GotoBLASは後藤和茂さんによる、BLASの一つの実装である。特徴は、何といっても世界最高速ということ、と、ソース公開ということにある。いわゆるオープンソース(FLOSS)ではないが、ソースコードは無料で入手可能である。ここから入手できる。後藤さん自身のチュートリアルもある。もちろんFreeBSDでもportsを作っており、いくつかのportsでは、もしGotoBLASがインストールされていた場合、こちらが利用される。
しかし今後については、GotoBLAS2-1.13が最終バージョンになる。
というのも、後藤さんはTACCに所属していたが、MicrosoftのHPC(high performance computing)部門にヘッドハントされたからだ。東工大の松岡聡教授のtweetによると...
> 業界で有名な「後藤」といえば Impress後藤氏とBLAS後藤氏だが、
> 後者が何とマイクロソフトのWindows HPCチームにヘッドハントされた (以下略)
さらにこのエントリーを読んでくださった後藤さんからのコメントによると:
> MKL か ACML を使ってくださいな。
ということであった。つまりGotoBLAS2-1.13で後藤さんからの開発は
打ちきりということである。
(2010/4/12後藤和茂さんからの指摘により、不確定要素をなるべく排した)
しかし今後については、GotoBLAS2-1.13が最終バージョンになる。
というのも、後藤さんはTACCに所属していたが、MicrosoftのHPC(high performance computing)部門にヘッドハントされたからだ。東工大の松岡聡教授のtweetによると...
> 業界で有名な「後藤」といえば Impress後藤氏とBLAS後藤氏だが、
> 後者が何とマイクロソフトのWindows HPCチームにヘッドハントされた (以下略)
さらにこのエントリーを読んでくださった後藤さんからのコメントによると:
> MKL か ACML を使ってくださいな。
ということであった。つまりGotoBLAS2-1.13で後藤さんからの開発は
打ちきりということである。
(2010/4/12後藤和茂さんからの指摘により、不確定要素をなるべく排した)
MKL か ACML を使ってくださいな。