只の道…淡々と歩く

無いものを在るとする…ゆくゆくは苦悩となる
無いものは無いのです。

忙しいと思えば忙しい、思わなければありのままですね。

2018-04-14 08:40:07 | 日記
この“只なる実践”の持続は、“真の自分”
還り着く道です。

言葉を変えて言うならば“人生一番の大仕事”です。

ですから、生半可な気持ちでは途中挫折となります。

それは“真の自分”ではなく、強大なエネルギーを持った、
自分としている「思考自我」だからです。

また「思考自我」は、超コンピユーターの頭脳で
あるのですね。

それが、本来である“真の自分”を一瞬のうちに覆い隠しているのです。

この自分としている「思考自我」を見極めて行けば、
絶対安心”の境地となるのです。

これは何も難しいことをやっているのではなく、身体から
離れていく『心』を本来のところに置けばいいのですね。

また、あちらこちらに連れ回す私(自我)を消し忘れれば
いいのです。

とにかく眼には見えるものではないので、わかりづらい
から“実践”が必要となってくるのですね。

この“只なる実践”は繰り返し、繰り返し思考無く
やり続けるということです。

やることがなかったら思考無くやらないのです。

つまり「思考自我」を寄せ付けなく、“只!”に“今”に
撤するということです。

ですがこのブログは、その道案内をしているだけで、
そこに連れて行くことは出来ません。

只、やる!”のは、幻想世界と『おさらば』する気が
起こった人だけです。

ぜひとも事実世界に目覚めて、穏やかな安らぎのある
“絶対安心”の境地を迎えましょう。