只の道…淡々と歩く

無いものを在るとする…ゆくゆくは苦悩となる
無いものは無いのです。

やる気が無いも在るも拘らず只、淡々と・・・ですね。

2017-12-10 08:50:32 | 日記
何でも今やることを“只、やる!”のです。

事実にはそれ以外、何も無いからですね。

この様に、いつも同じことを繰り返し繰り返し言って
いますが、すぐに事実を幻想に変換する私(思考)です。(笑)

また、「何をくだらない事を言っているんだ!」と、
反抗する私(自我)でもあるんです。(笑)

でも真実世界には、永遠の“真の自分”しかいないのです。

“真の自分”の中で、あらゆることは起こっているだけの
模様ということです。

ですからビックリするとか、痛いとか、痒いとか、
あれは可愛そうとか、その様な感じるものはまったくなく
それを“只、眺めている”、思考の無い只の世界と
いうことです。

”とは、無思考ということで“何も無い”ということですね。

それを生きているうちに体得できれば、“絶対安心”の
境地と成るのです。

「それは難しいな・・」が出る前に、“只、やる!”ことが
“実践”の基本です。

自分と意識ずけられた、幼少の頃の前の“無意識”に
還って見るのです。

それには真実を覆い隠す私(自我)を見破り、自分と意識する
強大なエネルギーを極小にしていくのです。

それが、弛まぬ“只なる実践”の持続です。

只なる実践”の持続を、最大の喜びとしている人は
ほぼ真実に目覚めているのですね。