように、子供の時にけんかの経験をしたことがなく、相手に対する手加減が分からなくなっていることに、原因がある場合もあるのです。
これは親や周りの大人たちに、大きな責任があるということなのです。
兄弟姉妹がいる家庭なら、けんかをするのはごく当然のことです。
社会に出る前から、家庭でぶつかり合うという経験をすることができるのですから、これはとても幸せなことなのです。
もし子供同士のけんかを見ていられないのでしたら、お母さんは他の部屋で、けんかが落ち着くまで待っていてもいいかもしれません。
もちろん、そのときはケガがないように見守ってあげながら、決してお母さんが止めさせずに待ってあげましょう。
親が相手に対する態度の良し悪しを、しっかり教えて子供を育てたのなら、子供はきっと自分たちで止めることができるようになるでしょう。
やれるのはどこまでなのか、子供たちに判断させることが大切なのです。
最初は、お母さんも落ち着いて見ていられないかもしれませんが、それさえ乗り切ることができれば、子供はきっと人の気持ちが分かる子に成長していくことでしょう。
(子育ての悩みnet より。)
なるほどなるほど~。
しばらくほっといて、二人の様子を見守ることも大事なんだね。
ちょっとやってみよ~