只の道…淡々と歩く

無いものを在るとする…ゆくゆくは苦悩となる
無いものは無いのです。

今朝も会社行く前に、家の周りの雑草とりでした。

2017-04-12 09:27:08 | 日記

私(思考)には、すぐ飽きがやってくるのです。

諦めず一つの事を一生懸命にやれ!と言われても
出来ないのです。(笑)

ではどうするかの工夫ですが、飽きが来ないほどに
何事も少しずつやるのです。

だらだらとはしませんが、コツコツとそして何時まで
するのかが“無い”のです。(笑)

なぜかと言うと、アンポンタンの私(思考)は、
これから述べる例え話が大変気に入っているからだと思います。

以前にも述べましたが、それは“2倍の法則”です。

昔のお殿様が家来に『お前は頑張ったから褒美を上げよう』と言われたのです。

家来は以前にも貰ったので断ったのですが、
『そう言うな、何でも褒美を上げるから、笑』と言うことになったのです。

家来はちょっと考えてから『それでは1日、1円(文)、
翌日に倍の2円(文)、そしてその次の日に倍の4円(文)と
倍にて1ヶ月戴ければ幸いです。』と言ったので、
お殿様は『それを30K先から毎日取りに来るのか?』と
尋ねると『喜んで参上します!』とのことです。

お殿様は呆れ果てて『なんと無欲な奴じゃのう…』で
決まったのです。

さて、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
この“2倍の法則”で1ヶ月目にはいくら貰う金額になる
かですが、なんと!・・1,073,741,824円になるのです。

途中でこの金額がおわかりになったお殿様は
平謝りされたそうです。

この様に基本のコツコツの姿勢は、次第に大輪の花を
咲かせるということになります。

すべての事がこの様になる、この様にならないを超えて
只、淡々と歩いて行くのが“只の道”ですね。

今、一歩”が真実です。